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【47×31=1457】勝負は“発想力”やなくて“運用”やった #176

47都道府県って聞いた瞬間、ワイはちょっと逃げたくなったんよ。
「毎回プロンプト考えるの?無理やろ…」 って。

でも終わってみたら、案外ちゃんと回った。
で、回ってから気づいた結論がこれ。

これは“クリエイティブ”やなくて“運用”の勝負やった。


1. 47回を回すには「才能」より「迷子防止」が効く

今回の箱庭は、最初の段階で「こういう画にしたい」がほぼ固まってた。
だから勝負は発想力というより、

  • 変える場所を先に決める

  • あとは変数だけ差し替える

この2つで、制作が一気に回る。

文章プロンプトって、途中から勢いで増えるやん?
でも枠(型)があると、ブレにくい。

そこで採用したのが JSON形式のプロンプトやねん。

※JSONのプロンプト記事は以下を見てな


2. テンプレの狙いは「触る場所を限定する」こと

ワイがやったのはこれだけ:

  • プロンプトを 7ブロックに分ける

  • 「固定」と「揺らし」を分ける

  • 県ごとの変数を表で管理する

この3点で、47回でも迷子になりにくくなる。


3. ベーステンプレ(骨格)

やってることはシンプルで、大枠を分割して差し替え場所を明確にするだけ。

{
  "subject": "a miniature-style isometric diorama of {{prefecture_en}} featuring iconic landmarks on a {{season}} {{weather}} day",

  "objects": {
    "main_objects": ["{{landmark_1}}","{{landmark_2}}","{{landmark_3}}","{{landmark_4}}","{{landmark_5}}"],
    "sub_objects": ["{{local_townscape_1}}","{{local_townscape_2}}","{{traffic_or_people}}","{{greenery_or_nature}}","{{water_or_special_feature}}"],

    "special_elements": {
      "weather_ui": {
        "title": "[{{PREFECTURE_UI}}]",
        "icon": "{{weather_icon}}",
        "date_text": "{{date_text}}",
        "temperature": "{{temperature}}"
      },
      "weather_effects": ["{{sky_description}}","{{extra_weather_effect}}"]
    }
  },

  "style": {
    "visual_style": "miniature 3D-rendered diorama, soft stylized realism with clean details",
    "mood": "{{mood_description}}"
  },

  "camera": {
    "view": "isometric",
    "angle": "slightly top-down overview",
    "distance": "wide shot capturing all main landmarks"
  },

  "lighting": {
    "type": "{{lighting_type}}",
    "tone": "{{lighting_tone}}",
    "shadows": "crisp miniature-style short shadows"
  },

  "color_palette": {
    "primary": ["{{primary_color_1}}","{{primary_color_2}}","{{primary_color_3}}","{{primary_color_4}}","{{primary_color_5}}","{{sky_color}}"],
    "accent": ["{{accent_color_1}}","{{accent_color_2}}","{{accent_color_3}}"]
  },

  "quality": { "detail": "high", "clarity": "sharp" },

  "negative": [
    "no nighttime or neon city scenery",
    "no full-scale realistic humans or crowds",
    "no dark dramatic or horror lighting",
    "no messy advertisement signs or cluttered visuals"
  ]
}

4. 7ブロック設計(迷子防止の地図)

47回回すときに効くのは「触る場所を限定する」こと。
このテンプレはざっくり 7つの塊でできてる。

  • subject:作品の主題(県名+季節+天気)
    → 文型は固定。差し替えだけ。ここがブレると全部ブレる。

  • objects:箱庭の中身(県らしさの本体)
    → 主役はランドマーク。街並みは補助。でも“地味に効く”。

  • style:世界観固定+moodだけ可変
    → 統一感と空気感の両立ポイント。

  • camera:アイソメ+俯瞰+ワイド固定
    → 47枚並べたときの“シリーズ感”の要。

  • lighting:光の種類とトーンは可変、影は固定
    → 同じ構図でも季節感が出る。コスパ枠。

  • color_palette:統一にも差分にも使える便利枠
    → 県の印象を「色」で制御できる。

  • negative:事故防止の保険
    → 47回もやると、数回はノイズ混ざる。最初から予防線。


5. いちばん効いたルール:「固定」と「揺らし」を分ける

ここが肝。

固定する(シリーズの背骨)

  • visual_style / camera / shadows / quality / negative

固定すると「箱庭プロジェクトっぽさ」が保たれる。

揺らす(都道府県の個性)

  • landmarks(主役)

  • local_townscape / greenery / water(地味に効く)

  • mood / lighting_type / lighting_tone

  • accent colors / sky_description / extra_weather_effect

個性は“少数のつまみ”で出す。
全部変えるとシリーズが崩れるんよ。ほんまに。


6. 47回を“作業”として見える化すると、気持ちがラクになる

このテンプレ、差し替え変数がざっくり 31個前後ある(県名、天候、ランドマーク、色、UIなど)。

だから概算でこうなる:

総差し替えスロット = 都道府県数 × 変数数47 × 31 = 1457

1457って数字だけ見ると震える。
でもこれ、見方を変えると

1457回の創作じゃなくて、1457個の入力欄やねん。

入力欄なら、スプレッドシートで管理できる。
すると制作が「考える」から「埋める」に変わって、回り出す。


7. スプレッドシート運用(最低限これだけで回る)

県ごとに1行、変数を列で持つだけ。

列例(最低限)

  • prefecture_en / season / weather

  • landmark_1〜5

  • local_townscape_1〜2 / traffic_or_people / greenery_or_nature / water_or_special_feature

  • mood_description / lighting_type / lighting_tone

  • primary_color_1〜5 / sky_color / accent_color_1〜3

  • (UIやるなら)PREFECTURE_UI / date_text / temperature / weather_icon / sky_description / extra_weather_effect

「表ができる」=もう勝ちや。運用が回る。


8. リスクと逃げ道(ここ割り切ると強い)

※ここはワイの運用ログ(体験則)や。
ツールやモデルで効き方は変わる前提で読んでな。

  • UI文字(温度/日付)は崩れがち
    → “雰囲気でOK”にするか、後加工で載せるのが現実的。

  • negativeを強くしすぎると表現が痩せることがある
    → 事故防止の最低限にして、余白は残す。

  • 固定しすぎると47枚が“同じ絵”になりがち
    → だから「揺らしポイント」を最初から用意する(5〜8個で十分)


9. ここまで読んだ人へ:最初の一歩チェックリスト

  1. 固定する項目を先に決める(style / camera / quality / negative)

  2. 揺らす項目を5〜8個に絞る(landmarks+mood+色+天候あたり)

  3. 県ごとの変数セットを作る(スプレッドシートでOK)

  4. テンプレに流し込んで回す

これだけで、量産が「作業」に落ちる。
作業に落ちたら、勝ちや。


あなたは「固定派」?「揺らし派」?

もしよかったらコメントで教えてや。
「固定したのどこ?」と「揺らしたのどこ?」—それだけでええ。


今回は、JSONという“設計図”でAIに絵を描かせるときの、
パラメータ(変数)って概念をまとめた記事やった。

この記事が、「え、これってこういう使い方もできるんや!」って、
次のアイデア発想のタネになったら嬉しい。


あと、後ろに今回作った記事(関連リンク)を並べておくけど……
ワイは47個も絵を作るの、もうしーひんw(満足した)

でも、もし「これ便利やった」って思ったら、
フォローとかスキ押してくれたら、ワイが普通に喜ぶw

ほな、また!

こう並べると、まじでよーやったわと思うわ。
これに気づいた人は、クリックして作品見てなw

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