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上島珈琲に恋して

拝啓、上島珈琲店様。
僕は、上島珈琲店が大好きです。

愛着のある番号札

学生の時は、少し敷居が高くて、外から見ているだけだったお店。

まるで初恋のようにずっと心の中にあって、社会人になり、
同僚と初めて入ってクラブハウスサンド(確か)を食べた時に、
野菜のシャキシャキ感、濃厚なソース、ブリっとしたベーコン、サクッと香ばしく焼けたトーストに感動し、そこから街で見かけるたび、入るようになりました。

そして去年、引っ越しをして、
上島珈琲が徒歩圏内になりました。

いや、なったというより、
徒歩圏内にあることが引っ越しの決め手となった、と言っても、
やぶさかではないかもしれない。

上島では(あえて上島、と呼び捨てにさせていただきます)、
基本、コーヒーを飲みます。
冬ならホット、夏ならアイス。

レギュラーの量がちょうど良き

特にアイスコーヒーが最高。
お店特有の銅マグカップは、いつでもキンキンに冷たくて、
夏の暑い時期に飲むと、一気に体温が下がる感覚があります。
時間が経つと、マグカップが汗をかいて、その姿も美しくて好きです。

たまにストレートのコーヒーに飽きた時には、黒糖ミルクコーヒーを。
朝や昼間なら普通にカフェインが入ったものを頼みますが、
夜に行くときにはカフェインレスをチョイス。

夜、仕事で疲れた頭と心を優しくほぐしてくれるような、
安心感がそこにはあります。
ほんのり甘いコーヒーを一口飲んで、
「ふぅー!!!!」と息を吐き出すと、
ギチギチに固まった頭が一気にほぐれて、
本来の自分に戻れたような気持ちになる。
あれはなんなんでしょう。魔法ですか?

朝もたまには黒糖ミルクコーヒーを。

そうそう、フードもとても魅力的ですね。
僕は朝早く行く時は、必ず厚切りバタートーストを頼みます。
とっても分厚く切られたバタートースト。
焼き立てを提供してくれて、外はカリッと、中はほんのり甘いパン。
一口食べるとじわっとパンに染み込んだバターが口に広がって、
それはもう天にも昇る気持ちです。

シンプルイズベストなトースト

たまにちょっと豪華にしたい時には、ゆで卵付きのセットにしてみたり。
これもこれで相性抜群でとても美味しい。

もちろん、具が挟まれたサンドウィッチも美味しいけれど、最近は厚焼きトーストばかり食べてしまいます。(お財布にも優しい。)

お昼ご飯を食べた後、コーヒーと一緒に頼みたいのが、
ジャマイカンラムボール。
上島で1番注文しているものの一つと言っても過言ではないかもしれない。
名前の通りラム酒が香るラムボール。ラム酒でキュッと固められたレーズンやスポンジに、チョコレートがコーティングされて、本当にコーヒーとの相性が抜群なんです。

食後、コーヒーだけでは物足りなくて、何か少し食べたいなぁって思った時に、サイズ感もちょうど良くて、ぎっしりしているので満足感もあり。

お値段はそれなりにするけれど、いつも迷いなく頼んでしまいます。


合わせて、ちょっとデザートの気分を変えたい時には塩マドレーヌを食べます。
しっかり塩っけもあるけど、ほんのりとした甘さが少し上回るマドレーヌ。
レジの横に置いてあって、今日はコーヒーだげ、って決めてた時にも、つい手にとってしまう。

実は結構大ぶりのマドレーヌ。個包装になっているので、お土産に買っていくのもいいなぁなんて思ってます。

それ以外には、レーズンサンドも好きだなぁ。(クッキーが少し硬めで好みなのです。)

デザートというと、ついこの辺りをループしてしまい、なかなかケーキまで辿り着いていない今日この頃。

次に行く時は、できればケーキを食べたいけれど、またジャマイカンラムボールを注文してしまうんだろうなぁ。

ラムボールの写真がなかったので、再度厚切りトーストの写真を。

そして最後に、いつも僕の行きつけの上島の店員さん。

上島はメニューが多くて、一つ一つ丁寧に作ってくれるので、時間帯によってはきっととっても忙しいはず。

それでもいつも笑顔で接客してくれて、毎回気持ちよくお会計ができる。
たまに店員さん同士で笑顔で話してたりすると、なんだかこちらも笑顔になります。


一時期(無職の時)、毎朝のように上島珈琲に行っては、
パソコンと睨めっこしたり、不安が上回って何もできなくなって、ただ座ってじっとしたり、気分転換にゆっくりと本を読んだり・・・。

不思議と席に座って、コーヒーを飲んでぼーっとしていると、
心が整うような感覚になります。
そしてコーヒーを飲み終えて外に出た時、なんだか清々しさを感じて、一歩を踏み出すことができる。

嗚呼、なんて素敵な居場所なのだろう。
ただ、一方的に好きになって、足繁く通って、
片思いを続けたまま今に至る。

片思いというと、できれば叶って欲しいと思うところだけど、
願わくば、叶わずにこのまま平行線でいたいと思える場所。

さらに願わくば、いつまでも徒歩圏内でいてくれることを願いつつ、僕は今日も上島に通うのであります。


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