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nyakopan
たぶん、「ただのオバさん」なんていない
そこにオバさんが1人いるとして、その人は女性であり娘であり、姉であるかも妹であるかもしれない。
上司だったり部下だったり、生徒だったり指導者だったり。
昨夜は寝不足かもしれないし、理由は飲み過ぎかもしれないし徹夜の仕事かもしれない。
全然分からない。
ましてその人が、学生時代に友人と「スクリーン」と「ロードショー」をそれぞれ買って交換し合う日々を送っていたことや、謎の単館系映画を観て意味不明なクセに分かったフリして映画通ぶってた過去があったなど分かるわけはないし、なんなら本人すら忘れているかもしれない。
人はその属性のある一つにだけ特化しているわけではないのに、たとえばただのオバさんだと特化すると、特化する方も特化される方も(脳みそ的に)楽だから、ついついまあいっか、となる。
本や漫画や映画が好きだったり、それについて誰かと話すことが好きだったのに、まあもうそれはいっか、それ以外にやることあって忙しいしね〜みたいになっていたけれど、いろんなnoteを読んで、いやーみんな生きてるなー!という気がしている。
たぶん、ただのオバさんなどいない。
