【気になるコーゾー外食ニュース#44】六本木ヒルズの伝説が、麻布台でついに覚醒。サイタブリアが仕掛ける「ローダーデール」が6月22日夕方に電撃オープン
ファインダイニングの覇者が「オールデイ」の生活インフラを再び握る構造のリアル。ファインダイニング界隈が今、このニュースに激震している。ミシュラン3つ星「レフェルヴェソンス」を筆頭に、東京のハイエンドなレストランシーンを牽引する株式会社CITABRIA(サイタブリア・代表:石田聡氏)。
かつて六本木ヒルズ・けやき坂で圧倒的なコミュニティの場として愛され、惜しまれつつ閉店したビストロダイナー「Lauderdale(ローダーデール)」が、昨日6月22日17時、麻布台ヒルズにサイレントオープンを果たした。
場所は麻布台ヒルズの「ヒルズレジデンスB棟 1F」。これ以上ない、東京の最富裕層の実需が渦巻く超一等地のハコだ。かつてのローダーデールは、朝の焼きたてスフレやオムレツから、昼のビストロ、夜のブラッスリー、そして深夜のバーまで、周辺のレジデンス住民や外資系ワーカーのライフライン(インフラ)として機能していた。今回の復活も、その「本格派オールデイダイニング」の顔を完璧に踏襲する。
■ コーゾー目線:
今回のサイタブリアによるローダーデールの復活は、単なるノスタルジー(懐古主義)の出店では決してない。麻布台ヒルズという「新しいプレミアムな街」のインフラを、ファインダイニングの覇者が面で獲りにいくブランド戦略だ。
サイタブリアは、ガストロノミーの「レフェルヴェソンス」だけでなく、カジュアルフレンチの「ラボンヌターブル」、さらには「ブリコラージュ ブレッド&カンパニー」というベーカリーまでを傘下に持つ。今回の麻布台ローダーデールには、同社が長年培ってきた「最高峰のレストラン人」の人的リソースとホスピタリティがすべて集結する。
六本木ヒルズでコミュニティを創り上げたサイタブリアのホスピタリティが、麻布台の最富裕層の生活にどう潜り込み、新たな外食インフラを再構築するか。昨日ついに幕を開けたローダーデールの第二章に注目したい。
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