はじまりは、だいたいこんなところから
特に目的があった訳ではありませんが、ふと思い立って篠栗町の旧道を歩いてみることにしました。
この道を通るのは夏の花火大会くらい。通ることがあったとしても車で通過する場所です。
ゆっくり歩いてみると、ところどころに「昔は賑わっていたのだろうな」と感じさせる建物が残っています。看板の形や軒先のつくりに、かつて人が集まっていた気配がまだ残っているようでした。
篠栗町のFacebookを見ると、その昔は商店が並び賑わいがあったようです。
訪れたのは朝の早い時間。一軒だけ開いているお饅頭屋さんがありました。

特別な目的地があるわけでもなく、ただ歩くだけの時間でしたが、不思議と「この町にはまだ余白が残っている」と感じました。
人が集まる場所は、大きなイベントや立派な施設だけで生まれるわけではなく、こうした日常の延長線にあるのかもしれません。
帰りに、そこでいくつかお饅頭を買って帰りました。

特別な出来事があったわけではありませんが、こうして町を歩き、小さなお店に立ち寄るだけでも、少しだけ町との距離が近づいた気がします。
ケイスポーツフェスも、大きなことを変えるイベントではなく、こうした小さなきっかけのひとつになればと思っています。
人が集まり、顔を合わせ、また次につながっていく。
そんなささやかな活気を、少しずつ取り戻せたらいいですね。
