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【落語】赤坂吉弥亭#25(赤坂会館 2026/06/17)※2周年記念

前回、五月の会に初めて行ってみて楽しかったので。
軽率にチケットを取りたい!ところでしたが、
実は五月の時点では完全フリーダム生活だったのでどうとでもなったのが、六月から平日はそれなりに自由が利かない生活となりましたので、
一旦様子見して確実に当日参加できそうならチケットを取る事にしました。
しかして6月初日。スケジュールの説明を聞き。
これなら行けそうだ……と確信を得、お昼がてらチケットページを開いたら
2周年特別ゲストが公開されておりました。
特別ゲストは青木崇高氏。
光の速さでチケットを押さえたのでした。

NHK朝ドラ「ちりとてちん」も好きですが、私は同じくNHKの「ちかえもん」が大好きでございました。
自由でファンタジーで奔放で……ミュージカル要素もあったり。
んもう、大大大好きです。

一応DVD‐BOXのリンクを張りましたが、今は配信で楽しめますので……

是非に是非に観ていただきたい作品です!
この作品で青木さんは不思議な男「万吉」役でした。とにかく良いキャラクターで、終盤に判明するその不思議な存在感の理由とは……観てね。
横道に逸れまくるのはいつもの事なのでお許しください。

ともかく、吉弥さんの会のゲストが青木さんということは「ちりとてちん」のエピソードが語られることは間違いないので、必死に1話から観なおしたのでした。さすがに全話完走は到底無理でしたが(来年もお楽しみに、まで見たところでタイムアップでした)。

果たして当日。青木さんは後半に登場と告知されておりました。そうですよね。落ち着いて心の準備をしておきましょう……と思いきや、受付で我々を迎えてくださる吉弥さん(毎回この時点で既に大興奮するのですが)の二歩くらい後ろに笑顔の青木さんの幻が……

本物でした。笑顔で立ってはりました。

気安いが過ぎます。
しかしさすが東京。特に皆さん反応しないので私も口に手を当てながら「いやー、青木はんやぁ!」などと叫ぶ……ことなく必死に俯いてみたりして目が合わないように我慢したのでした(目が合うと叫ぶ自信があったから・すごいニヤけたのは間違いない)。東京人の胆力すげえな。往来ならともかく、こんなクローズドスペイスでは大興奮した方が人生楽しいと思うんですが。あかんのかな。はてさて。

まあいい。

大入り満員のお客さんを前にして、吉弥さんのソロOPおしゃべりはひたすらSHISHAMOラストライブを語っておられました。
壁に貼られたコラム的、エッセイ的な手書きの文章も、SHISHAMO愛を語っておられました。
SHISHAMOファンのオフ会に紛れ込んだのかと思いました。愛が溢れて、大変良い時間でした。
誰かの御贔屓話を聞くのは楽しいものです。

さておき。
青木さんは特別ゲストでありまして、
落語界から通常?ゲストもいらっしゃいます!
今回は笑福亭笑利さんでした!真打!
関西のお笑いグランプリ系でお見掛けするイメージ……と思ったら、トークでもそのような話になっておりました。
そして落語に関する道具は高座含めてすべて吉弥さんが大阪から持ち込み、自分で組み立てていらっしゃるという話。
私もかつて落語の設営準備はしたことがありますが、めっちゃ嵩張りますし大変ですよ?
めくり台も持ち込むのだろうか……大変な労力で東京での定期落語会をされているのだなと改めて感じ入りました。
信念がないと年単位では続けられないのではなかろうか。
経験者としては赤毛氈の下の台は何で出来ているのか知りたかったです。
箱馬かな?畳んだ長机??(需要の無さすぎる疑問)
ミシミシ言ったりしていなかったし、凄い丈夫そうなんだよね……。

はいはい、閑話休題。
今までのゲストは基本的に二つ目さんであったという事で、
(私は前回しか知らないのですが)

ゲスト
吉弥さん一本目
(中入り)
吉弥さん二本目

という流れだったのですが、笑利さんは真打ですので、
先に吉弥さんが一本目の噺を。

「鷺取り」
『かもとりごんべえ』みたいな噺だなあ。どっちかがどっちかのモチーフだったり、ちょっと要素をもらってアレンジかけたりしてそう。
落ちがなかなかブラックでびっくり。
検索してみたらオチは複数ありそう。検索で出てきたオチとは違いました。

笑利「近頃の若い奴は」
「近頃の若い奴は~!」ギャグ。あるある~~~な噺。話の構造に気付いた瞬間次の展開がわかっているけど流れが来るのが楽しみになるヤツ。
テンション高くて面白かった~!
笑利さん、汗を飛ばしながらの大熱演でした!
また観たい!

ここで青木崇高さんとのトーク。
やはり「ちりとてちん」撮影当時の裏話など。スタッフが出世して、大河の主要スタッフになったりしている話。その出世したスタッフの当時の働きぶりの話。渡瀬さんの演技に演出を入れようとして断られても断られても頑張っていた話など。渡瀬、長じても曲げられないところは曲げない人だったのだな……と嬉しい気分に(私はどっちかというと東映不良・やくざ映画路線時代の渡瀬贔屓です)。
吉弥さんが青木さんに、この落語会へのオファーをかけたとき、青木さんはカンヌにいた話。「黒牢城」はつい先日やっと見たのですが、思いだすとスクリーンの中のあの人がこの日は同じ室内に、目の前に立っていたのだなあと……貴重な機会でした。
他、青木さんのデビューの経緯話(この流れは以前「人生最高レストラン」で聞いた気がする)すごいフッ軽だという話で「蛇の道」の話など。
呼ばれてササっとパリに飛んだりしたとか。軽く一人旅でなんかよく知らない国(ウズベキスタンだったかな、忘れてしまいましたすいません)に行ったりするそうな。ここで笑利さんの師匠鶴笑さんもタジキスタン公演をした話が出たり。いいな~。そのフットワークの軽さ、まんまは大変そうですがそれなりに見習いたいものです!

大いに盛り上がりつつ、時間の関係もあり、一旦これにて。
いよいよトリの吉弥さんは……「ちりとてちん」ファンへのサービスでしょうか、
「崇徳院」をやってくれました!
わ~~~い!
せを~~~~~~はやみっ!
話の流れを知っていても面白いのが古典落語の素晴らしいところです。
話芸、話術。技術。
面白かったな~~~。

ラストには2周年記念のプレゼント大会、じゃんけん大会も!
皆勤賞の方もいらっしゃり……凄いなあ。私も今後できるだけ参加したい。
ちなみに次回のゲストは加藤虎之助さん。わああ、四草兄さんだ!
落語も披露されると仰っているとか!
楽しみです!

そして本番までには「ちりとてちん」全話完走したい!
(今、110話です……間に合わない予感)


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