48歳会社員、老後資金を計算してみたら現実が見えた
はじめに
最近、老後資金について改めて計算してみた。
なんとなく「NISAをやっているから大丈夫だろう」と思っていたが、実際に数字を入れてみると見えてくるものがあった。
今日はその話を書いてみたい。
① 老後2,000万円問題は気にしていなかった
正直なところ、老後2,000万円問題という言葉にはあまり興味がなかった。
人によって生活費も違うし、必要なお金も違う。
漠然とした数字よりも、自分の場合はいくら必要なのかを知りたかった。
そこで実際に計算してみた。
② 私の前提条件
私の場合の前提はこんな感じだ。
● 48歳会社員
● 妻と娘がいる
● 65歳定年想定
● 年金はざっくり月20万円程度と仮定
● 老後の生活費は月30万円と仮定
ここで、
「毎月10万円不足する」
という計算になる。
③ 計算して驚いたこと
65歳から85歳まで20年間。
月10万円不足なら、
10万円 × 12か月 × 20年
=2,400万円
ここで初めて、
「ああ、老後2,000万円問題ってこういうことか」
と実感した。
ニュースで聞くのと、自分で計算するのとでは全く違う。
そして同時に思った。
「老後資金って、思ったより現実的な数字なんだな」と。
数億円必要と言われたら諦めるしかない。
でも2,400万円なら、今から準備できるかもしれない。
そう思えた。
④ でも絶望はしなかった
むしろ、数字を見てようやく落ち着いた。
計算する前は漠然と不安だった。
老後が不安。
年金が不安。
将来が不安。
でも計算してみると、不安の正体は毎月10万円だった。
そう考えると、やるべきことが見えてきた。
48歳の今ならまだ時間がある。
定年まであと12年ある。
今から少しずつ準備すればいい。
ここでNISAの存在が大きく見えてきた。
⑤ 私が目指しているのは月10万円
私の場合、老後に毎月10万円取り崩せる資産を作ることを目標にしている。
贅沢をしたいわけではない。
年金に少し上乗せできれば、安心感が大きく変わる。
そのために今はオルカンを積み立てている。
⑥ 計算してわかった本当のこと
投資を「不安だから」やっていたころは、続けることに意味を感じにくかった。
でも金額が見えてからは違う。
積み立てるたびに、
「これが将来の10万円につながるかもしれない」
という感覚がある。
不安は漠然としていると大きくなる。
数字にすると意外と冷静になれる。
老後資金の計算をして、一番変わったのは資産額ではない。
考え方だった。
まとめ
老後資金を計算してみて思った。
必要なのは難しい投資の知識じゃない。
まず自分に必要な金額を知ること。
数字にしてみると、不安よりもやるべきことが見えてくる。
老後資金の不安が消えたわけではない。
でも、やるべきことは見えた。
だから私は今日も、淡々とオルカンを積み立てている。

