軽貨物ドライバーが業務委託で働く、5つのメリットを正直に話します
私は2013年に軽自動車1台で創業し、自らドライバーとして現場を走りながら、これまで1,000人以上のドライバーさんと関わってきました。
軽貨物ドライバーとして働く方の多くは、「業務委託」という働き方を選んでいます。
会社員のように雇用されるのではなく、個人事業主として会社と業務委託契約を結び、仕事を請け負う働き方です。
この働き方には、もちろんメリットもあれば、知っておいた方が良いこともあります。
今回は、実際に多くのドライバーさんを見てきた経験から、業務委託で働くメリットを5つご紹介します。
メリット1|自分に合った働き方を選びやすい
業務委託は、会社員と比べて働き方の選択肢が多いことが魅力です。
例えば、
・しっかり稼ぐために週6日働きたい方
・平日中心で働きたい方
・副業として働きたい方
など、自分のライフスタイルに合わせて案件を選べる会社もあります。
もちろん、案件によって勤務日数や時間は異なります。
だからこそ、自分の希望に合った案件を取り扱っている会社を選ぶことが大切です。
メリット2|頑張った分だけ収入につながりやすい
業務委託では、配送した荷物の量によって報酬が決まる案件が多くあります。
配送に慣れ、効率よく回れるようになるほど、収入アップを目指しやすいことも特徴です。
一方で、企業向けの配送などでは、1日あたりの固定報酬で契約する案件もあります。
「収入アップを目指したい」
「毎月ある程度安定した収入がほしい」
など、自分が重視したい働き方に合わせて案件を選べることも、業務委託ならではの魅力です。
メリット3|普通自動車免許から始められる
軽貨物ドライバーは、多くの場合、普通自動車免許があれば始められます。
大型トラックのような特別な免許は必要ありません。
また、自分の車で始める方もいれば、会社のレンタル車両を利用してスタートする方もいます。
配送未経験からでも挑戦しやすいことは、軽貨物の大きな魅力の一つです。
メリット4|経営感覚が身につく
業務委託は、個人事業主として仕事をする働き方です。
そのため、
・売上を管理すること
・経費を管理すること
・どの案件を選ぶか考えること
など、自然と経営の視点が身についてきます。
将来的に、自分で事業を始めたいと考えている方にとっては、とても良い経験になると思います。
メリット5|市場が成長している
軽貨物業界は、インターネット通販(EC)の普及に伴い、年々需要が高まっています。
ネットで商品を購入する方が増えれば、その商品を届ける軽貨物ドライバーの仕事も必要になります。
もちろん、市場環境は今後変化していく可能性はあります。
それでも、私が創業した2013年と比べると、軽貨物の仕事の種類も案件数も大きく増えてきました。
企業向け配送、個人宅向けの配送(宅配)、ネットスーパー配送、医薬品配送など、さまざまな仕事が生まれています。
市場が成長しているということは、自分に合った案件を選べる可能性が広がるということでもあります。
だから私は、軽貨物はこれからも挑戦しやすい業界の一つだと考えています。
こんな方に向いていると思います
私がこれまで多くのドライバーさんを見てきた中で、業務委託という働き方が向いていると感じるのは、
・頑張った分だけ収入を増やしたい方
・自分に合った働き方を選びたい方
・運転が好きな方
・将来的に独立も考えている方
です。
最後に
業務委託という働き方には、多くのメリットがあります。
一方で、税金や経費、契約内容など、事前に知っておいた方が良いこともあります。
だからこそ、メリットだけを見るのではなく、働き方全体を理解したうえで会社を選んでほしいと思っています。
これはコウショウ物流に限った話ではありません。
最低でも2〜3社は話を聞き、
・どんな案件を取り扱っているのか
・契約内容はどうなっているのか
・研修やサポート体制はあるのか
・困ったときに相談できる環境があるのか
まで確認してみてください。
焦って決める必要はありません。
自分に合った会社を選ぶことが、軽貨物ドライバーとして長く働くための一番の近道だと私は思っています。
