【毎日投稿29日目】ベンチプレス130キロが重くて萎えた話。明後日150キロ上がるのか?
今日、ベンチプレスで130キロを挙げた。
重かった。
挙がったけど、重かった。
バーを持った瞬間に
「あれ、こんなに重かったっけ」と思って、
正直ちょっと萎えた。
数日後にマックス挑戦を控えている身としては、
この重さは地味に効く。
妙な不安が、一瞬よぎる。
でも、
萎えたあとで自分の直近の動きを並べてみたら、
話が変わった。
私はこの一週間、意図的にオフを入れていた。
いわゆるディロード。
本番に向けて疲労を抜くための計画的な休養だ。
トレーニングを積み上げるフェーズではなく、
溜まった疲れを一度リセットするための期間。
そのオフ明けから、こういう流れで来ている。
一昨日、110キロ。
昨日、120キロ。
今日、130キロ。
こう書くと、気づく人は気づくと思う。
二日で20キロ分、扱える重量感が戻ってきている。
なぜ休み明けは重く感じるのか。
答えははっきりしている。
筋力そのものが落ちたからではなく、
神経系が一時的に眠っているからだ。
高重量を挙げるとき、
体は筋肉をまとめて一気に動員する。
この動員のスイッチを入れるのが神経系の役割で、
休むとこのスイッチが少し鈍る。
筋肉の力自体は残っていても、
それを引き出す指令が寝ぼけている状態だ。
だから初動が重く感じる。
そしてこのスイッチは、
数セッション動かせば戻ってくる。
110で目を覚まし、120で立ち上がり、
130まで来た。
この曲線は、神経系が計画通りに起き上がってきていることを示している。
つまり今日の130が重いのは、
失敗の兆候ではなく、
ピークがまだ立ち上がっている途中だからだ。
むしろこの段階でキレキレに軽かったら、
そっちのほうがピーキングの設計を疑うレベルだと思う。
重さを感じられている、
それ自体が順調の証拠だった。
ここからは、正直な今の立ち位置を書いておく。
こういうディロードからのピーキングを組んで本番に臨むのは、実は私自身も今回が初めてだ。
だから「この曲線ならマックスは絶対に噛み合う」と、経験から言い切ることはできない。
理屈の上ではそうなるはずだが、
自分の体でそれを確かめるのはこれからだ。
正直に言えば、不安はある。
ただ、理屈は理解している。
休み明けの重さは神経系が寝ぼけているだけで、
110→120→130と戻ってきている以上、
スイッチは計画通りに起き上がっている。
この理解があるだけで、
今日の130の重さを『失敗の兆候』として拾わずに済んでいる。
萎えはしたが、崩れてはいない。
だから、もし同じように休み明けの重さにビビっている人がいたら、
直近数日の推移を並べてみてほしい。
上がってきているなら、
その曲線を信じるだけの理由はある。
私も今、まさにその曲線に賭けているところだ。
明日は60キロで軽く調整して、
神経系だけ起こしておく。
そして明後日、150キロに挑む。
結果はまだ分からない。
でも、やることはやった。
あとは挙げるだけだ。
