181.【日常エッセイ】|肘掛け争奪バトル-MRIは乗り物だって知ってた?-
この記事は、新幹線肘掛け争奪バトルに敗北して
MRIが乗り物だと気づき、サラミからイケメンになりたい記事です。
下記太字ハイライトが記事の9割です。
・出先で読もうと思ってた小説は荷物になる。
・1肘ポイントも取れなかった。
・MRIは乗り物。
・サラミからイケメンへ。
本文の太字を読めば10割になります。
太字以外も読めば12割になります。
お時間があれば本文も読んでみてください。
東京の病院から帰ってきて
流石に疲れていた昨日はすぐにベッドに入った。
あっさり寝れるかと思いきや
疲労感とは裏腹にすぐには寝付けなかった。
帰りの新幹線で寝たからだ。
そうに違いない。
思い返せば行きの新幹線でも寝てたな。
新幹線で読もうと思っていた小説も
5ページくらいしか読まなかった。
すぐ眠くなったから。
小説は数100gの荷物として
わたしのリュックを圧迫するだけの存在に成り果てた。
帰りは窓際の席が取れず
3人席の真ん中だったので
なんとなくそわそわした。
新幹線の肘掛けって席と席の間に1つしかないから両隣の人たちとの肘掛け争奪バトルになるからだ。
せめて1肘ポイントは取りたい。
フライングはルール違反なので
両隣の席が埋まったらバトル開始だと思っていたら、東京駅では窓際の席の人しか座らず。
窓際の男性はPCを取りだし
「移動時間も仕事しないといけないんです」殺法で自然にわたしから1肘ポイント奪っていった。
通路側の席は上野以降で埋まったらしい。
らしい、というのはわたしは東京-上野間のわずか5分でうとうとして大宮ではすでに肘掛けバトルに敗北していた。
通路側には年配のおじさんが座っていた。
肘掛けはすでに奪われていた。
おじさんは駅弁を食べていた。
これが老練な技か。
油断したぜ。
1肘ポイントも取れなかったわたしは
小説を両手で持ち
その両手は太ももの上に置かざるを得なかった。
そして敗北の中眠りについた。
わたしは乗り物ですぐ眠くなる。
車もすぐに眠くなる。
バスとか電車も。
タクシーも。
海外だったらすぐモノを盗られてしまうだろう。
気をつけなければ。
当分海外行く予定ないけど。
そういえばMRIも眠くなるんだよな。
あんなにガンガンうるさいのに。
申し訳程度のヘッドホンをつけてもらうけど
あれがなくても寝れる。
そうかMRIも乗り物だったのか!
まいったね。
世界が隠してた
ものすごい秘密に気づいてしまった。
確かに真っ暗だもんね。
あれは空間と空間の歪みだ。
あの音は現実世界のわたしを異空間に移動させる際の音なんだ。
わたしを眠らせて異空間に移動して
ニューテクノロジーで
わたしの頭をバラバラにして画像を撮るんだ。
そうサラミソーセージのように。
やってくれるぜニューテクノロジー。
そして元の空間に戻ったら
放射線技師の人がバラバラになったわたしを
パズルのように組み立て直してるんだ。
それならあの長い撮影時間にも納得だ。
毎度正確に元通りに組み立て直してくれるなんて
放射線技師やってくれるぜ。
できれば
もう少し身長高く組み立ててもいいんだぜ?
というわけで
サラミから元通り組み立てられたわたしは
今回の検査で薬の量が増えてしまった。
なんてこった。
今の量で慣れてきたのに。
量が増えるとより眠くなっちまうよ。
これは次回の肘掛け争奪バトル
不利になるな。
まいったぜ。
けどわたしは諦めない。次の検査の時は
絶対1肘ポイント取ってやる。
あと超絶イケメンに組み立て直せるか
放射線技師の人に聞いてみよう。
待ってろよ
次回の東京。
クボタヤマダ
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