【解決した実体験】「保育園に行きたくない」が続いたとき、親がやった全記録|先生への相談文・時系列メモ・面談チェックリスト付き

「保育園行きたくない」
その「行きたくない」が、わが子の心のSOSだったら?

もし今、悩んでいるなら、この記事はあなたのために書きました。
特に、
・同じ相手とのトラブルが繰り返されている
・子どもに登園しぶりや変化が出ている
・園へ相談したが、状況が変わらない
・感情的にならず、園へ伝える方法を知りたい
一つでも当てはまるなら、この先を読んでください。
逆に、
まだ一度しか起きておらず、子どもも普段どおり過ごしているなら、今すぐ読む必要はありません。
先に結論をお伝えします。
状況が長引く原因の一つは、親が取れる行動を知らないまま、園の「様子を見ます」に任せきりになってしまうことです。
わが子を守るために必要なのは、親が取るべき段階的な手順を知ることです。
最初の私は「先生が何とかしてくれる」と思っていた
私も最初は、子ども同士ではよくあることだと思っていました。
おもちゃの取り合いくらい、保育園なら起きる。
まだ小さいから、うまく言葉で伝えられないこともある。
先生も見てくれているはず。
そう考えて、深刻には受け止めていませんでした。
そのうち落ち着くだろうと思ってたけど、落ち着かない。
同じ子の名前が、何度も出てくるようになりました。
叩かれた。
物を取られた。
仲間に入れてもらえなかった。
嫌なことを言われた。
そして少しずつ、子どもの様子も変わりました。
朝になると、保育園へ行きたくないと言う。
相手の子の名前を聞くと黙る。
夜になって、園での出来事を思い出す。
親として、腹が立ちました。
「どうして、うちの子ばかり?」
「先生は何をしているの?」
「相手の親は気づいていないの?」
そして最初は、問題を起こす相手の子をどうやって止めるかばかり考えていました。
でも、相手の子を注意してもらうだけでは、何も変わらなかった
もちろん、叩くことはいけません。
物を投げることも、繰り返し嫌なことをするのも止めなければいけません。
でも、わが子に我慢させる必要はありません。
ただ、私は途中で、この問題、自分の役割は二つあることに気づきました。
先生から注意され、その場で「ごめんね」と言っても、同じことが繰り返されていたからです。
これまでどおり、相手の子を「問題を起こす悪い子」として見ているだけでは、関係そのものは何も変わらないと思いました。
一つ目の役割は、相手の子にとって「話のできる大人」になることです。
問題が起きたときだけ注意するのではなく、普段遊んでいるときや、何かに挑戦しているときにも声をかける。
そして先生や相手の親を通すだけでなく、その子本人の話も聞くようにしました。
すると、その子の方から、
「あのね」
「今日ね」
と話しかけてくるようになり、わが子への強い関わりも少しずつ減っていきました。
なぜ、私にこの関わり方ができたのか
それは、私自身が昔、その子と同じ目線にいたからです。
大人から注意される側。
先生から「またお前か」と言われる側。
周りからは問題のある子に見えても、本人には本人なりの言い分がある。
この子にも、この子なりの話があるはずだ。
私は、その感覚を覚えていました。
そして、二つ目の役割は、建設的に園と話を進めること。
今、私は人事の仕事をしています
職場で起きる人間関係のトラブルを見て、双方の話を聞き、感情と事実を整理しながら、関係を調整していく立場です。
もちろん、職場と保育園は同じではありません。
それでも、
一方だけを悪者にしないこと。
感情だけで話を進めないこと。
事実を整理し、次に取る行動を具体的に決めること。
この考え方は、子ども同士のトラブルでも役に立ちました。
私は、問題を起こす側の子どもの気持ちを知っています。
同時に今は、人と人とのトラブルを建設的に整理し、職場の人間関係を調整する仕事をしています。
だからこそ、相手の子、そして園とどう話を進めればよいかを考えることができました。
あなたは、次のような対応だけで終わっていませんか
子どもに「先生に言いなさい」と伝えるだけ
先生に「気をつけて見てください」と頼むだけ
相手の子を避けるように言う
「子ども同士ではよくある」と自分に言い聞かせる
相手の親が悪いと考え続ける
「いじめちゃダメ」と正論を伝える
「ごめんね」「いいよ」で解決したことにする
先生に何度も相談するのは迷惑だと思い、我慢する
でも、それだけで状況が動かないことがあります。
必要なのは、
相手の子とどの距離から話すのか
わが子から何を、どの順番で聞くのか
園には感情ではなく何を伝えるのか
「様子を見ます」と言われた後、どう再相談するのか
どの段階で主任や園長へ話を上げるのか
を知ることです。
今、あなたの前には二つの未来があります。
一つは、子どものことが心配で、仕事中もずっと不安を抱える未来。
子どもは少しずつ園を嫌がるようになる。
先生に相談しても「見ておきます」と言われる。
親は仕事中も気になり、迎えに行くたびに相手の子を探してしまう。
もう一つは、安心して子どもを預け、仕事ができる未来です。
モンスターペアレントにならず、建設的に、ちゃんと話が進む。
必要なら、園長も含めて対応を考えてもらう。
子どもは園が好きで、親も安心して預けられる。
親が取るべき行動が分かれば、ただ不安を抱え続ける状態から抜けられます。
この記事を読めば、すぐに全てが解決するわけではありません
ここは正直にお伝えします。
相手の子の性格も違います。
園の方針も違います。
トラブルの深刻さも家庭ごとに違います。
親が相手の子へ直接関わらない方がよいケースもあります。
けがや強い恐怖がある場合は、関係づくりよりも安全確保が最優先です。
それでも、
「親として、次に何をすればよいか分からない」
という状態からは抜けられます。
子どもへの聞き方。
相手の子への関わり方。
先生への伝え方。
状況が変わらない場合の再相談方法。
これらを知っているだけで、対応は大きく変わります。
有料部分でお伝えすること
この先では、私が実際に行ったことを、そのまま具体的に書いています。
相手の子本人へ、最初にかけた言葉
なぜ、その言葉が相手の子に届いたのか
相手の子と普通の関係を作る4つの声かけ
子どもを尋問しない、家での聞き取りフレーズ
園へ最初に相談するときの連絡帳・電話の全文例
「子ども同士ではよくある」と言われたときの返し方
「お互い様です」と言われたときの返し方
担任が動かない場合の再相談フレーズ
主任・園長との面談で伝える全文例
面談で確認するべき項目
何度相談しても変わらない場合の伝え方
相談するときに避けたい言葉
さらに、実際に印刷して使える付録として、
園との面談前に作る「時系列メモ」
子どもの変化を記録するチェック表
も付けています。
この二つは、園と話をするときに感情だけで終わらず、
「いつ、どこで、何が起きたのか」
「相談後も何が続いているのか」
を整理するためのものです。
今、まだ一度しかトラブルが起きておらず、子どもも普段どおり過ごしているなら、急いで購入する必要はないかもしれません。
しかし、
同じことが繰り返されている。
子どもが園を嫌がり始めた。
先生に相談したのに状況が変わらない。
そんな状態なら、次のトラブルが起きてから考えるのではなく、今のうちに親としての動き方を決めておいてください。
それでは、ここから私の実体験に入ります。
第1部 状況を動かした4つの関わり方
①実体験:状況を動かした最初の一歩
ある日のお迎えの時間。
私は、その子の目線までしゃがんで、こう聞きました。
そして、普通の保護者なら、まず言わないであろう一言を伝えました。
この一言から、その子との関係が変わり始めました。
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