【タイの生存戦略】時刻表?そんな概念はない。タイのバス停に集う「ハンター」たちの熱き戦い
タイの日常は、とにかく予測不能だ。
電車が停電しても、車内は至って冷静。
誰も騒がないし、電車もそのまま暗闇の中を何食わぬ顔で進んでいく。
だが、そんなのはまだ序の口。真の戦場は「バス」にある。

バス停にいる時点で戦いは始まっている
まず、バス停でぼーっと立っていてはいけない。
バスの運転手に、
「私は!これに!乗りたい!」
と全身でアピールしない限り、
普通に公道を走るスピードでスルーしていく。
降りる人がいなければ、彼らに「止まる」という選択肢はない。
だからバスが見えた瞬間、こっちは腕をブンブン振って存在を誇示する。
時刻表?そんな概念はない。
いつ来るか、何分間隔か
そんなこと気にしてる間にバスは通り過ぎていく。
一本逃せば次は20分後か、あるいは30分後か。
恐ろしい(>_<)
少しはまってくれぇぇぇぇぇぇ(; ・`д・´)乗り間違えたら、、、、、、
バスきたぁ!!とおもえば、間違えて乗った瞬間に高速道路へ拉致され、
見知らぬ遠方の地で放り出されたことがある。
その周辺で、ついでに散髪して帰った。
バス停は、真剣なまなざしで満ちている
みんな「獲物」を待つハンターのように、
バス停の先の方に立ち、バスが来るとグッと腰を据えて番号を確認する。
たまにバスの前面に「謎の文字R・L・E」が付いていて、
いつもと違う運行ルートであることを示唆されると、
もうお手上げ。
どこで運行情報を確認すればよいかの、
半年タイで過ごしていても知らない。
運行ダイアルの変更はどこに連絡がくるのぉぉぉぉお
(。´・ω・)?
秒単位の戦場、逃せば次はn….
バス停では常に「秒単位の決断」を迫ってくる。
しかも、停車位置すらランダムだ。
バス停の10メートル手前で急に止まることもある、
乗客はみんな小走りで「停車位置」へ向かう。
アピールが伝わっていれば、待ってはくれるバスの路線図を発見
最近、ようやくバス停に路線図があることに気づいた。
目的地に向かう、複数の系統番号を必死に暗記し、
来た瞬間に判別する。

降りるときも必死
降りるのも一筋縄ではいかない。
車内アナウンス?はあるにはある。
だが、タイ語のみ。
電光掲示板もなかったりする。
結局、GoogleマップのGPSを食い入るように見つめ、ここだ!というタイミングで「適当に」降りるしかない。
「ハードル高すぎない?」
と思うだろう。
だが、これらをクリアした「忍耐強い選ばれし者」には、
1時間乗っても運賃たったの100円程度の
圧倒的な安さが得られる。
安い安すぎる。
待ち時間は長いが、安い。
運が良ければ、エアコン付きの車両で快適な旅ができる。
エアコンがなくても窓からの風で熱くはない。
時間に余裕があって、少し遠くまで出かけるときは
ぜひバスを(; ・`д・´)
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