Photo by
design_mame
メネラウス、マジかっこいい!と言う小4
小4の娘が「メネラウスって知ってる?」と言い出したので、メ、メネラウスの定理⁉︎中学受験算数、そんなことまでやるのか…と一瞬絶望的な気持ちになったが
「ヘレネーの夫でアガメムノーンの弟だよ」と言うのでホッとした。
娘のまわりには、ジャンルを問わず、なんでもいいから読めるものを置くようにしている。というのも、自分が小学校高学年の頃、なんでもいいから文字を読みたい!という時期があったのに、それを満たすほどの読むものがなかったから、という理由からである。
家にある本はもちろん、説明書の類も読んだことを覚えている。熱心に歯磨き粉の紙箱にある説明書きを読んでいたとき、父が「何しよるとかー!」と言った声を、今でも思い出せる。
まあ、そんなこんなでそこかしこにある本に囲まれた娘は、手当たり次第読むようになり、その結果が冒頭のセリフである。
イーリアスを読んだ後の感想が「メネラウス、マジかっこいい!」なのは、ほんとにそれでいいのか?とやや疑問ではあるが…とはいえイーリアスとオデュッセイアの話が娘と出来る日が来るとは!と密かに感激していたら、夫に「いいかげんに部屋片付けて。ここは合宿所か」と言われた。
合宿所…!なんていい響き!手当たり次第に本が読める合宿所!
という意味じゃないだろうから、反省した風に申し訳程度に、ちゃちゃっと何冊かよけておくことにする。
