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気づかぬまま燃えるもの



誰もが 時代の流れの中で
名もなく 小さな灯をともす

上昇と下降が織りなす
大きな風のうねりの中

それでも確かに 世界を照らす

掲げる者は 空を見上げ

抱く者は ただ地を踏む

どちらも同じ ひとつの炎
気づかぬままに燃えるその光が
この世界を やさしく包んでいる

いつか風が吹き抜けても
あなたの残した熱は 誰かの朝を温める

だからどうか
その一瞬を 信じて燃え続けて

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