Obsidianをnote運用の「第2のマーケ部」にしたい話 | AI活用 | 生成AI | ChatGPT | 情報整理 | AI時代 | #430
Obsidianってしってる?巷でざわついてるやつ。
ワイは、Obsidianは、ただのメモアプリやと思っていた。
でも、触ってみたら違った。
ワイにとってObsidianは、noteの記事を「書いて終わり」にしないための場所になりそうや。
記事、PV、スキ、販売数、読者の反応、タグ、過去のネタ。
そういうバラバラなものを、1か所に集めて、つなげて、あとからAIに読ませられる。
つまり、ワイが作りたいのはメモ帳ではない。
note運用のマーケティング台帳や。
もっと雑に言うと、Obsidianを「第2の脳」ではなく、第2のマーケ部にしたい。
この記事でわかること

この記事では、ざっくりこんな話をする。
Obsidianをnote運用に使うと何がうれしいのか
過去記事を「書いて終わり」にしない考え方
PV、スキ、販売数、タグをどう残すか
新しいAIモデルが増えるほど、なぜObsidianが効いてくるのか
難しい情報管理の話というより、
「過去記事、寝かせっぱなしでもったいなくない?」
という話や。
ほな、いこか。
noteを書いている人ほど、過去記事が眠っている

noteを書いている人ほど、過去記事が眠っている。
公開した瞬間は見る。
スキがついたら喜ぶ。
PVが伸びたらニヤニヤする。
売れたら、心の中で小さい祭りが始まる。
でも、数日経つと忘れる。
どの記事が伸びたのか。
どのテーマが刺さったのか。
どのタグが効いたのか。
スキは多いけど売れていない記事はどれか。
逆に、地味やけど売上につながっている記事はあるのか。
こういう大事なことに、すぐ答えられない。
少なくともワイは、答えられへんかった。
noteのダッシュボード。
Xの反応。
スプレッドシート。
その場のメモ。
頭の中の記憶。
全部バラバラやった。
管理しているというより、散らかしているだけや。
「ワイはちゃんと運用してる」
みたいな顔をしていたけど、実態はだいたい記憶頼り。
そこでObsidianを使えば、この散らかりを「資産」に変えられるんちゃうかと思った。
Obsidianって何なん?

Obsidianを知らない人向けに、ざっくり説明しておく。
Obsidianはメモアプリや。
ただし、ただのメモアプリではない。
自分のパソコンの中にあるフォルダへ、Markdownというテキストファイル形式でノートを保存していく。
つまり、書いたものがちゃんと自分の手元に残る。
あとから別のエディタで開ける。
バックアップも取りやすい。
AIに読ませる材料にも変えやすい。
さらにObsidianの面白いところは、ノート同士をつなげられることや。
たとえば、あるメモの中に [[note分析]] と書く。
すると、そのメモは「note分析」という別のノートとリンクされる。
記事、ネタ、数字、アイデア。
そういうバラバラのメモを、フォルダにしまうだけではなく、点と線でつなげられる。
この「つなげられる」が、Obsidianのおいしいところやと思っている。
きっかけは、厨二心を刺激するグラフビューやった

きっかけは、グラフビューやった。
Obsidianには、自分のノートが点になって、リンクが線になって、地図みたいに広がる画面がある。
最初に見たときは、正直こう思った。
「なんか、かっこええな」
以上。
実用性というより、厨二心が先に来た。
でも、その地図をぼーっと眺めているうちに思った。
これ、note運用に使えるんちゃうか?
記事を1本ずつ点にする。
似たテーマの記事を線でつなぐ。
PVやスキや販売数を記事に持たせる。
そうしたら、ワイのnote全体が、ただの記事一覧やなくて、地図になる。
どの記事が中心にあるのか。
どのテーマが育っているのか。
どのジャンルがスキを集めて、どのジャンルが売上につながっているのか。
それが見えるようになるかもしれん。
この瞬間、Obsidianはワイの中で「第2の脳」ではなく、「第2のマーケ部」になった。
新しいAIモデルが増えるほど、材料置き場が大事になる

ChatGPTも、Grokも、Claudeも、Geminiも、どんどん新しいモデルが出てくる。
ChatGPT 5.6やGrok 4.6みたいな次世代モデルが次々に出てくる。
そして、AI側の能力はこれからも上がっていくと思う。
文章も書ける。
画像も作れる。
コードも書ける。
分析もできる。
エージェント的に作業もしてくれる。
AI界隈、アップデートの足が速すぎる。
ちょっと目を離したら、昨日の最強が今日の普通になっている。
でも、ここで大事なのは、
「どのモデルが最強か」
だけではないと思っている。
どれだけAIが賢くなっても、材料がなければ一般論になる。
「noteを伸ばすにはどうしたらいい?」
と聞いたら、
タイトルを工夫しましょう。
継続が大事です。
読者の悩みに寄り添いましょう。
だいたい、このへんが返ってくる。
知っとるわ。
こっちはそれを聞きたいんやない。
ワイの記事。
ワイの数字。
ワイの読者反応。
ワイの売上。
ワイの失敗。
ワイの勝ちパターン。
そこを踏まえて考えてほしいんや。
そのためには、AIに読ませる材料がいる。
それがObsidianの台帳や。
つまり、これからのAI活用で差が出るのは、
モデル選びより、文脈づくり
かもしれない。
新しいAIモデルが増えるほど、Obsidianみたいな「自分専用の文脈倉庫」が効いてくる。
ここ、けっこう大事やと思っている。
記事を1本ずつ「台帳」にする

