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【落語】赤坂吉弥亭#24(赤坂会館 2026/05/20)

桂吉弥さんは、東京での知名度はよくわからないのですが大河ドラマ「新選組!」や朝ドラ「ちりとてちん」で、少なくとも俳優としての面はご存じの方もいらっしゃるのではないかと思います。
関西では以前放送されていた「ちちんぷいぷい」を始め、テレビのレギュラー、今も続くABCラジオレギュラーと、親しまれている落語家さんです。
私も大した回数ではありませんが、大阪や和歌山で開催された落語会に足を運び、何度か生で楽しんだことがありました。
大変ライト層なので、諸々表現が間違っていたらすいません。

東京に来て半年とちょっと。
言うても関西弁話者は肩身が狭く、普通に生活していて自分以外が標準的イントネーションで喋るのを生で聞ける機会は友人に会った時以外なかなか、ない。
で、いい歳なのもあり、今更自分が標準的イントネーションになるのはなかなか難しい。

寂しい。生で関西弁聞きたい。まったりとしたヤツ。
上方演芸見に行きたいなあ。嗚呼……。

そんな時に桂吉弥さんが東京で定期的に落語会を開いている事を知り、勢い込んでチケットを取りました。
開催を知ったときはめっちゃ嬉しかった!
今時東京ー大阪なんて大した距離ではないと言われるでしょうけど、遠く離れた場所で好きな物事に触れられるのは本当にありがたい事です。

会場はちょっと驚くくらい小ぢんまりしていて、
田舎の公民館の「和室(大)」みたいな感じ。
詳しく書きませんが(参加してみてください)ほっこり、手作り感があり、それだけに吉弥さんが長く東京での落語会を続けていきたい意思のようなものを勝手に感じました。

ゲストは毎回違うのだそうで、今回は女流落語家の林家きよ彦さん。
まず最初にきよ彦さんとのトーク。
きよ彦さんが落語家を志したきっかけなどなど。
「ちりとてちん」「草原兄さん」のワードが出てきて嬉しい。
「自由な自己表現がしたくて」という動機はお若い世代ならではだなと思いました。素敵です。

さて、きよ彦さんは新作落語『反抗期』。
新作でもありますし詳しい内容を話すのは野暮というもの。
よくある展開を逆手に取った噺、面白かったです!

『時うどん』
とにかくおうどんが、おいしそう!
ちょっと暑い日だったのに、冬の寒さ、うどんから立ち上る湯気が見える!食べた~い!
会場の空調がほんのり効きすぎに感じたのは、冬の演出だったのか単に私が超寒がりだったからか?
誤魔化しをうまくやるお客と真似するお客の対比も楽しい。

『住吉駕籠』
めちゃくちゃ平たく言うと「タクシー密着24時」のお江戸版みたいな噺。
あるお客には怒られて、あるお客には困らせられて。
もちろんとんでもない酔客も現れる。
いろんなお客を変幻自在に表現するのが楽しい。
籠の担ぎ手2名にお客さんが……全部で何人分演じはったんだろ。

今夜ばかりはうどんを食べたい!できれば立ち食いの。
前から目を付けていたお店があったのです。
わくわくしながらお店に辿り着きました!ら、なんと行列……。
小さなお店なので、更に並ぶのもためらわれ、諦め。

未練が残って少し中の様子を伺いましたら、何やら聞こえます……

\ ペイペイ ! /

お客さん、PayPay払いをしてました。現代社会は「今何時?」作戦を試みる事すら許されないのですね……。

帰宅してから冷凍うどんを茹でて、ハフハフッと食べました。
近いうちにあの立ち食いうどん店には再チャレンジしたいものです!

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