動物たちのいろいろな超能力
先日「リミット・オブ・アサシン」という映画を見た時のことです。
主人公と友人の老人が海辺でのんびりと釣りをしているシーンがあり、老人が「釣れないなあ。自然界の動物は、人間の魂に引かれるんだ。内側から出る光が見えるんだよ。『動物たちの超自然的能力』という本に書いてあった。お前には魂がないから光を放っていない。光を放っていないから魚も寄って来ないんだ。」と言うのです。
アクション映画だったので、そんな言葉が出てくるとは思っておらず、「え?今なんて言った?」と、思わず巻き戻して見たのです。
これまで体験してきて何となく思っていたことをズバッと言われたようで、とてもビックリしました。
以前の記事に書いたように、虫や鳥が寄ってくることはよくあります。
人間の放つ光とはオーラのことでしょうか。
やたらと子供が寄ってきたり、赤ちゃんが通りすがりにそっくり返って私を見ていたりします。
私は他の人よりもオーラの量が多いのでしょうか。
残念ながら、このタイトルの本はまだ見つかっていませんが、動物たちの不思議な能力を色々と挙げてみたいと思います。
<イヌ>

2011年の東日本大震災の数日前には、ペットの多くが落ち着きがなくなり、イヌは遠吠えを繰り返し、ネコは逃げ出すような行動をとったり、小鳥は暴れて飛び回ったりしたとされています。ナマズや金魚、ヘビやカエル、ゾウもそういわれていますね。
飼い主が遠く離れた場所で体調を崩した際に、ペットが異常に落ち着きがなくなったということもあります。
イギリスでは、犬が決まった場所で突然吠え出すため調査したところ、過去にそこで事件があったことが判明した事例があるようです。
同じくイギリスでは、ジェイ・ティというイヌが飼い主のランダムな帰宅時間を「予知」し、玄関前で10分前から待機することで話題になりました。
イギリスのジョージという犬は、飼い主の発作を数分前に察知する能力を持っていたそうです。
アメリカで1923年に実際にあった事例では、オレゴン州の一家がインディアナ州に旅行した際、愛犬のボビーを道中で見失い、必死に探したものの見つからず、一家は泣く泣く帰宅したところ、6か月後、ボビーは傷だらけで約4,500kmも離れた故郷の家に戻ってきたというので、当時大きなニュースになったようです。
これもアメリカで、飼い主が膵臓がんであることを犬が察知したケースがあります。女性は自覚症状がない状態でしたが、飼い犬が彼女のお腹をしつこく嗅ぎ続けるようになりました。不審に思った女性が病院で検査を受けたところ、初期の膵臓がんが発見されたといいます。
<ネコ>

飼い主が亡くなった後も、猫がその人が座っていた椅子を見つめ続けたり、誰もいない部屋で何かに向かって鳴いていたりすることもあります。
イギリスでは、飼い主が外出先で事故に遭った瞬間、自宅にいた猫が突然鳴きわめき、家の中を走り回ったといいます。
第二次世界大戦中、イギリスではドイツ軍による空襲が頻繁に行われました。そこで多くの人々が「空襲の直前に猫が異常に騒ぎ出す」ことを目撃しており、飼い猫たちは、防空警報が鳴る数分前から騒ぎ出し、隠れるような行動を取っていたたといいます。
私が道でネコに出会うと、必ずと言っていいほど、じっと静止してこちらを観察してきます。「なんだこいつ」とでも言うように。私から例の光でも出ているのでしょうか?
<鳥>

伝書バトが遠くから目的地に手紙を運んだり、渡り鳥などは何千キロも移動して毎年同じところにやってくると言います。
朝、庭に出ると、必ずと言っていいほど、小鳥が飛んできて鳴き声を聞かせてくれます。光が見えているのだろうか?
<サケやウミガメ>

サケは川で生まれて海に下り、産卵のために生まれた川に戻ってくると言います。ウミガメも同じように生まれた浜辺を覚えていて、同じ砂浜に卵を産むようです。覚えているんですね。
<ラクダ>

サウジアラビアで実際にあった話では、ラクダのラジャが、砂嵐で飼い主とはぐれてしまったものの、約800km離れた飼い主の村に、1か月後に自力で戻ってきたといいます。ラジャは食料も水もない砂漠を横断しながら、正確に帰巣したのです。
<オオカミやイルカ>

オオカミやイルカは、群れで獲物を狩る際、音声や動きで合図を出さなくても、完璧なタイミングで連携する様子が観察されています。
<馬>

イギリスの競馬レースで、ある騎手がレース直前に体調不良で気を失った際、離れたところにいた愛馬も突然レースを放棄するような動きをしたという報告があります。
第一次世界大戦中に活躍した軍用馬ロッキーの逸話もあります。ロッキーは、戦場で迫撃砲が飛んでくる直前に異常に暴れ始めることで知られていました。馬の異常行動に気づいた兵士たちはすぐに防空壕へ避難し、命が助かったケースが数多く報告されています。
<牛>

フランスの田舎では、牛が雷を予知したとされる事例が報告されています。雷雨の数時間前から、牛たちは急に落ち着きがなくなり、群れで移動を始めました。その後、雷雨が発生する直前に牛たちは木の下や避難できる場所に集まったそうです。
<ネズミ>

1912年のタイタニック号の沈没事故の際、船倉にいたネズミが異常行動を見せたと言います。出航直前からネズミたちは一斉に船倉から逃げ出し、甲板へと移動。船が沈没する前には多くのネズミが甲板から海へ飛び込んだと言われています。
<蝶>

前述の記事にも紹介していますが、蝶も私が庭に出ると飛んできます。
しかもぶつかりそうなくらいに近くを飛びます。
きっとこの庭で育ったのかなと思いますが、蝶はお世話になった記憶と言うものが孫子の代まで遺伝して受け継がれるという研究結果が先日発表されていました。
蝶もちゃんとわかって飛んでくるのかと思うと感心します。
<あなたの身近にも>

あなたの身近にいるペットなどの動物たちにも同じような能力が必ずあると思います。どんな能力があるのか、観察してみてはいかがですか。
お読みいただきありがとうございました。スキ・フォローを頂けると嬉しいです。これからもよろしくお願いします。

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