見出し画像

展示で出会ったパネル群を、ワイの脳ミソ用に翻訳してみた話|デザイン|生成AI|展示|アート|#380

「サイン」とは、
見えない関係や意味を可視化する媒介である。

シンボル、光、ピクトグラム、文字、色、建築、デジタル、空間、素材、インスタレーション、展示

会場で出会ったのパネルから、
サインがどのように社会と個人を媒介しているかを
再構成するノートである。

ある展示で、
サインってもんをある視点で並べてあるパネル群を見てきてん。

学術的に書いてあるんやけど、
ワイの脳ミソに入れるためには一回ワイの言葉に翻訳せなあかん。

ということで、全部ワイ風に短く言い換えていくで。


01. SYMBOL / シンボル

社会文化的な意味によって成立するサイン

たとえば、鳥居は「神域の入口」を示すサインや。
でも本当は、ただの木の柱が2本立っとるだけ。
それを「神聖や」って思えるのは、みんなで約束したからやねんな。

つまりシンボルって「物体 × 共有された解釈」で初めて意味が出る。

ワイの好きなパース的に言うと、約束で動いとるサインや。


02. ILLUMINATION / 光

光源をもって人の心理に働きかけるサイン

光は理屈をすっ飛ばして、直接心臓に届くサインやねん。
松明、灯台、信号機、ネオン。全部「見えたら反応する」レベルの即時性。

LEDが来てからは、もはや光が言語化されとる。
情報を運ぶというより、感情を発火させる装置や。


03. PICTOGRAM / ピクトグラム

人類共通の視覚言語としてのサイン

象形文字とピクトグラム、出発点は同じ。

片方は「言語」に進化して、
片方は「言語を捨てる方向」に進化したんや。

言葉を捨てた結果、誰でも読めるようになった。
これがおもろい。
東京オリンピックがピクトグラムの世界デビュー戦やったらしい。
意外と歴史浅い。


04. TYPOGRAPHY / 文字

もっとも高度に制度化されたサイン

文字って、声を空間に閉じ込めた発明やねん。
喋った瞬間に消える音を、石にも紙にも液晶にも固定できるようにした。

活版印刷で複製可能になって、それで社会の骨格ができた。

ワイがnote書けるのも、結局この発明のおかげや。


05. COLOR / 色

最古のサイン(The Oldest Sign in the History of Life)

色は人類が生まれる前から、生物がコミュニケーションに使っとった。

毒キノコの赤、孔雀の青、紅葉の朱。
本能に直接効くシグナル。

それを人類が「赤=祝祭」「白=純潔」「黒=喪」みたいに文化に翻訳した。 感じるものを、語るものに変えた。

これが人類のやらかしや。


06. ARCHITECTURE / 建築

存在の目的と機能を内包した都市のサイン

たとえば、ピラミッドは「王の墓」やけど、
同時に「王の権力」を叫んどる看板でもあってん。

つまり建物そのものが看板になっとるんや。
現代でも、神社は神社の形しとるし、銀行は銀行の顔しとる。

形が機能を語る。これは情報密度がエグい。


07. DIGITAL / デジタル

空間を情報が自在に飛び交う未来のサイン

サインが物から環境になった。これがデカい。

固定看板が消えて、
状況に応じて中身が変わるサイネージや、
自分専用の案内アプリに置き換わっとる。

サインはもはや「置いてあるもの」やなくて「流れとるもの」やねん。

たぶんこの先、空間そのものが情報になる。


08. SPACE / 空間

空間を読み解き、物語とルールを与えるサイン

枯山水の白砂の波紋は、水がない庭に水の気配を作る。

「止め石」は、ただの石やのに
「ここから入ったらアカン」と空間にルールを引く。

サインが空間に意味を与えて、空間がサインに文脈を与える。

要はサインと空間は共生関係にあるってことや。


09. MATERIAL / 素材

素材選択によって意味を変容させるサイン

これはワイの好きな話。
素材が意味を運ぶってやつ。

重厚な石は「永続」「権威」を背負う。
柔らかい布は「親しみ」「祝祭」を背負う。

素材は支持体やなくて参加者
何を書くかより、何で書くかで意味が変わる。

これは設計の本丸やと思う。


10. INSTALLATION / インスタレーション

瞬間性、貴重性ゆえに心に刻まれるサイン

祭りの提灯、展示会の仮設構造、光と音のイベント。

全部「今だけ」やからこそ、人の心に残る。

永遠より瞬間のほうが脳に刻まれる、っていう逆説。

インスタレーションって、空間そのものを伝達媒体にした出来事や。


全体を見て、ワイが思ったこと

並べてみたら、サインってもんが
「物 → 環境」のグラデーションで整理されとることがわかってん。

  • 01〜05: シンボル・光・絵・文字・色 → 要素のサイン

  • 06〜09: 建築・デジタル・空間・素材 → 環境のサイン

  • 10: インスタレーション・展示 → 出来事のサイン

つまり、
サインは「点」から「面」、最後は「時間軸を持った体験」へと拡張しとる。

ワイの作っとるダッシュボードもツールも、結局これのどっかに属する。

今後ツール作るときは
「これは何番のサインを設計しとるんやろ」
って自問するとええかもしれん。

ほな、また。


▼画像をクリックして週間ランキングを確認してな。

▼KITAcoreのnote状態公開中:画像クリックで詳細見れるで。

#このデザインが好き #アートを楽しむ #デザイン #アート #建築 #展示 #マーケティング #エッセイ #コラム #学び #日常 #気づき #文章 #考え方 #体験 #創作 #note #サインデザイン #ピクトグラム #タイポグラフィ #インスタレーション #空間デザイン


いいなと思ったら応援しよう!

KITAcore|キタコレ@ログプレイヤー よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!