自分が満足できる記事が書けたならそれでいいじゃない( 杜甫『偶題』)
今回取り上げるのは杜甫の漢詩。
文章千古の事、得失寸心知る
(読み:ブンショウセンコのコト、トクシツスンシンシる)
文章は古くから続く偉大なものであるが、その良し悪しは作者自身の心だけが知っている、という意味。
自身の「詩」への向き合い方を述べたものです。
杜甫は他人の評価ではなく、自分自身がどう思ったか、自分が満足できる出来栄えだったかを大事にしていたんですね。
自身の作品に対する評価軸をどこに置くかはとても大事だと思います。
他人軸にしてしまうと、周りから評価されなかった場合に心が挫けてしまいます。
思ったよりも見てくれない
いいねやスキがつかない
フォロワーが増えない
などなど、自分がコントロールできないことでメンタルにダメージを受けてしまうので、評価の軸は自分の中に置くのがおすすめです。
例えば、私はnoteを投稿したら、以下のように自分を褒めることにしています。
昨日よりもいい感じで書けた!
先週よりも執筆スピードが上がった!
100記事書いた!
褒めるのはどんな小さなことでも構いません。
昨日の自分よりも、どこか1つでも上回っていれば褒めてあげましょう。
いや、むしろ、今日書いたこと自体がすごいことだと思います!
仕事や家事や育児などで忙しい中、自分が思ったこと、感じたこと、想像したことを文章として発表するのは、とても大変です。
そんな忙しい日々の中で、義務でも何でもないのに時間をかけて記事を書くって、それってとてもすごいことだと思いませんか?
誰でもできることではありません。
ぜひ、記事を書いた自分自身を大いに褒めてあげてください。
文章千古の事、得失寸心知る
(読み:ブンショウセンコのコト、トクシツスンシンシる)
杜甫『偶題』
noteを書いて、その内容に自分が満足できたらそれでいいじゃない。
歴史におけるどんな偉業も、はじめは小さな一歩からでした。
今日のあなたの小さな一歩は、きっと未来の大きな成功につながっているはずです。
作品を世に送り出した自分をもっと褒めてあげましょう。
私も自分を褒めて頑張ります!
中国古典が初めてという方には、分かりやすい現代語訳・原文・解説で楽しく読める「ビギナーズ・クラシックス」シリーズがおすすめです。
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