#6 安うまワイン探訪記 ヴァルポリチェッラ・リパッソ@イオンモール
ソムリエの資格を趣味で取得して以来、知識や感覚が失われないよう、ちょこちょこワインを飲んでいます。
育休中はあまりお酒を飲まなくなったのですが、代わりに子どもと外を散歩する機会が増えました。
ただ、8月は特に暑すぎて、、、
外を歩くと命の危険があったので、涼しいイオンの中をひたすら往復していました。
もう見るもの何も無いな、、、となりながらひたすら歩いていると、「あ、そういえばワイン見てみようかな」となりました。
最寄りのイオンモールのワイン売り場は、在庫ワインをキリのいい安い値段で売ることがあります。
以前に好みのカオールが4000円⇒2000円で売られていて、「お得やけどセラーに空きないしいいか」と見逃すと次の日には売り切れてました。
売り切れると買っとけばよかったかな?と少し後悔するんですよね、、、笑
つい先日ワイン売り場をうろうろしていたら、ヴィラ・モリーノ・ヴァルポリチェッラ・リパッソというワインが1500円均一で売られていました。

リパッソが1500円か、、、!
と少しテンションが上がり、冷蔵庫の在庫食材とも相性が良さそうだったので、何となく買ってみることにしました。
結果的にこれがすごく美味しくて、1500円でこのクオリティは有り得無くないか、、、?と思ってネットで値段を調べたところ、通常販売価格は税込み2500円するみたいです(それでもお得感ありますが)。
ワイン選びで大事なのって、高いワインを適切に選べるより、日々購入する3000円以下のラインのワインでいかに美味しいものを選べるかが大事だと個人的に思っています。
(前者はデパートのソムリエに聞いたり、ネットで入念に調べれば何とかなることが多いです)
そこで今回は、個人的におすすめの安うまワインとしてこれを記事にしてみようと思いました。
香りはプルーンとブラックチェリーを混ぜたような、濃厚で甘いけどフルーツのようなさっぱり感のある印象です。
新世界のカベソーのようにも感じられますが、アメリカンオークの香りはなく、渋みもそれなりにあるので、ちょっと違うかな?と思います。
より純粋に濃い果実をイメージするワインだと思いました。
もしまだワインの勉強はそこまでできてないけど、ちょっとでも美味しいワインを選びたいという人がいて、↑の印象が好みであれば、「リパッソ」が何かを簡単に紹介したいと思います。
リパッソは、アマローネと呼ばれるイタリアの高級ワインを絞った残りを使って作られたワインです。
「高級な紅茶の二番煎じ」のようなイメージですかね、、、!
僕はアマローネがかなり好きなので、リパッソええやん!となった訳です笑
ちなみにアマローネは安くても7000円ぐらいする気がします。
なぜそんなに高いかと言うと、普通のブドウを使うのではなく、陰干ししたブドウを使って作られるからです。
陰干しするとぶどうの水分が抜けて、水分の少し多いレーズンのようになります。
フレッシュなぶどうジュースと、レーズンのぶどうジュースを比較するとどっちが濃いかイメージしやすいと思いますが、それがそのままワインに反映されます。
当然水分が蒸発した分、作られるワインの量が減るので、一本のワインを作るのにたくさんブドウが必要になり、手間もかかるので高額になります。
ちなみにこの陰干しを「アパッシメント」というので、ソムリエ試験では、アパッシメントをもう一度使うからReパッソ(リパッソ)なのかと語呂合わせで覚えていました(調べてないですが、たぶん語源違います笑)。
もしこの記事を見ていただけた方で、今度ワインを選ぶときにリパッソを見かけた際には、「高級ワインの二番煎じなんだな」という目で見てあげていただけたらと思います。
牛肉のステーキ&ベリーソースやハヤシライスのような甘めのシチュー、濃いめのベリーチョコレートケーキなどと合わせるワインを探している方はかなりおすすめです!
また、安うまワインを見つけたら不定期に紹介していこうと思います。
最後まで見ていただいてありがとうございました!
