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第7回:パワーポーズの真実―筋膜ラインの解放による心理的再起動


【B.C Lab社 医療連携顧問】久保 肇(くぼ はじめ) 京都大学医学博士・医師。京都大学医学部附属病院外科講師、京都大学大学院助教授を歴任し、がん研究や実験外科学の第一線で活躍。文科省学術調査官や海外客員教授も務めた。

姿勢分析、初動分析から推測するデータサイエンス:
「胸を張るだけで自信が湧く」というパワーポーズは、筋膜の視点から見れば、縮こまった「フロントライン」を物理的に引き伸ばし、アナトミートレインのテンションを再配分する行為です。データサイエンスの解析では、わずか2分間のオープン・ポーズが、テストステロン値を上昇させ、同時にリスクを恐れる心理を軽減させることが示されています。 初動分析において、試合前のルーティンにこの「筋膜の全開放」を取り入れている選手は、動作のダイナミックさと意思決定の速さが有意に高い傾向があります。姿勢を整えることは、心を変えるための「物理的なレバー」を操作することであり、内分泌系を有利な状態へ強制的に導くための最強のコンディショニング術です。

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