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遊戯王カードから学ぶ仕事術3選

私が中学生のころ毎日毎日、飽きずに遊んでいた「遊戯王カード」。

私はあまりお金をかけずに楽しんでいたのですが、それでも近所の友だちとの対戦(デュエル)では、圧倒的な勝率を誇っていました。

お金持ちの友だちは強力なレアカードを多数持っていたのに、それでも勝てたのです。

「なんでおまえのデッキはレアカードが少ないのにそんなに勝てるんだ?」と不思議がられました。

実はそこには私なりの明確な「戦略」があり、そこで身につけたことは社会人になってからの仕事や、現在のライター業にも活きています。

なぜ私は遊戯王カードで勝てたのか?
どうして仕事でうまく立ち回れているのか?

その理由を端的に言えば、以下の3つです。

  1. 手札を増やす

  2. 権利を使い切る

  3. カードを再活用する

この戦略をマスターすれば、限られたリソースを活用して、仕事で大きな成果を得られるようになるでしょう。

ついでにデュエルも強くなるはずです。


遊戯王カードの前提知識

遊戯王カードのルールがまったくわからないと話が理解できないので、最初にざっくりと説明しますね。

以下のような流れで進むゲームです。

  • 好きなカードを40枚以上組み合わせて山札(デッキ)を作る

  • 一対一で対戦

  • 同じ「ライフポイント」を持った状態でゲームスタート

  • 最初に山札から5枚のカードを引いて「手札」とする

  • 自分のターンになったら山札から1枚カードを引く

  • 手札からモンスターカードを場に出す

  • 場のモンスターカードで攻撃して、相手のライフポイントを削る

  • 交互にターンを繰り返す

  • 先にライフポイントが0になったほうが負け

自分で「デッキ」を自由に作れるのがおもしろいところであり、勝敗を左右するポイントです。

なお本記事は、私が遊戯王カードにハマっていた2000年前後の情報をもとにしています。

ゲームのルールが変わって、最新の状況とは異なる点はあるのですが、伝えたい本質は変わらないので気にせずに書きます。

戦略1. 手札を増やす

強力なモンスターを召喚したり、強力な魔法カードを発動させたり。

そういった瞬間はワクワクするものですが、どんな戦略であれ起点となるのは「手札」です。

手札がなければ何もできません。

ですから、手札を増やすことが重要です。

手札があればあるほど、戦略に幅が生まれ、駆け引きができるようになります。

だから私は、自分のデッキに「手札を増やすカード」を意識して入れていました。
たとえば以下のカードです。

・黒き森のウィッチ
・クリッター

これらのモンスターカードは、相手モンスターに倒されたとき、山札から手札にカードを加える効果を持っています。

こうしたカードの効果で、たいていの場合、私は相手よりも多くの手札を持って戦っていたのです。

手札を増やすのは地味なので、友だちの多くは軽視していたのですが、私は大事なことだと思っていました。


これを仕事に置き換えれば、自分の「強み」をたくさん作るということです。

与えられた仕事を、嫌々こなしたり、ボーッとこなしているだけでは、自分の強みになりません。

どうせやるなら、与えられた仕事を通して、自分の強みを作ることを意識して取り組むといいですね。

そうすることで自分のスキル(手札)が増えて、将来の選択肢が広がります。

戦略2. 権利を使い切る

遊戯王カードでは1ターンに一度、手札からモンスターカードを場に出す(召喚する)権利があります。

これはあくまで権利であって、召喚してもしなくてもどちらでもOKです。
ただ私はこの「召喚の権利」を毎ターン欠かさず行使することを重視していました。

この権利をムダにしないことが勝利に直結すると考えていたのです。

友だちは、この権利を使わないことがよくありました。

召喚できるカードが手札にないターンが多かったのです。

魔法カードや罠カード、それにすぐには召喚できない上級モンスターをデッキに入れすぎると、そうなってしまいます。

一方、私は弱いけれどすぐに召喚できる低級モンスターを、大量にデッキに入れていました。

具体的には、40枚のデッキ中、20枚は下級モンスターを入れるようにしていました。

私だって本当は、華々しい効果を持つ強力なカードを、もっとデッキに入れたかったのです。

でも、魔法カードや罠カードをむやみにデッキに入れるのをガマンして、徹底的に厳選しました。

そのかいがあって、私の手札にはつねに低級モンスターがあり、毎ターン確実に召喚ができました。

おかげで場には私のモンスターがあふれ、有利にデュエルを進められました。


Webライターの仕事でいえば、自分に応募する権利がある案件には、どんどん応募するということです。

せっかく権利があるのに「どうせ自分じゃ採用されない」と思って応募を見送っていたら、案件は獲得できません。

与えられた権利は使い切る姿勢でいると、チャンスが広がります。

戦略3. カードを再利用する

私が好んで使っていたのが、一度使ったカードを再利用する戦術です。

遊戯王カードでは、使い終わったカードは「墓地」に置きます。

墓地に置かれたカードを手札に加え、もう一度使うことを可能にするカードを、自分のデッキに複数入れていました。

以下のカードを使うことで、墓地にある魔法カードや罠カードを1枚選んで、手札に加えられます。

  • 聖なる魔術師

  • 闇の仮面

低級モンスターの割合を増やすため、私のデッキには厳選された有用な魔法カードや罠カードしか入っていません。

そうした有用なカードを何度も使うことで、自分にとって有利な状況を作り出せるのです。

再利用することは手札を増やすことにもなり、その点でも効果が大きいです。

今後の戦略を考えながら、墓地からどのカードを選んで手札に加えるかを考える。

自分の腕をふるうことができて、デュエルの中でも楽しい時間でした。


仕事においては、情報発信で「再利用」の考え方を使っています。

私は以下のように多くの媒体で情報発信をしています。

  • X

  • ブログ

  • YouTube

  • note

どこかで使った発信ネタは、別の場所で再利用することがよくあります。

一度使っただけで終わらせるのはもったいないです。

おいしいネタは何度も使うことで、より多くの人に有益な情報を届けられます。

最後に

遊戯王カードの戦略でありながら、そのまま仕事術に活用できる3つの考え方を、この記事では紹介しました。

  1. 手札を増やす

  2. 権利を使い切る

  3. カードを再活用する

中学生のときに遊戯王カードで鍛えた「戦略を練り上げる思考」は、その後の人生で大いに役立っている気がします。

最後に補足しておくと、デュエルに勝つことだけが遊戯王カードの楽しみ方ではありません。

勝敗はあまり気にせず、自分の好きなカードをデッキに入れまくって戦うのでもいいのです。

私の友だちはそういうタイプが多かった気がします。

楽しい思い出とともに、遊戯王カードは私の記憶に刻まれています。


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