Fail Forward!~“前”に向かって「失敗」しよう!
私、「ことのは塾」のやまなしは、昨年(2025年)の6月、脳出血で救急搬送されました。
AI研修の講師のお仕事をいただき、1年間、多くの場所でがんばるつもりだったのですが、最初の研修の前に半年以上の入院となってしまったのです…。
幸い、妻が早く発見してくれたため、命はとりとめたのですが、左半身の麻痺は残ってしまい、介護度も「4」(=日常生活のほぼすべての局面で全面的な介助(介護)が必要となる状態)と判定されました。
今は妻のサポートもあって、日常生活は大きな問題無くすごすことが出来ています (*^^*)
が!
当然ながら、いただいていたAI研修・講師のお仕事は全てキャンセル (T_T)。
先方様にも迷惑をかけてしまい、もちろん、今年度のお仕事の声が掛かることはありませんでした (-.-)
1年のブランクは「AI講師」としては長く、競合の先生方が10倍増! 自分が入り込む余地が無くなっていました…。
でも、ココでしょげている場合ではありません!!
『新しい“活躍の場”を見つけなくては!』と一念発起。
これまでの知識や経験をフル稼働して、『新しい研修メニュー』を考えています。
・・・
私がこれまで20年以上、取り組んでいるのは
・ 良い商品を売れるようにするサポート(販売促進)
・ 求められる商品・サービスの開発(商品企画・開発)
・ AIの活用
の“3本柱”。
「これらをうまいこと組み合わせて、人気の講座を作るのさ!」っと思ったのですが、そんな仕事を長年やってきていますので、新商品の“成功率”が「千3つ」=新商品が売れる確率は1,000コ中3コしかない (T_T)ということは知っています。
でも、その成功確率を上げる方法も勉強してきています!
それは『失敗』すること!
……「…あぁ、やまなしさん、アタマもやられちゃったのね…」と思った方、ちょっとお聞きなせぇ (^_^;)
『Fail Forward!』(“前”に向かって“失敗”しろ!)
は、私の好きな言葉で、「起業支援」の金言でもあります。
言い換えれば、こんなコト ↓。
「新商品って、まぁ必ず“失敗”するよ」
→ 「だから、試作品を作って、早めにお客さんに見せるんだ」
→ 「きっと、ダメ出しされるから…(^_^;)」
→ 「でも、その“失敗”を糧にして、より“本当のニーズ”に近づけた試作品 2号をつくるんだ」
→ 「で、また意見を聞きに行く。きっとまたダメ出しされる (^_^;)」
→ 「でも、“前”に向かって“失敗”していく内に、だんだんとお客さんが“本当に欲しかったもの”に近づいていくよ」
こんな風に、「お客さんのところに聞きに行く」という泥臭いことを繰り返してやることで、“本当のニーズ”に応えられる「売れる商品」ができる、というわけです。
・・・でもね…
ダメ出しされるのってキツいのですよ…(^_^;)
そもそも、ちょっと自信があるプランだからこそ見せに行ってるのに、多くの場合、「そういうニーズは無い」、「これじゃあ買わない」って言われるのですから (^_^;)
でも、この苦行(?)を超えた先でこそ、「求められる商品」を作ることができる…
…ってわかっててもキツい!(^_^;)
私もこのような「涙も枯れるようなヒアリングの旅」に行く訓練(堤先生・飯野先生のリーン・ローンチパッド)を受けたのですが、このヒアリング地獄に耐えられる日本人って10~20%くらいしかいないそうですよ (^_^;)
でも、AIをうまく使うことによって、「地獄に行くレベル」から「職員室に行く」レベルくらいにまでその心理的ハードルを下げることができています。
それは、こんな方法。
1)ヒアリングする人(=その商品を買ってくれるだろう人)のニーズをAIで分析して、いくつかの案(仮説)を出してもらう
2)その中から、自分でも「こういうニーズってあるんじゃないかな?」と納得できる案(仮説)をチョイス
3)ヒアリング相手に『こういうニーズって実際にありますか?』と聞く
4) まぁ大抵、「そういうニーズは無いですね」って返ってくる (^_^;)
5)『だとすると、実際はどんなニーズがありますか?』って深堀りしていくと、“本当のニーズ”≒欲しいもののヒントが見えてくる!
リアル世界では、こんなにスムーズにはいきません(^_^;) でも、最初の“ヒアリングに向かう恐怖”は、だいぶ軽減されました。
「だって、ボクじゃなくてAIが作った案だからねぇ(ホントは自分も賛成したけど)」
と、ちょっとだけそのアイデアと“距離”を置くことができるので、アイデアが却下されても、自分のココロは守ることができるんです!
えぇ、「卑怯なやり方」と笑えばいいさ (^_^;)
でも、このやり方(リーン・スタートアップ)の肝は、
・ヒアリングに行くこと
・ 自分の仮説の“間違い”をわからせてもらうこと
なので、卑怯でもなんでも実行することが大事なのです。
新商品を作りたい、販路を広げたい、もっと多くのお客さんに届けたい!…そんな人には、このやり方、オススメです!
