【週記録・スランプの灯り編】1-5|イライラは消えなかった。でも、態度は選べた
呼吸を整えても、イライラは消えなかった。
ちゃんと瞑想してるのに。アファメーションも続けてるのに。そう思う夜が、この一週間で何度もあった。
先週の自分は「観察者効果」をやるつもりでいた。何も変えようとせず、ただ見ているだけでいい。そう決めて始めたはずだった。でも実際にやっていたのは、もっと地味なことだった。アファメーション。瞑想。呼吸法。三つを、少しずつ。
良い日もあった。寝る前に瞑想したら、珍しくすぐ眠れた夜。不安が込み上げてきたときに呼吸法を試したら、意外とすっと落ち着いて、そのまま引きずらずに済んだこともあった。
でも当然、うまくいかない日もある。呼吸法をしても全然落ち着かない夜。吸って、吐いて、また吸って。それでも胸の奥はざわついたままだった。
正直、今週一番大きかったのは呼吸法でも瞑想でもなかった。
相手が約束の時間を15分過ぎても、悪びれる様子がなかった。
「ごめん」より先に言い訳が出てきた瞬間、胸の奥がカッと熱くなった。
会話の途中で、自分の声のトーンが変わったのが分かった。頭の中では言いたいことを必死に抑えていたけど、正直、結構な暴言を想像していた。
そのモヤモヤを引きずりながら、ふと思った。
「これ、自分もやってるかもしれない」
過去の自分にも、感謝を忘れていた瞬間や、誰かに分かってほしいと一方的に求めていた瞬間があった気がする。
以前から気になっていた「ミラーロール」という考え方がある。Tuftiでは、目の前の相手は自分を映す鏡だ、と表現されている。それを、今週たまたま実践する形になった。
やってみて分かったこと。
イライラは、消えなかった。
「相手を自分に置き換えたらスッと消える」なんて簡単な話じゃない。モヤモヤはその夜ずっと残っていた。
でも一つだけ変わったことがある。
態度にだけは出したくないと思って、その場では冷静でいることを選んだ。
感情は選べない。
でも態度は、選べる。
そこでふと気づいた。
自分の中では、この体験は「観察者効果」とどこか重なって感じられた。
先週、意気込んで「観察者効果をやろう」としていたときは、何も起きなかった。
なのに今週、意識してもいなかった場面で——ただ相手を見て、自分を見て——気づいたら現実の見え方が変わっていた。
やろうとしていたときは、何も変わらなかった。
忘れていた今週になって、少しだけ変わった。
皮肉だけど、それが今の自分だった。
今週の振り返り
Plan
ミラーロールを調べて、今週試してみようと決めた。
Do
イライラした場面で、相手を自分に置き換えて考えてみた。
Check
感情は消えなかった。でも、態度は選べることに気づいた。
Act
来週は、イライラした瞬間に「これ、鏡かもしれない」と思い出す練習をしてみる。
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イライラは消えなかった。
それでも今日の自分は、昨日より少しだけ、「どう振る舞うか」を選べるようになっていた。
来週の自分は、どんな振る舞いを選ぶんだろう。
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※この記事で書いている「ミラーロール」は、『Tufti the Priestess』で紹介されている考え方を参考にしながら、今週の実体験として感じたことを記録したものです。理論の解説ではなく、一週間の検証ログとして残しています。
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コメントで教えてください
今週、「感情は変えられなかった。でも、態度だけは選べた。」
そんな瞬間はありましたか?
大きな出来事じゃなくても大丈夫です。
「言い返したかったけど、ぐっとこらえた。」
「不安は消えなかったけど、一歩だけ前に進めた。」
「悲しかったけど、笑顔で挨拶できた。」
そんな小さな出来事でも、この一週間で心に残ったことがあれば、ぜひコメントで教えてください。
あなたの一週間の記録が、誰かの来週を照らす灯りになるかもしれません。
