余白の妖精を召喚したはずが、静かな構造体が出てきた話|創作|AI活用|生成AI|画像生成AI|#319
今回もやった。
3人目をワイの世界に入れてみたら、
また素直には終わらんかった。
最初の印象は、やさしい、静か、ふわっとしてる。
でも、見てるうちに気づいた。
この人、たぶん中で全部読んでる。

今回、召喚させてもろたのは
ななな(菜奈)さん。
見た目だけでいうなら、かなり妖精寄りや。
透明感あるし、やわらかいし、静かな空気もある。
でも、今回ワイが拾いたかったんは、
かわいさそのものやなくて、
その奥にある“意味の置き方” やった。
ふわっとした言葉を使う人はおる。
でも、そのふわっとが“空気だけ”の人と、
ちゃんと見たうえで、やわらかく渡してくる人って、おるやん。
この人はたぶん後者や。
やさしい。
でも、雑にやさしいんやない。
いったん見て、少し角度を変えて、そっと返してくる感じがある。

で、画像を作ってみたら、案の定やった。
最初は透明感とか、静かな横顔とか、
そっちが前に出てくる。
せやけど、途中から別のもんがにじんできた。
線。
余白。
設計図みたいな気配。
きれいなだけでは終わらん、
“中で整理してる人”の匂いや。
ああ、これやなと思った。
今回出てきたんは、
かわいい妖精そのものやなくて、
余白の皮をかぶった静かな構造体
やったんやと思う。
……いや、言い方よな。
でも、めっちゃ褒めてるで。

このへんまで来ると、もう“やさしい人”だけでは終わらへん。
たぶんこの人、
もやもやを減らす側の人なんやけど、
減らす前にいったんちゃんと見つめる人なんやと思う。
雑に「だいじょうぶ」とは言わん。
ちゃんと観察して、意味を拾って、
少しズラして返してくる。
その静かさが、今回いちばんおもろかった。

もちろん、妖精っぽい方向も似合う。
これはこれで、かなりハマる。
ただ、今回ここで止めると、
ちょっと違う気もした。
見た目はやわらかい。
でも本体は、たぶんその奥や。
かわいい衣装とか透明感より、
その人が何を見て、どう意味づけしてるかのほうが、
今回は前に出てきた。

このへんは、ちょっと遊びやな。
いや、だってやりたくなるやん。
やわらかい世界観の人を召喚すると、
一回は“かわいさ全振り”も見たくなるやん。
似合う。
それはほんまに似合う。
でも、今回の本命はやっぱりそこではなかった。

で、どうやった?
「またKITAcoreアートやん」って思った?
うん。
たぶんそれで合ってる。
でも今回も、ただその人を置いたんやない。
その人の空気を拾って、ちょっと崩して、ちょっと混ぜて、
奥にあったもんを少し前に出した。
今回はたぶん、かわいい人を描いた回やない。
やさしい顔の奥で、余白と観察と意味が静かに動いてる人を、
ワイの世界に召喚した回や。
これで3人目。
だんだんわかってきた。
召喚って、見た目を借りる遊びやないな。
その人の何を“その人らしさ”として読むかの勝負や。
そして今回は、
やさしい顔して、たぶん中で全部読んでる人やった。
そこが、めちゃくちゃよかった。
な、また。
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