【最終話】SAで差し入れ?!日本一周??おれら、帰れるんか??
ただいま6時。さて腹ごしらえをしてヒッチハイク再開といこう。
次の日授業があるため今日はから山口に戻ることになる。さあ折り返しだ。今日は朝からテンションマックスでいくぞ!
さて、山口までかえれるのか??(笑)
なんと10分後、佐方PAまで乗せてってあげるよ。と教育関係の仕事をしているふくよかで素敵な男性が声をかけてくださる。開始たった10分で載せていただけるとは思わなかった。ヒッチハイクレベルが上がってきたのかと調子に乗りながら乗車。
普段学生とかかわることが多いいから学生っぽい私たちを見ると応援したくなったそう。佐方PAについてお別れかと思いきや、
「腹すいてるか?」と聞かれる
なんとお弁当と飲み物までおごっていただいた。「応援させてくれや」という言葉と共にいただいたお弁当は体に染み渡る。
そしてお別れの時間になった。今回も大きく手を振ってお見送りだ。ありがとうございました。
ヒッチハイカーに差し入れ?!!!
再びスケッチブックを掲げて立っていると、後ろから「頑張ってください!」って明るい声。振り返ると、金髪で笑顔のさわやかなお姉さんが、僕たちに手を振ってくれていた。
それだけでもうれしかったのに、少ししてコンビニからその人が出てきたかと思ったら、手に持っていたのはコーラ2本とキャベツメンチカツロール。
「よかったらどうぞ」
って、差し入れをくれた。
ただスケッチブックをもって立っている大学生2人にどうしてこんなにも親切にしてくださるのか。。ありがとうございます。
感謝しつつ受け取る。こんな優しさを受けるとは思いもしなかった。

その場ではうまく言葉が出なかったけど、あのときのやさしさは、ずっと心に残っている。
車に乗せてくれるわけじゃないけど、気にかけてくれる人がいる。それだけで、見知らぬ場所が少しだけやさしくなる。
宮島に行った方がいいらしいが・・・
さてまた始めるかと思ったとき、
「あんたらどこまで行くん?」
とお兄さん(今回は代名詞としてお兄さんを使う)に聞かれた
山口です!と答えると宮島に行った方が載せてもらえるよ。のりな。
?????!
のりな? この流れで載せてもらった。(笑)
日本一周してる先生発見
乗せていただいたのは後部座席が折りたたまれて布団が置かれている軽自動車。おっ!気づいた人もいるかもしれない。車中泊トラベラーに乗せていただいた。
なんとほぼ日本全国を回ったらしい。地図に行った場所の印をつけているそうで見せてもらった。日本一周と言えばほぼ通っただけでしょと思っていた。が。1つの県に10か所以上の温泉か遺跡に印がついてる。これは正真正銘の世界一周だ。私たちはこんな子供心満載な大人がいることを知って大変ワクワクした。
8時09分宮島SAに到着。お兄さんはある学校の校長先生であることを明かしてくれた。まじか、何の教科の先生だろう?私たちは社会だろ、日本史だろ、世界史だろと議論しながら、この先生の授業を受けてみたいと願っている。
宮島から山口市まで1台で行けるかも??
30分後また乗せてもらった。宮崎まで行くお兄さんである。
?? ってことは山口通るやん!!
私たちの会話は、こんな話を始まりとした
最初から否定するのって無知ってことじゃないか
たとえば、AI。怖い、安全なの?正しくないじゃん?
イチャモンつける前に使えって、
使ってもいないのに、良く知らないのに否定するのはいかがなものか
いったん肯定することで、新しい情報が自分に入ってきて
新しいこと、やったことないことは取り組みづらいやりづらい。たしかに、と思っていたら、
野球場って借りれるってしってた?!
こう問いかけられた。
球場を借りる??考えたこともなかった…
お兄さんはなんか野球がしたくなったらしい。
そして、
迷ったらやってみるの精神で、球場借りた。
ん?もう借りたん?
お兄さんによると、球場は会議に参加して借りるらしく、
休日に名古屋から宮崎まで新幹線で帰って会議に参加した。周りにはスポーツ少年団の監督、学校の先生などがいる中で、ただの一般人が混ざる。
そして、会議に参加しいつだれが球場を使うかはなし、球場を借りれたらしい。
意味わからんな、どうして球場を借りたくなるんや(笑)
そして、わざわざ休日に名古屋から宮崎の球場にいった。
わぉ!
そして、夢を聞いてみた。
宮崎の古民家で民泊を運営したい。そして、九州と関西での2拠点生活が夢
2拠点生活最高に贅沢な生活で、都会と田舎両方に場所がある。
まじ最高やな!!
もう古民家は持っているらしくあとはもうタイミングを見極め始めるだけ。
もはや夢というよりほぼ確定している将来図やないか!(笑)
私は器用貧乏で弟は極めるタイプ
お兄さんは器用貧乏でたいていのことはある程度簡単に習得できる。だが、それ以上に熱中することがあまりない。でも、弟は一つのことを極めるタイムで、
あるときピアノをやりたいと言い、実家にあったピアノを3か月めっちゃ練習してたらしい。そしたら、だいたいの曲を弾けるようになり、耳コピをできるぐらいまでになった。
習得早すぎ!!
しかし、兄のは広く浅く取り組むタイプらしい。そして、1つのことを極める弟がうらやましいときもあったという。
私(著者)は器用貧乏
私自身は広く浅く取り組むタイプである。つまり器用貧乏である。たいていのことは大体できて、何かができなくてめっちゃ困ることはない。でも、熱中してることはなく、物足りないとずっと思っている。
熱中することがないということをコンプレックスのように感じていた。
そこである言葉をいただいた。
器用貧乏って、浅瀬を掘って、深いところを探す。
こんなパターンの人なんじゃないか。
そんな人がいてもいいのでは?

確かに、私はいつか当たる深いところを探している最中なのか。。と少し心が軽くなった。
とりあえず、やってみる。
そして、人にはタイプがある。
自分がどんなタイプの人かは器用貧乏ということしかわかってない。でも、とりあえずひたすら浅瀬を探すタイプなのはあってると思う。
べつに、ヒッチハイクはやらなくてもいいと思うけど、
なんかしら挑戦するのは自分を知るいい機会になると思ってるから
迷ったら、やってみる。
この姿勢を続けていろいろやってこうかなと思う。
お礼
声をかけてくださった方、載せてくださった方、優しくしてくださった方。本当にありがとうございました。おかげで、絶対に出会うことのなかった方と出会え、いろんな生き方考え方に触れることができました。
何よりうれしかったのは、人とのつながりが感じづらいなと最近思ってた頃。初対面で一切話したことないのに、私たちに優しくしてくれ、応援してくれ関わりを持ってくれたことである。
今回お世話になった中で直接お礼を言えない人が多いのでここで、言わせてもらいます。
ほんとにありがとうございました!!!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!!
少しでも、こころになにかを残せればうれしいです。
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