写真言葉と写真の語彙力
文章の勉強をした事が無いので改めて勉強しなければなぁ、って思う
写真を『言語』として考えた時に『言語とは?』と云う壁にぶつかる
それは『単語』なのか?『文章』なのか?『物語』なのか?
アナロジーとして当て嵌めて写真を言葉と考えた時に
・文法
・文章構成
・語彙力
あとは…テーマやコンセプトか、これは写真に於いても同じ事だと思うので割愛
・文法
文章を書く際の『ルール』であったり『作法』であったり
写真で云うのであれば『ピント』や『露出』、『ホワイトバランス』『水平垂直を保つ』と行った『基本的』な事
構図に於いても『日の丸構図』や『三分割構図』等のある意味で『セオリー』とされるもの
・文章構成
これは『何をどう見せたいか』『どう表現したいか』と云った『意図』であり『被写体』や『絵の為の構成』『視線誘導』と云った『テクニック』的なもの
・語彙力
これが一番重要なのではないかと思う
『写真の語彙力』
光や影、階調やグラデーション、質感、色、美しさ等々
写真に込められた『要素』
例えば『桜』
『桜が綺麗』と云う言葉でも
『桜の淡い桃色の儚さ』
『舞い落ちる桜の花弁の刹那的美しさ』
『桜の花弁の中にある色のグラデーション』
『桜』と云う被写体の中にどれだけの言葉を紡ぐ事が出来るか
写真を撮る時に、ただ被写体を撮るのではなく、被写体の中にある『要素』を写す
それは物質の持つ要素でもあり概念でもあり
花の写真が本当に苦手で「花撮りました」的な写真しか撮れなかった
たぶん見た人には「花だね」としか伝わらなかったと思う
『花』が『桜』や『梅』『藤』と花の種類になり
『桜』が『桜の輪郭』『桜の色合い』『桜の儚さ』と少しずつ『言葉』が増えて行った
『被写体の中の概念を撮る』はどこかの記事でも述べた気がするけど、要するに『写真の語彙力を増やす』と云う事と言えるのではないだろうか
写真に於ける『見る力』『撮る力』が『写真の語彙力』となって来るのだと思う
また、自分の写真の中にある『言葉』に気付いていない事も多々あると思う
自分の写真にどれだけの『言葉』が込められているのか、その写真を他の人が見た時にどんな『言葉』を感じるのか
『写真の語彙力』と云う考え方、写真上達のヒントになりそうな気がする
皆さんはどう思いますか?
良ければ感想などお聞かせ下さい
