ただ「おいしい」と笑えばいい|言葉
行きつけのタイのご飯屋さんでご飯を食べる。
もぐもぐ食べているとたまに
おいしい??
っておじさんにタイ語で聞かれる
もぐもぐしながら
おいしいよ!!
って答える。
私の語彙はおいしいと辛いのみ。
そして、おじさんは嬉しそうにそうかそうかとニコニコ仕事場に戻る
(´~`)モグモグ
ほぼ週5で食べている
"うまい"に言葉なんかいらない
語彙力を深める。言語化する力を磨く。知識を増やす。
言葉が巧みであることが、逆に何も伝えないことがあるはず。
それは、おいしいご飯を食べている時。

食レポ
食レポをする人たちは、トマトソースのパスタを食べて、こう言う。
このトマトは酸味がありつつ、鮮やかな彩りです。
バターとオリーブオイルの香りが混じって、
食欲をそそる甘い香り。そしてチーズのコクがトマトのソースと混じり合って、細めのパスタにそのさっぱりさがマッチして、とてもおいしいです」
すごい。いろんな語彙を使って、丁寧に説明してる。
もちろん、これでもおいしさは伝わる。伝わるんだけど。

本当においしいと思った時
本当においしいと思った時、
私たちは考えるよりも早く「うまい」って叫んでいるはず。
うまいに理由なんかない。
うまいから、うまいんだ。誰かとご飯を食べている時、
Aさん「どんな味?」
Bさん「おいしい!!!!(*‘∀‘)」
文字で起こすと、何も伝わらない。
「おいしい」って思ってるんだなってことは伝わるけど、それだけ。
でも。
すごく美味しそうで、うれしそうで、ニコニコで、ほっぺたふっくりさせながら「おいしい」って食べてるところを見ると、とても美味しそうに見えてくる。

言葉より雄弁なもの
言葉より、表情の方が雄弁なことがある。
語彙力を上げる、言語化力を上げる。
それは確かに、自分の思っていることを適切に伝達する上で役に立つ。
でも、自分の気持ちとか思っていることを伝えるとき、表情や声のトーンの方が、言葉で言うよりも伝わることがある。
語彙力を使わないっていうのも、私は1つの良いコミュニケーションの方法なんじゃないかって思う。
言葉が巧みであることは素晴らしい。
でも、言葉にできない感動や言葉を超える表情も、
同じくらい大切だってこと。
次に誰かと美味しいものを食べる時、難しい言葉で説明しようとしなくていい。
ただ「うまい!」って笑顔で言えば、それだけで十分伝わるから。

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