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高校教員として活躍する卒業生に再会!

神奈川大学外国語学部英語英文学科です。学科の先生によるコラムマガジン「Professors' Showcase」。今回は、英語教育がご専門の久保野雅史先生による「高校教員として活躍する卒業生に再会!」です!


 神奈川県立外語短期大学付属高校(現在の横浜国際高校)に4年、筑波大学附属駒場中・高校に21年、合計で25年間中等教育の教壇に立った後、2008年4月に故郷の横浜市にある神奈川大学に着任しました。英語教員を養成するゼミナールを担当して、卒業生を初めて送り出したのは2012年3月のこと。現在、彼ら彼女たちは中堅教員として、高校・中学校の現場で活躍しています。

 毎年7月末に神奈川県立総合教育センター(藤沢市善行)で開催される「中堅教諭等資質向上研修講座」で講師を務めていますが、受講生の中に卒業生教員の姿を見かけることが当然になってきました。今夏は、姫野先生(横浜南陵高校)・飛田先生(大井高校)・梨本先生(山北高校)が受講してくれています。

姫野先生(横浜南陵高校)
飛田先生(大井高校)、梨本先生(山北高校)

この研修講座で、受講者に「大学生時代に、テスティングの理論を学んだり、問題作成の演習を行った経験がある人はいますか」と問うと、挙手した人はごく少数。しかし、神奈川大学の卒業生は全員が手を挙げてくれました。これは、2010年頃から教科教育法の授業を次のような内容で行ってきたことの成果です。

<2年次>
(前学期)教科教育法Ⅰ:教授法の歴史,各教授法の理論
(後学期)教科教育法Ⅱ:中学校教科書を用いた模擬授業と検討
<3年次>
(前学期)教科教育法Ⅲ:高校教科書を用いた模擬授業と検討
(後学期)教科教育法Ⅳ:テスト問題の作成と検討

このように、半年間を使ってテスト問題の理論と実践を学べる大学は、本学以外にはほとんどないと思います。授業力だけでなくテスト問題作成力の高い教員を育てる。この点で、神奈川大学は他大学をリードする存在だと言っても過言ではありません。

 神奈川大学は、前述の総合教育センターに加えて、県内を中心とする多くの高校と「高大連携協定」を結んでいます。

この協定を活用して、高校生に体験授業を行うだけでなく、授業を参観して先生方の改善のためのお手伝いも行っています。機会があれば、みなさんの学校にもお邪魔させてください。
 2025年12月20日(土)には、みなとみらいキャンパス「米田吉盛記念ホール」で、第27回英語教育研究大会を開催します。ビデオで授業を公開してくれるのは、市川先生(横浜国立大学教育学部附属横浜中学校)と小枝先生(神奈川県立希望ケ丘高校)。二人とも本学の出身です。プログラムは本学HPからご確認ください。

⇒ 第27回英語教育研究大会@神奈川大学みなとみらいキャンパスの情報はこちら!

記:久保野雅史


久保野雅史教授についてもっと知りたい方はこちら!

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