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Low Interval Limit

この4つの和音を聴き比べてください。

どうでしょう?右に行くにしたがって、響きが「ぶよぶよ」していきますよね?③はぎりぎりコードっぽく聞こえますが、これで4分打ちされたら響きが重すぎて歌えないと思います(笑)。④はもう、Cのコードとしては使えないです。

何故、このような事が起きるのでしょう?

③や④は、「Low Interval Limit」(以下LIL)を下回った音程が含まれているんです。響きがぶよぶよになってコード感に乏しくなります。

今回最も重要な図

③は長3度も短3度もLILを下回っています。完全5度はセーフ☺️。④は全ての音程の組み合わせがLILを下回りました。一方で、①と②はコードを構成している音程で、LILを下回っているものはありません。

「Low Interval Limit」とは、音程ごとに「どこまで低い音域で同時に鳴らしても濁らないか」の下限を定める考え方です。


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