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夢中になると、いちばん近くの人を見失う。"成長焦り症候群"から抜け出した日 【自分再生ロードマップ②】

良かれと思ったのに、なぜかすれ違ってしまった

この記事は、こんなあなたに読んでほしいです。

・夢を追いかけるあまり、大切な人との関係がぎくしゃくしている

・SNSで誰かと自分を比べて、焦りを感じている

・"いい人"なのに、なぜか身近な人を傷つけてしまう


あなたは、良かれと思ってしたことで、
大切な人を傷つけてしまったことはありませんか?

「自分だったら嬉しいから」
「きっと相手も喜んでくれるはず」

そんな気持ちで動いたのに、
思っていたような反応が返ってこない。

その場の空気が少しだけぎこちなくなって、
あとになって「あれでよかったのかな」と何度も考えてしまう。

私は最近、まさにそんな出来事がありました。

ショックではありましたが、その出来事を通して、自分の思い込みや焦り、そして本当に大切にしたいものに気づくことができました。

今日は、そのお話をしたいと思います。

「きっと喜んでくれるはず」という思い込み

私は昔から、人と人をつなぐことが好きでした。

「この人とこの人、きっと気が合う」
「一緒にいたら楽しいはず」

そんなふうに感じることがよくあります。

実際に、それで喜んでもらえたこともたくさんありました。

だから今回も、
「きっと彼女も喜んでくれるはず」
と自然に思っていたんです。

でも、それはあくまで私の価値観でした。

あなただから話せる

大人になってから出会った人の中には、

「実は人見知りなんです」
「大人数は少し苦手で…」

という方がたくさんいました。

私は、その言葉を聞いていても、
どこか実感できていませんでした。

だって、みなさん普通に私とは話してくれるから。

でも、後になってわかりました。

「あなただから話せる」
「あなただから安心できる」

そう思ってくれていたんですよね。

私は、自分にそんな価値があるなんて、
思えていませんでした。

わかってくれていると思っていた

彼女は、ずっと私のことを応援してくれていました。

私の「やってみたい」を、一緒に楽しんでくれる大切な友達です。

だから、今回は複数人でやってみたいなって思って、それを伝えたんです。

社交的な人だし、今回も楽しんでくれるだろうと。

でも、「今回は遠慮させてもらっていい?」と言われました。

正直びっくりしました。「え?何で?」と。
でも何も言ってくれませんでした。

何でだろうと一生懸命考えた時、
二人でじっくりっていうのが、心地よかったんだろうなって気づいたんです。

そこに他の人が入ると、落ち着かない。
いつもみたいに楽しめない。

「自分は邪魔になってしまうかもしれない」
「足を引っ張ってしまうかもしれない」

そんな気持ちになっていたようでした。
私の事を思って気を使ってくれていたんです。

でも、なんとなく避けられている気がしたときは、そこまで考えられなくて。

距離を置かれている感じに、責められているような感覚になりました。

確かに私が100%悪かったのは自覚がある。
悪気がないならOK、それは違うから。

謝らなきゃ、と思いました。
いや、先に謝ってはいたんです。
気にしないでって言われていました。

でも申し訳なかったな、と思う一方で。

私だってこのチャンスを逃したくなかった。
今回だけのことだったから。

だから、自分の目標に向かってやってみたかった。

自分らしく生きていいんじゃないのかな?
また、人の顔色伺って自分がガマンしなきゃいけないのかな。

そう思いました。
謝らなきゃいけないぐらい、悪いことしたのかな?

一瞬、そうも思いました。
自分なら、むしろ喜ばしい内容だったから。

一旦、様子伺い的なサラッとしたLINEを送って見たら、すごくそっけない返事。

あ、これは彼女を失うな、と思いました。
しょうがないのかなって。
でも待って。

縁結びをしたい人が、大事な縁を失ってまで何をしようっていうの?

ふと、芸能人が急に売れたら、ずっと支えてくれた人を捨てた。

そんな記事がたまにあるけど、それと似た構図になってないかって思ったんです。

そんなの絶対にいや!

そのとき、自分がどれだけ危険なマインドになっているかに気づいたんです。

今思うと、もっと早く気づくべきでした。

でも、そのときの私は、自分のことで頭がいっぱいでした。

「今しかない」
「このチャンスを逃したくない」

そんな気持ちが強くて、相手の気持ちを見る余裕がなかったんです。

振り返ると、自分本位になっていたなと思います。

だから私は精一杯謝ろうと思いました。

でも感情のままに送ると、言い訳がましくなる気がして、文章を作ってはAIと壁打ちしました。

AIから、お相手はこういう気持ちなのでは?と返され、

あぁそうか。と、また考え直し。
またダメだしされることを繰り返したとき。

私、全然人の気持ちがわからなくなってない?

と、なんだか怖くなりました。

わかりすぎて壊れた経験から立ち直る時に、感じない自分になろうとしてしまっていたのかもしれないなって思いました。

そう思うとまた、自分の足元が揺らぐ感覚。

でもとにかく、しっかり自分の気持ちが伝えられるような文章にして、LINEを送りました。

返事がこないかもしれないけど、しょうがない。
自業自得。

もう今までみたいに楽しくいられないのかな。
許してもらえないかもな。

そう思うと、彼女がこれまで私に与えてくれたことがたくさん蘇り、許してもらえなくてもやっぱり、離れたくないなって思ったんです。

すると彼女は返事をくれて、私の気持ちを全部分かった上で身を引いてくれていたんです。

「甘えられたと思ったことは一度もないよ」
「ずっとあなたに救われてたよ」

そう言ってくれました。

その言葉にものすごく安堵したのと、心から申し訳ない気持ちと、いつもありがとうと、胸がじんわり温かくなりました。

私はどれだけ彼女の優しさに支えられていたのかを、改めて感じたんです。

本当に大切にしたいもの

最近の私は、

「想いを形にしたい」
「もっと成長したい」
「刺激をもらえる人と出会いたい」

そんな気持ちが強くなっていました。

同じように頑張っている人や、学びを与えてくれる人とつながりたい。

高め合える関係を築きたい。

そう思っていたんです。

でも、そのことと、

ただ一緒に笑える人、
安心して話せる人、
何も頑張らなくても自然体でいられる人を、大切にすることはまったく別の話でした。

そこで、ふと気づきました。

「あぁ、また私の癖が出ていたな」と。

私は目標ができると、そこにまっすぐ向かってしまうタイプです。

夢中になるあまり、周りが見えなくなってしまうことがあります。

そして、今回その奥には

「置いていかれたくない」
「私も早く形にしなきゃ」

そんな焦りがありました。
なぜなら、同じ時期に立ち止まりあがいていた親友が、

やりたいことを見つけ、自分らしく自由に生き始め、稼ぎだしたから。

そのキラキラした姿をSNSで見るたびに、置いて行かれてる。

何も形になっていない自分に、無価値感を抱いてしまったんですよね。

そして親友は、親友を高めてくれるようなコミュニティに入っていました。

入ったばかりのときは、
「なんか違和感」
「全然ついていけない」
と言っていたのに。

その人たちの言うとおりにしたら、見事に自分の殻を壊し、ある意味成功ルートに乗っていたんです。

だからやっぱり、付き合う人って大事だよなって正直思ったのもあるんです。

その焦りが、いつの間にか心の余裕をなくしていたのだと思います。

成長焦り症候群の3つのサイン

私が陥っていた"成長焦り症候群"には、3つのサインがありました。

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