「失ったもの」と「増えたもの」
趣味?というと写真、最近では星活、そして山登り。
登山とは言わずにあえて「「山登り」としたのは、本格的にクライミングとか3,000m級の山へ行っているわけではなく、あくまでウォーキングの延長上にある山登りで地元の山中心。
とはいっても標高は1900mほどの峰々

だから無理はしない。
ちょっとでも膝の調子が悪い時は、それを理由に登らない。雲の流れがちょっと速いような気がすると言っては登らない。
猫たちに朝ご飯をあげなきゃならないからと言っては行かない。

登らない理由はあげたらきりがない
慎重すぎるというか、臆病というか 楽な方を選ぶ性格。
昨年11月に山に行ってから半年、久しぶりに昨日山に行ってきました。
正月を挟んで体たらくな生活を行い、上記理由たちによって行動をためらい続けて半年。
得たもの :おなか周りの要らない脂肪の塊
失ったもの:やる気 体力 筋力 そして・・・・
この日はものすごく天気が良く抜けるような青空(里で見る水色の空ではなく本当の紺に近い青)
スタート直後から息はゼェゼェ。心臓はバクバク。
こんなはずじゃなかったのにと思いながら休み休み登り続けた。
もうすぐ頂上という稜線に出て休憩しながらスマホを見ようとしたらスマホが見当たらない。
どこか途中でスマホを見た記憶もないことから、
もしかしたら車に忘れてきた!!!
TVの検証実験などで「高温や衝撃によってリチウムバッテリーが発火」などというのを見聞きしている。
今日は晴天で気温も高くなる予報。
どうしよう戻ったら車の中が白煙でモクモクとなって最悪発火していたら・・・と気が気ではなくなった。

頂上まであとほんの数十m。
でも頭の中は白煙モクモクの車しかなく
急いで、でも慎重に(これ大事)下山を開始。
膝の痛みなんか忘れて、平均コースタイムより早く駐車場に到着。
こういうのを総じて「火事場の馬鹿力」というのかも。
恐る恐る自車の方を見ると何ともない、急いで近づき中をのぞくとスマホは平然としていた「どうかしました~?」みたいな感じで。
ほっと胸をなでおろし、窓を全開して換気、冷却。
よかったよかった~
いつもならスマホの登山アプリを立ち上げ「「登山開始」ボタンをポチっとして記録を開始する自分のルーティン、それを忘れ しかもスマホ自体を車の中に置き忘れるという失態。
「失ったものの」に「記憶力」を付け加えておこう。

