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【母の日🌹】愛情不足の息子から母へ(誕生日おめでとう)

僕の母は毒親な面と愛情深い面を両方持っていて、
だからこそ 好きでいれば傷つけられ
憎めばやはり可哀想になり
ずっと迷いのなかで苦しかったです。
最近やっと「もう、いっか😌」と思えるようになりました。

読者様へあてた僕のコメントより引用

僕が料理が得意なのは
共働きでいつも忙しくしていた母のおかげ

教育関係の資格を取るため
子供ができてから通信制の大学に通い
毎晩、食卓には勉強用の電気スタンドが灯り
僕は五歳から自分の部屋で一人で寝起きした

おかあさん、おべんきょう、おわったら、あそんでね。

たくさん約束したけれど
ほとんど果たされることはなかった
資格取得後はフルタイムの仕事についた母
ほとんど遊んでもらえた記憶がない


期待していたぼくは とてもがっかりした
そんなある日、お手伝いしていれば、
その間は一緒にいられることに気づいた

それからと言うもの、料理も洗濯も、掃除も
「ぼくにやらせて、おてつだい」
そう言って僕は母の背中を追いかけた

家事なんて、小さい子が付きまとうと
まったく捗らない、仕事にならない
それでも文句も言わず
めだまやきの焼き方
おふろの洗い方
教えてくれた母
あなたがいたから今の僕がある

【BGM】

そして時は滔々と流れ。

どんなに忙しい朝でも
「あたし、やりたい、おてつだい」
そう言って小さな手を伸ばす娘に
教えたよ、めだまやき、ちゃーはん、はんばーぐ

今では、気まぐれに
ハムチーズトーストを作ってくれる
半年に一回あるかないかの
お手製の朝食を楽しみにしてることは
娘にはまだ言わない

今日は母の誕生日
最近は、娘のしつけや教育について
何だかんだと注文をつけてくる

「は?あんたより百倍ましな親だけど?」
心のなかで汚い言葉で毒づく
あんたなんか
あんたなんか…

文句も皮肉も恨み節も
原稿用紙五百枚ぶん書き連ねてきたけれど

もういいんだ
十分なんだ

今日はそのかわりに
「今年もおめでとう、いつまでも元気で」
とだけ言っておくよ

おかあさん。
僕にやらせて。
おてつだい。

【関連記事】
幼いころの自分=インナーチャイルドを抱きしめ、母を許す心情をつづったもう一つのエッセイです。

孝輔の記事に目を留めてくださって、ありがとうございました。
皆さまの「スキ」や「ちょっとした感想」に、でかい身体で小躍りして喜んでしまう単純な男です。
ぜひ、ひと言いただけると嬉しいです😊

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