やりたいことはシンプルや。
noteの記事を1本ずつMarkdownファイルにする。
そして、ファイルの先頭にプロパティを入れる。
たとえば、こんな感じや。
---
type: article
published: 2026-06-17
pv: 1200
likes: 84
sales: 3
genre: AI活用
---
これだけ見ると、地味や。
むしろ、めんどくさい。
記事を書くたびに、こんな数字を入れるんか。
修行か。
ワイは写経でも始めたんか。
そう思う。
でも、この地味な仕込みが後で効く。
プロパティを入れておくと、あとから一覧化しやすくなる。
PVが多い順。
スキ率が高い順。
売上がある記事だけ。
AI画像系の記事だけ。
そういう見方ができるようになる。
つまり、メモがデータになる。
今まで、noteの記事は「書いたら終わり」やった。
でも、プロパティを入れておくと、記事が台帳の1行になる。
記事本文は文章。
プロパティは数字。
リンクは関係性。
この3つが合わさると、記事がただの作品ではなく、マーケティングデータになる。
台帳に入れたいもの

ワイが作りたいnoteマーケティング台帳の中身は、ざっくり4つある。
記事情報。
タイトル、公開日、URL、ジャンル、タグ。
これは記事の戸籍みたいなものや。
アクティブデータ。
PV、スキ、販売数、スキ率。
これは記事の体温や。
最初から全部やろうとすると死ぬから、まずPVとスキだけでもええ。
読者反応。
どの記事でコメントが来たのか。
どのテーマでDMが来たのか。
どんなジャンルの人が反応しているのか。
ここは大事や。
ただし、個人を識別できる情報を扱う場合は注意がいる。
読者を監視するためやない。
自分が、誰に何を届けているのかを忘れないためや。
最後に、販売実績。
ここがいちばん下世話で、いちばん大事や。
スキが多い記事が、必ず売れるとは限らない。
PVが高い記事が、必ず濃い読者を連れてくるとも限らない。
反応と結果を分けて見る。
これをやらないと、「バズったから成功」と勘違いする。
バズは気持ちいい。
でも、気持ちよさだけで飯は食えん。
勘で殴る発信から、仮説を立てる発信へ

今までは、だいたいこうやった。
「なんとなく、このテーマ伸びそう」
もちろん、勘も大事や。
でも、勘だけやと再現性がない。
昨日のワイが当てた理由を、今日のワイが説明できない。
これが困る。
台帳があると、見え方が変わる。
AI画像系はスキ率が高い。
でも売上につながっているのはプロンプト設計系。
読者の反応が濃いのは、実験ログ系。
初速で押される記事と、後から読まれる記事は違う。
有料化しやすいのは、テンプレや手順がある記事。
こういう仮説を立てるには、材料がいる。
その材料置き場がObsidianになる。
勘で殴る発信から、仮説を立てる発信へ。
ここが、ワイが一番やりたいことや。
まずは1記事だけでいい

完璧なVaultを作ろうとしなくていい。
まずは、自分の記事を1本だけObsidianに入れる。
最初はこのくらいでええ。
---
title: "記事タイトル"
url: "記事URL"
published: 2026-07-09
genre: AI活用
pv: 0
likes: 0
sales: 0
---
本文には、こんなことを書いておく。
## この記事の狙い
誰に、何を届けたかったか。
## 公開後の反応
PV、スキ、コメント、販売数など。
## 気づき
思った通りだったこと。
外れたこと。
次に試したいこと。
## 関連記事
[[関連する記事]]
これだけでいい。
これだけでも、記事は「公開して終わり」から、「次に使える材料」に変わる。
過去記事が、次の記事の肥料になる。
いい感じに言えば資産化。
雑に言えば、過去記事の再利用。
さらに雑に言えば、記事の出汁を取る。
せっかく書いたんや。
骨まで使おう。
結論:Obsidianは、第2のマーケ部になる

結論に戻るとな、Obsidianは、ワイにとってただのメモアプリではない。
過去記事を眠らせないための倉庫であり、
数字を見るための台帳であり、
読者との関係を見直す地図であり、
AIに渡すための材料置き場でもある。
そして、新しいAIモデルがどんどん出てくる時代ほど、この材料置き場の価値は上がると思っている。
AIが賢くなるほど、こっちが何を渡すかが大事になる。
プロンプトだけではなく、文脈。
質問だけではなく、材料。
思いつきだけではなく、蓄積。
ここが効いてくる。
「第2の脳」という言葉は、たしかにかっこいい。
でもワイにとっては、もう少し俗っぽい。
第2のマーケ部。
書いて終わりの記事を、次の記事につなげる。
なんとなくの発信を、仮説検証に変える。
散らかったメモを、AIが読める資産にする。
新しいAIモデルに、自分の現場資料を渡せるようにする。
Obsidianでやりたいのは、そういうことや。
まだ完成していない。
たぶん、これから何回も崩れる。
フォルダも変わる。
プロパティも増える。
でも、それでええ。
最初から完成形を作るんやなくて、運用しながら育てる。
まずは、過去記事を1本だけObsidianに入れてみる。
それだけで、眠っていた記事が少し起き上がる。
AI時代の勝負は、最新モデルを追いかけることだけやない。
自分の文脈を、どれだけ育てているか。
たぶん、ここも効いてくる。
ほな、また。
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