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2/16の日記 【点検びより】

//思えば最近は、色々と家の中のメンテナンス?検査?に立ち会う機会が多かった。こういうものに立ち会うと、毎回のようにその検査の人のことが気になってしまう。

もしかしたら、家に置いてあるお金をくすねたりしないかな?とか、こっそり盗聴器をつけられたりしないかな?とか。色々な事が気になってしまう。

そもそもの話、自分の知り合い以外の人を家に上げる という行為自体、珍しいかもしれない。大体、家族の誰かの知り合い もしくは 家族自体しか家には上げないわけだから。

そりゃ危険視もするし、信用だって出来ないわけだ。

でも、ずっと見張っておくなんてことも出来ない。だって、相手からすれば真剣に仕事をしに来ているわけだから。なのにも関わらず、その家庭の人間がじろじろと見てくるなんて、仕事に集中だって出来ないだろう。

なんと難しいことか。自分は自分で、相手が悪さをしないか気になっているのに、相手は相手で、見張られているせいで仕事に集中できないなんて。

でも、そもそもの話、家には雰囲気ってものがあってその家自体が歓迎ムードじゃなかったら、そのせいで仕事に集中できないんじゃないか???だから、見張ってても見張って無くても変わらないのでは???

という事は、見張ってても何ら問題なのでは???
よし、これからはじっと見張りながら仕事ぶりを見ておこう!!!

とはならないのが現実。さすがに自分の良心が痛む。この悩みはいつまでもいつまでも、何なら自分が死ぬまでだって、抱えていくものの一つになって行くような気がするな。

//そういえば、高校の頃に第2級デジタル通信を受けて取ったのだが、この資格を持って出来る仕事をやっている大人たちは同じような悩みを抱えているのだろうか。

それも、「見られている、見張られている」というような側で。こうやって考えると自分もその方向に進む可能性だってあるわけで。
そう思うと、こうやって考えていること自体が申し訳なくなってくるな。

静岡に住んでいた頃の路線にはたしか水処理場?みたいなところがあった気がする。ここだって水の点検をするところなわけで。思った以上に周りには、”点検”に関わっている人が溢れているのかもしれない。
思えば、病院勤めの方だって、言い方を変えれば人間の点検だし。

この世界は 点検びより なんだなぁ。


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