〈三霊山親子旅⑤〉信貴山の朝はハヤいよハヤいよヤバイよヤバイよ~
こんにちは👋😃、椿あんこです。
⛰️信貴山の宿坊
私が泊まった寺院(明治時代に曾祖母ユメノが住んでいたところ)の宿坊は、
前回泊まった時からあちこちリノベーションされていて、近代的な内装になっていた。
廊下には、本棚がいくつもあった。
寺院にはお子さまがいらっしゃるのだろう、
お子さまが小さい頃読んだであろう絵本や児童文学作品の詰まった本棚もあった。
その他、
仏教世界の本はもちろん、
日本美術や、哲学関係の本もたくさん。
岩波書店の背表紙が目立つ。
本を一冊手にとる。
パラパラ捲りながら、
なかなか、読書好きなご住職さまなのだろうなと想像していた。
一同「あんこは何の哲学の本を手にとってるのかと思ったら、
『若草物語』じゃないか!子どもか!」
ちなみに室内ごとにトイレはなく、
廊下にトイレがあるのだが、部屋から近くてよかった😭✨️
私は、霊感が全くないのだが、
夜に廊下を歩いている幽霊とばったりあったらどうしようと思うと、
なんともトイレに行きづらいのだ。
まあ、いても結局視えないんですけどね。。。
⛰️宿坊のお料理
楽しみにしていた宿坊のお料理。
時間になり、いそいそと大広間に向かう。
宿泊客は、私達以外は全部ヨーロッパ系外国人。
去年の高野山でもそうだったので既視感ある。
そもそも、私がフランスに留学していた時も、
当たり前だが周りは全員フランス人だった。
しかし父トシオにとっては、周りが全員西洋人という中で食事するのは初めての体験だ。
きっと不思議な気分だっただろうな☺️。
食事は信貴山の宿坊では会席料理コースを申し込んだので、
お刺身と、鍋ものがついていた。
大好きなごま豆腐はマスト。野菜の天ぷらは抹茶塩をつけていただく。
美味しい🥰❤️
⛰️朝のおつとめの時間
部屋に帰り、そう言えばと思って、
朝のおつとめの時間を確認してみる。
私「朝のおつとめって、6時とか、早いのよね~頑張って起きねば」
朝のおつとめ 5時15分~
私「…………………………ん?」
朝のおつとめ 5時15分~
私「……………。(遠い目)」
二度見してみたが、数字は変わらず。
5時15分開始ということは、
5時05分ぐらいには本堂に行かないといけない。
とすると起きる時間は。。。
私「オー!!!ノーー!!!!😱😱😱😱💦」
こんなに早いのには訳がある。
信貴山には3つの寺院と、メインの朝護孫子寺の、
4つの寺院構成になっている。
6時30分から朝護孫子寺でも朝のおつとめがあるので(こちらは、祈祷希望者のみ参加できる)、
他の3つの寺院の朝のおつとめは
それよりも早い時間に設定されているというわけだ。
私「ヤバイよヤバイよ~、今日も3時30分起きだったけど、
明日も4時起きだよ~😭」
早く入浴を済ませ、ストレッチやって、とっとと寝るべ。
そんな中、父トシオは、夜の信貴山散策に行ってしまった。
タフだなあ。。。
タフというより、自分の体力とか年齢を省みず、好奇心が勝っているのだろうな。
⛰️朝の本堂
朝。
宿坊と本堂は建物が繋がっていないので、
一度外に出て、
トップ画像にあるような、灯籠がぎっしり並んだ石畳を歩き、本堂に行く。
まだ空は明けていない。
剣道部時代の朝の寒稽古を思い出した。とにかく寒っむい!
本堂では、護摩行を体験するのだが、
護摩焚きがよく見えるように、私達は前の列に座った。
開始5分前だが、外国人たちは7~8人程度。
遠慮がちに、後部の列に座っている。
そうか、他の外国人は眠いから、まだ寝ているのか。
と思った時、入り口から、
外国人がひとり、外国人がふたり、外国人が三人、外国人が四人、、、と、
ピョコピョコ本堂に入ってきて、
合計30人ぐらいの外国人に膨れ上がった。
こぢんまりしているお堂がそこそこ混んでいる満員電車状態になった。外国人多めの。
そこに、お坊さま登場。
静かに護摩行が始まった。
⛰️まるで○○○○ファイヤー
以前、マミコもここに来た時にも、護摩行を体験した。
細長い棒で、液体をチョンチョンとつついて、
組んだ木にチョンチョンとかけるのだが、
あの時はマミコの背後でユメノの霊がマミコに解説していた。
ユメノの霊「マミコちゃん、あれは水ではないですよ。油ですよ🎵」
私「あれは、油 ね。私も覚えてるもん☺️」
井桁状に木を積み上げる。
チョンチョンと油をかける。
火をつけ、
そこにお坊さまは静かに風を数回送る。
すると、井桁の木についた火が
ぶわおっと、燃え上がる炎に変わる。
一連の流れが洗練されているので、
それは魔法のように見える。
そんな中、私は、小学生の時に
臨海学校で行った時にやったキャンプファイアを思い出していた。
あの時は校長先生が点火したんだった。
燃えろよ燃えろ、炎よ燃えろ。
えっと、次の歌詞なんだっけ。。。
炎🔥が小さくなると、お堂は寒くなり
また炎🔥が燃え盛ると暖かくなった。
私は、小学生の自分とオトナの自分とマッチ売りの少女の間を行ったり来たりしながら、
朝の護摩行は終わった。
⛰️フランス人に道を聞かれる
朝の護摩行が終わったあと、
父トシオが、朝の信貴山散策もしたいというので私もついていった。
朝護孫子寺から眼下の朝焼けの市街地を見下ろす。
なんと幻想的なんだろう。
美しさに見とれていたら、
後ろから外国人カップル(の男の方)に声をかけられた。
外国人「アイ ウォント 。。。。タイム(今何時?)」
これは、英語圏の人ではないな。
出身国を聞いたら、フランスだそうだ。
なので、それ以降の会話はフランス語に切り替えた。
地獄で仏、もとい、信貴山でフランス語しゃべる日本人に会えて、
彼らはどこかホッとしたようだった。
どうやら彼らは、6時30分からの朝護孫子寺の祈祷に参加するようだ。
私「いま、6時28分。。。」
会場まで二人を連れて行った。
本当はフランス語でもっと話したかったが、
祈祷時間が迫っている。
歩きながら、私が何でフランス語をしゃべっているのか説明しつつ、
無事に二人を送り届けた。
さ、帰ってから精進料理食べよーと🎵
続く!
