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子育てを見据えて夫婦で転職した話 両立の難しさと新卒カードを捨てたワケ

大変だった転職の話。
出産前は、夫婦2人のアパート暮らし。


前職について

ふぁママの前職

勤務時間は9:00-18:00の企画職。
本社勤務のデスクワークに憧れていた私は、胸を躍らせて入社しました✨
残業して家に着くのは20時過ぎ。真っ暗🌃
前残業もして(上司からの圧、対処しきれない業務量)8:00頃には出社していたので、帰る頃には時計の針は1周を超えていました。

土日祝の出勤あり、サービス残業あり。
(強制ではなく、皆の善意で常習化していた)
社用携帯に休日も連絡が入ります。

ちなみに、入社する前から出産することを考えていなかったわけでは決してなく…
・くるみん認定(子育てしやすい会社)
・産休育休制度あり
の企業でした。
でも、私が配属された部署内での産休育休利用実績なし時短勤務の利用実績なし🥹

私が大好きだった先輩が、最後に私に残してくれたメールにはこんなメッセージ✉️
「体と心が1番大切だからね!自分を大切にね」
社用メールでこんな言葉を受け取ることになるとは。
その先輩も精神科に通っていたことを後から聞きました。

私の心が、仕事を受け付けなくなっていきました。
先輩が立て続けに辞めたことで、経験がないのに責任のある仕事に就く事に。限られた勤務時間で、仕事の幅も広がり、キャパオーバー

好きな先輩や同期が辞めていき、昼休みを1人で過ごすことが増えた。きっかけもなく涙が出た。先が見えなかった。

ピヨパパの前職


勤務時間は9:30-18:30 残業して家に着くのは21時過ぎ。もはや夜🌃薬剤師🧑‍⚕️
毎週のように土曜出勤あり。社用携帯に夜中も休日も電話がきました。電話なので、でなければならないし、対応しなければいけないことも少なくないです。

夜中の1:00に薬を家まで届けて欲しいと言われた日のこと。計算したり、投与方法を考えたうえで、すぐに届けて欲しいと。夫が焦っていたので(真夜中に起こされた上に、初めて使う薬。)私が運転して、会社と患者さん宅へ向かいました。

日曜日のレジャー中に、おばあちゃんから電話を受けたこともあります👵内容は、病院の先生と話すとドキドキ🩷してしまうから、夫に体調相談をしたいという話。夫にはドキドキしないらしい🥹

おじいちゃんおばあちゃんから愛されていた夫には、しょっちゅう電話がかかってきました。同じ話の繰り返しに何十分も対応することもありました。
ご愛顧感謝ですが、電話対応は無給。無料対応なんです。

その会社だって、福利厚生を考えずに選んだワケじゃなく、産休育休制度ありの会社。
でも実際には、男性での産休育休利用実績なし
「前例がないからねぇ…」と言われたらしいです。
無いからなんなの🥺強めの圧をかけられる🫣

ちなみにこちらの会社も、同僚や上司が次々辞めて行き、部下はドクターストップで急に休職になりました。
心と体より大切なものなんてきっとないから、休むことは大賛成!でも、人員が追加されることもなく、フォローする方も体を崩しそう。

といったブラック具合の会社に勤めていました。
「そもそも、就活失敗したんじゃない?」
どちらもその地域では知られた企業で、全国展開している、その業界内では有名な会社。
お互い内定が決まった時には喜んで入った会社☹️

もろもろの前例が無いこと・お互い土日祝の出勤があること・ハードワークなことを考慮して、転職することにしました。

転職の時に考えたこと

妊娠したら会社を辞めれば良いよ!と言われたこともありますが、我が家の家計はカツカツだし、自分と子供のために貯金もしたい。たまには旅行も行きたい。
というわけで、育休が取得でき、かつ育児休業給付金(育休手当)がもらえることが最低条件としました。

この給付金はフリーランスは支給されないし、支給には条件があります。
社会人1年目での妊娠を考えている場合や、転職後すぐに子供が欲しい場合などは、会社の規定も含めて給付の対象になるかチェックが必要です✅

さて、育児を考えた時に大きな壁になるもの。
勤務できる時間が限られることと、休みをとる頻度が増えること。

勤務時間について

子供が生まれた後のことを考えます。多くの保育園では、保育の預かり時間は平日7時から18時。ここですでに、土・日・祝や夜間、早朝の勤務がある会社は選べなくなります。

保育園が18時までということは、それまでにお迎えに行くために、時短勤務が必要になります。時短の制度があること、実際に利用している人がいることを条件にしました。

ここで、一般的なデータを見てみます。「人口動態統計」を元にした集計によると、2020年度に第1子が生まれたとき「母が有職の子」は約60%。

お母さんが働いている場合の職種は、
20%以上がシステム設計者・医師・弁護士・教員などの専門・技術職。私も夫と同様 薬剤師なので、ここに入ります。
次いで高いのが、20%近くの庶務・人事・企画・秘書など「事務職」。

選択肢が限られていることは明らかです。
ちなみに、出産前は「残業もなくなって、時短いいな~」なんて思っていたが、同じ業務量を短い時間でこなさなければいけなくなる可能性もあります。

