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スケジュール帳が埋まっていると安心するが、空欄だと不安になる

私は永年スケジュール管理やタスク管理を1冊の手帳で行ってきました。
手帳にその日の予定を書き込み、やることを書き込み、アイデアを思いつけば書き込み、他の人の予定まで書きこんでいました。

そうして何でもかんでも手帳に書き込んだり挟みこんだりしているので、手帳はよれよれになって膨らんでいました。

以前の記事「手帳の選び方と使い方」も併せてご覧ください。

そのように、びっしりと書き込まれたスケジュールを見ていると、殺人的に忙しいにも関わらず、妙に落ち着いたものでした。
逆に、たまに空欄の日があったりすると、なぜか落ち着かず、むしろ不安になったものです。
今から思えば、なぜそう思っていたのか不思議な気持ちです。

これらは一体どのような心理状態だったのか、考えてみたいと思います。

<予定が詰まっている時>

予定がいっぱい詰まっている時というのは、

  • 自分は目標に向かってやるべきことをやっており、有意義に過ごしていると思っている。

  • 何をすべきかが明確になり、作業全体も自分でコントロールしていると満足している。

  • 忙しいほど、自分は必要とされていると感じられる。

  • 忙しく仕事をこなしている方が、有能だと評価されていると感じられる。

  • 常に新しい情報に接することで、進化している自分に安心する。

  • 忙しいと、充実感や達成感が増していく。

<予定が何もない時>

一方、予定が何もない時というのは、

  • 次に何をしようかと迷い、何もしなくて大丈夫なんだろうかと焦ってしまう。

  • 何もしなくていいということは、自分が必要とされていないのではないかという不安に駆られる。

  • 自分の存在価値を見失う。

  • 何もないことに慣れていないから落ち着かない。

  • 何をすればいいかが曖昧で、コントロール不全のように感じる。

  • 暇なのは無能なのかと感じてしまう。

  • 何もないことが無駄な時間だと思えてしまう。

  • カレンダーの空白に強い不安があるのは、「空白恐怖」といい、常に何かで埋めていたいと感じる。

<どうすれば楽になれるか>

では、どうすれば予定が何もなくても楽に過ごせるのでしょうか

  • “休む”ことは、重要な充電時間だと考える。

  • 何もしない時間を意識的に作って、リラックスし、リフレッシュする。

  • 何もない時にすることを考えておく。

  • 他人の目を気にしない。

こうしたことを心がけることで、予定がない時に「暇だなあ」と焦ることも無くなり、「時間ができたからこれが出来る」と言って喜べるようになります。
つまり、暇な時間が無くなっていくのです。

私も退職してからずっと、することがなくて困るということは一切なく、逆に時間が足りなくて困ると思っています。
まだまだすることはいっぱいあるようです。

今日もお読みいただきありがとうございました。スキ・フォローを頂けると嬉しいです。これからもよろしくお願いします。

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