【公務員必見】定年後は再任用?再就職?私ならこう考える
私は12年間、公務員として働いていました。
現役時代は、
「定年まで働けば安心」
と思っていました。
しかし実際には、60歳以降の制度はかなり複雑です。定年延長
再任用
再就職
年金受給
さまざまな選択肢があり、
「結局どれが正解なの?」
と悩む方も多いでしょう。
今回は、公務員の定年後の働き方について、
元公務員の視点と、お金の面から考えてみます。
結論から言うと、
再任用か再就職かの二択で考えないこと
が大切です。
結論:収入源を複数持つことが最強
定年後に一番危険なのは、
「給料1本に依存すること」
です。
現役公務員時代は、
給料という強力な収入源があります。
しかし退職後は違います。
理想は
年金
パート収入
副業収入
資産収入
のように複数の収入源を持つことです。
① 再任用のメリットとデメリット
再任用や定年延長には大きなメリットがあります。
メリット
慣れた職場で働ける
人間関係を一から作らなくて良い
安定収入が続く
大きな失敗が少ない
安心感という意味では最強です。
デメリット
一方で、
給与が大きく下がる
役職を降りる
責任と待遇のバランスに不満を感じやすい
という問題があります。
特に、
「仕事はあまり変わらないのに給与だけ下がる」
と感じる人は少なくありません。
② 再就職のメリットとデメリット
民間企業への再就職という選択肢もあります。
メリット
新しい環境に挑戦できる
副業可能な会社を選べる
自由度が高い
特に副業OKの会社を選べることは大きなメリットです。
デメリット
採用される保証がない
新しい仕事を覚える必要がある
人間関係がゼロから
50代後半以降になると求人も減るため、
挑戦するなら早い方が有利です。
③ 私なら50代から準備を始める
もし私が今も公務員で、
60歳以降を考えるなら、
50代のうちから準備を始めます。
具体的には次の2つです。
1. 転職活動を始める
転職するかどうかは別として、
市場価値を確認します。
ポイントは、
今と同じ年収を探さないこと。
むしろ、
週20時間以上
社会保険あり
副業OK
を重視します。
収入は少なくても構いません。
定年後は自由な時間の価値が大きくなります。
2. 資産収入を作る
現役公務員の強みは信用力です。
住宅ローンや不動産投資の融資でも有利になります。
資産収入があると、
病気や退職の影響を受けにくくなります。
重要なのは、
「働かないと収入がゼロ」
という状態を少しずつ減らすことです。
④ 定年後に目指したい理想の形
私が理想だと思うのは、
収入のミルフィーユ化です。
例えば、
収入源①
年金
収入源②
パート・再就職収入
収入源③
副業収入
収入源④
資産収入
どれか1つが減っても、
他でカバーできます。
これが精神的な安心につながります。
図解:理想の定年後収入
年金
+
パート収入
+
副業収入
+
資産収入
=
安定した老後給料一本よりも、
収入源が4本ある方が圧倒的に強いです。
⑤ 「働きたくない」の正体
多くの人が
「定年後は働きたくない」
と言います。
しかし実際は、
働きたくないのではなく、
働かされる環境が嫌
なのではないでしょうか。
通勤ラッシュ
人間関係
組織のしがらみ
時間の拘束
これらがなければ、
月数万円を好きな時間に稼ぐことは案外楽しいものです。
まとめ
定年後の選択肢は、
再任用か再就職かの二択ではありません。
重要なのは、
収入源を複数持つことです。
ポイント
① 再任用は安心感がある
② 再就職は自由度が高い
③ 50代から準備を始める
④ 副業や資産収入を育てる
⑤ 収入源を複数持つ
私自身、公務員を退職して感じたのは、
「稼ぐ力を持つと選択肢が増える」
ということです。
定年後に慌てないためにも、
現役のうちから少しずつ準備を始めてみてはいかがでしょうか。
次回は、
「公務員が定年前にやっておきたい資産形成5選」
について解説します。