さらに、責任のある業務(新しいプロジェクトなど)を任されない可能性もあります。イジワルをされている訳ではなく、責任者不在では会議が回らなかったり、緊急時の対応が難しくなったりするため。

私はワンオペ育児には自信がなかったので、夫にも相談して転職をしてもらいました。夫も、もともと辞めたいとは言っていたので、そこは意見が割れずに済んで助かりました🙂‍↕️

今勤めている会社でやりたいことがあったり、昇進などのキャリアアップを目指している場合には、出産・育児のために一時的に夢を諦めることもあると思います。

もちろん全員がそうという訳ではないけれど、両立は本当に難しい。片方が夢を追い続けることで、パートナーに負担が偏る恐れもあります。

私たち夫婦にとっては出産も譲れない夢だったので、仕事に対する夢を諦めるというより、優先順位をつけて、仕事をもう少し後回しにするイメージでした😌

休みをとる頻度が増えること

出産をする場合、産休・育休を取るとなると、1年以上休むことになります。
さらに、産院に通院するために休む。つわりで働けなくて休む。切迫になり休む。
いくら休みがあっても足りません。有給は無くなります。

私の場合、切迫早産の診断があり2週間自宅安静で休み、復帰したのも束の間、つわりがひどく1ヶ月ほど休みました。傷病手当を頂いて、なんとか生活できました。

生まれてからも、休むことが増えます。

子供の体調不良は年に平均10回ほどあるそうです。12ヶ月のうち10回。ほぼ毎月ということになります🙄おばあちゃんがみてくれたりしない限りは、それに対応できなければなりません。
お迎え、通院、その後の看病。数日、数週間と休むかもしれないリスクがあります。

加えて、イベントもあります。入園式、遠足、発表会🌸子供が準備した催しだから、せっかくなら参加したい👏絶対したい🙂‍↕️

こんなに休むことを考えた時、制度があるだけでは不十分。
こちらも、実際に利用している人がいること(制度があっても退職を促される場合があるため)上司も以前利用していることを条件にして求人を探しました。"お互い様"という空気感が心を救ってくれるから😌今、令和なのにね。

自分だけが休むのは肩身が狭いです。反対に自分だけがフォローをするのは負担に感じる時もあります。
だから、お互い様ができる、ママさんの多い職場を選びました😌

さらに、仕事が属人化していないことも大切。"あなたにしか出来ない仕事"があっては長く休めないです。マニュアル化されていたり、別の人でも対応できることが必要。

休んだって他の人がやれば仕事がまわる。あなたじゃなくてもできる。ちょっと悲しいような気もしますが、子育てを考える時これが良いのです🙂‍↕️

ようやく見つけた転職先

2人とも、それぞれ1年近くかけて転職活動を行ないました。薬剤師なら簡単でしょ?と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、薬剤師は転職が非常に多い職種。
子育て中の転職活動は大変なので、長く働ける会社を精査するのには時間がかかりました。

上記の希望にプラスして、自分のスキルを活かしたい、なるべく給与を落としたくない などの想いもあり、なかなか決まりませんでした。
その会社を辞めた人からの話を聞いてみたりしました。

ふぁママ
勤務時間は8:30-17:30 デスクワーク多め。
残業無しの皆で定時ダッシュ。18時ごろ自宅へ到着🏠土曜の出勤はたまにあり(ここは妥協したところ)、サービス残業禁止🈲社用携帯無し。

産休育休制度・時短勤務あり。利用実績あり、周りは先輩ママさんばかり👏
時短にしなくても保育園に間に合うかもしれない🥹

ピヨパパ

勤務時間は8:30-17:30 残業して家に着くのは19時ごろ。土曜出勤たまにあり(ここは妥協)、サービス残業禁止🈲社用携帯無し。産休育休制度あり。男性産休育休利用実績あり。ぜひとって!と言ってくれる👏

こんな感じに職場が決まり、夫婦で助け合いながら0才のピヨちゃんを育てています。

転職エージェントで後悔しないために

これは、担当者さんによるところも大きいのですが、
気をつけて欲しいのは、即決しないこと。

メリット:そこでしかみられない求人がある。
自分の理想に合った働き方を提案してもらえる。
給与面などの交渉をサポートしてくれる。

デメリット:企業からのお礼が多い会社を勧められている場合がある。
見学・面接がトントン拍子に進む。

相手も仕事としてこちらに提案していることを忘れてはいけません。さらに、働きやすい会社は辞める人が少ないです。

つまり、簡単に枠が空いている会社やすぐに入れてくれる会社は子育てとの両立に向かない可能性が高いです。見学日の面接を勧められる場合も多いのですが、受かったら承諾するか決めなければなりません。
最悪の場合、短期間で転職を繰り返す事になります。

最初にリストアップし優先順位をつけて、スケジュールを組んでから見学をスタートするのが望ましいです。

おわりに

子育てをしながら仕事をしようと思うと、本当に制約が多いです😇核家族はとくに職種も限られてきます。なんて大変なんだろう。少子化になるのも頷ける。

子供が大きくなったら、自由に働けるかな🗽
そんなことを考えながら、今は娘との暮らしを堪能している😌どちらも大切な私の人生です🧡

最後まで読んでいただきありがとうございます😉
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