息子の成長がすごい
9月。残暑と呼ぶには差し支えるくらい暑い日が続いている。夏休みが終わって息子の学校が再開した。久しぶりの学校に息子が不穏になるんじゃないかと心配したが、今のところは何事もなく楽しそうに通っている。
2学期が始まってからまだ2週間ほどしか経っていないが、息子の成長を感じることがあった。
息子は少しだけ字を書く事が出来るが、あんまり好きではなく自宅で字を書く事はほとんどなかった。だが先日、おもむろに自由帳をカバンから取り出すと、ガムシャラに字を書き始めた。
その姿に僕は嬉しくなり息子に声をかけようとしたが、奥さんから「黙って見守れ」と指示が入る。しばらくすると、書き終えたのか自由帳を放り出して、息子はお菓子を食べ始めた。
息子の手から離れた自由帳のページを開けると、そこには個性的な50音が並んでいた。

途中で書くことをやめてしまうのではなく、ちゃんと最後の「わをん」まで書かれていたことに僕は感動を覚えた。
後になって学校の先生に聞いたことだが、息子は今”字を書く事”がマイブームだそうだ。平仮名やカタカナ、そして数字など学校では積極的に字を書きまくっているらしい。興味を持って自分から進んで学ぶことはとても素晴らしいことだ。僕は嬉しくなって手放しで息子を褒めた。
「こんなに上手に字を書けるんだね!すごいなー!偉いなー!もっともっと書いて欲しいなー!」
息子は照れながらも嬉しそうな顔をしていた。こうやって息子の成長を感じる時、本当に幸せな気持ちになる。これからも自分がやりたいことをどんどんとやって、そしてすくすくと成長して欲しいと心から願っている。
次の日だった。息子は自宅の壁に油性ペンで謎のメッセージを記した。

ナツン。
息子が何を思ってこのメッセージを書いたかは分からない。夏休みが終わって寂しい気持ちなのかもしれないし、9月なのに真夏のように暑い日のことを指しているのかもしれない。その答えは息子しか知らない。だけど、きっとこの謎のメッセージも息子が成長している証だと僕は信じている。ただ、出来れば油性ペンはやめてくれるとありがたい。
ナツンな毎日ですが、皆様も体調に気を付けてお過ごしください。
それではまた。
コッシー
