Photo by
msy03
共感はアクティビズムを脱臼する
ChatGPTにメールの文面をチェックしてもらっている。
最近、彼が相手に成り代わって返信を書いてくれることが増えた。私がして欲しいのは、単純ミスのチェックと、内容に問題があれば指摘してもらうことなので、書き換えの提案文をやめてくれと繰り返しているのに加えて、手間が増えている。
しかし、不思議なことに気が付いた。
それは、彼のその返信を読むと、内容が読み取れているように読めるのに、分析をしてもらうと、全くそうではない、という事実。
つまり、寄り添って共感的な返事を書くのには、内容の正確な理解は不要、ということだ。
これは「共感」とは何か、を示している。あるいは、共感の文法を。(『共感の技法』という本には関連することが書いてあったし。)
さて、アクティビズムを展開していて、共感されない、ということは、よくある。孤独な闘いをしているトランスは多い。日本では、特にそうなっている。
しかし、これは、ある種の正しさのサインであり、風当たりの強さに関わらず、自分の主張の論理構成を維持し、むしろ先鋭化するのに役立つ。
そう思うと、しのげるかもしれない誰かのために書いています。
ファクトチェックは決定的に重要。しかし、それを周囲に求める必要はない。特に、先頭は。
ムーブメント作り自体は、すぐ後ろを伴走するタイプにお任せするのが効果あり、です。先頭を走ってしまうタイプは、皆を巻き込むのは向いてない。しかし、後ろから追いかけるタイプには、先陣はきれない。
何事も役割分担、です。
断定的な書き方は、今回はご容赦ください。
