【小説】天仕の少女と魔人の少年の物語 前編 あらすじ・人物紹介
「天仕の少女と魔人の少年の物語 前編」のあらすじ・人物紹介
いつも、「天仕の少女と魔人の少年の物語」を読んでいただきありがとうございます。作者の説那と申します。
2021年12月28日より、後編が始まります。その前に前編のあらすじと人物紹介を挟みます。
◆あらすじ
種族:天仕である少女、リシテキアは、人間の血を引いていたため、純血統種と呼ばれる他の天仕の襲撃を受け、種族:魔人の住む地に墜落した。彼女は、魔人の少年、マクシミリアンに命を救われる。
マクシミリアンは、対価としてリシテキアの血を定期的に摂取させることを要求する。彼には、定期的に自傷衝動が起こる持病があり、リシテキアの血を摂取すると、その病の発症が抑えられることを特定した。
リシテキアは、身体が回復した後、家族の元に帰ることを希望したが、帰り道が分からない。マクシミリアンは、彼女を利用して持病を治そうと画策し、代わりにリシテキアの居場所の確保、あわせて帰る方法を探す協力を申し出る。
マクシミリアンは、リシテキアを伴って館に帰宅。力を得るため、魔王及び叔父であるオーレリアンを討伐。ユグレイティの地の魔王に成る。リシテキアは、マクシミリアンと将来を共にするものとして、館に滞在する。
2年後、リシテキアの弟であるアルフォンスが、姉を探しにユグレイティの地に降り立つ。リシテキアは、アルフォンスと共に家族の元に戻り、家族を説得してから、ユグレイティの地に戻ってくることを、マクシミリアンと約束する。マクシミリアンも、リシテキアの居場所となったユグレイティの地を守るため、持病に負けず生き残ることを彼女と約束した。
そして、2人が別れてから、2年半の月日が経過した。
◆登場人物紹介
リシテキア
・プラチナブロンドの髪、金の瞳。
・天仕だが、人間の血が混じっており、純血統種と呼ばれる他の天仕の襲撃を受けて、魔人の住む地ユグレイティの森に墜落した。
・マクシミリアンと出会った時は16歳。
・小さい頃から迫害を受けていたため、自分に自信がなく、人から必要とされることを好む。また、自分のことを軽視する傾向にある。
マクシミリアン
・金色の髪、赤の瞳。
・怪我を負ったリシテキアを助ける。その後もリシテキアを守るため、叔父でもあったオーレリアンを討伐し、魔王と成る。
・リシテキアと出会った時は19歳だが、見た目は16歳くらい。
・一定周期で自傷衝動に襲われる持病持ち。リシテキアの血や魔力を摂取することで病の発症が抑えられる。
・リシテキアの体液に酩酊する。
・同年代、異種族、異性のリシテキアに興味はあるが、女性としては見ていない。戻ってきたら異性として見ると本人に伝えている。
オーレリアン
・ユグレイティの地を治める魔王。
・マクシミリアンの叔父。
・マクシミリアンに自分を討伐させ、魔王の座を継承させた。
アシンメトリコ
・髪の色は深い赤、瞳は黄緑色。
・マクシミリアンの宰相(魔王を補佐する役割)。
イーヴォ
・館の執事
・黄緑色の髪、深緑色の瞳。
ヴェルナー
・マクシミリアンの従者。
・紫の髪に青い瞳。
クラーラ
・館の侍女。館では、リシテキアの身の回りの世話をしている。
・えんじ色の髪に黄色の瞳。
アルフォンス
・水色の髪、金色の瞳。
・リシテキアの弟。ユグレイティの地に来た時は14歳。
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