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89.【日常エッセイ】|世界の秘密

なんで0.3ミリのシャーペンか?
あぁ、これ使いやすいからさ。


以下の太字はこの記事の要点です。暇な方以外は、本文まで読まず、
下記の太字のみ読んでいただければ大丈夫です。
"シャーペンと消しゴムを買う"
"0.3ミリのシャーペンは製図用"
"大人の9割はスーパーマルチタスク能力を持っていない"
"自転車の2人乗りはダメ"

★は読んでくださる方へのお役立ち情報ですが、本文には全く関係ありません。

★深夜にも日常エッセイは更新する。



最近、シャーペンと消しゴムを買った
シャーペンなんて買うのはいつぶりだろう。
高校生ぶりじゃないだろうか。
(シャーペンを買った理由はまた別の機会に)

高校生の時は、やたらカッコいいシャーペンを欲しがったものだ。
無駄に0.3ミリのシャーペンとか使ったものだ。
「これ使いやすいよ」なんてカッコつけて。
使いにくてて、すぐ使うのやめた。

大学入ってからも、社会人になってからもほぼ使う機会はなかった。
そんなシャーペンを最近買ったわけだ。

高校生の頃、理由なくあんなにこだわったシャーペンは、今買うのにはなんでもよかった。
調べてみると、0.3ミリのシャーペンは製図用らしい。
勉学に励むべき高校生が何を製図用のシャーペンを買っているんだ。
今思えば、なぜそんなシャーペンが文房具屋に並んでいるんだ。
(並べるのは普通か?)
売る側も止めてくれよ。
こっちは学ラン着ているんだからさ。

「それ、製図用のシャーペンですよ?」
「ノート書くのにむいてませんよ?」

そう言ってくれてもよかったんじゃないか?

まあ高校生の頃のことなので、
その店員さんは許してやろう。
絶対にわたしは「大丈夫っス」って言ってだろうということは置いといて。


シャーペンと一緒に消しゴムも買ったわけだが、ここで謎が生まれた。
当たり前のことだが消しカスが出る。
消しカスはどうすればいいのか。
高校生の頃は授業中の消しカスはパーっ!と払ってたと思う。きっと掃除の時間に回収されてたはずだ。
これは高校生+教室という免罪符により許されていたはずだ。
家で勉強していた時はどうだったか。
家の机で出た消しカスはちゃんと集めて捨ててただろうか。
多分そうしてたと思うが、勉強してる時に消しカスなんて気にしてなかったかもしれない。パーっ!っとやって、部屋の掃除の時に掃除機で吸ってたのかもしれない。
これも高校生の自転車2人乗りみたいなものだろう。暗黙の免罪符だ。(2人乗りはいけないことです)

大人はシャーペン使って、消しゴム使って、消しカス出たらどうすればいいのだろう。消しゴム使うたび、消しカス集めておいて、終わったら捨てる。これが大人の正しい消しゴムの使い方か。

ただし、これはスーパーマルチタスク能力を持つ大人がやることだ。大人の9割はスーパーマルチタスク能力は持っていないので、パーっ!ってやるしかないはずだ。
そうか、だから大人はシャーペン使わないんだ。
シャーペンを卒業してボールペン、そしてキーボードに移行するしかないんだ。
そうでないと、仕事であれもこれもできないから。世界の秘密に気づいてしまった。

わたしは当然のことながら
スーパーマルチタスク能力は持ってない。
大人になった今シャーペンを使うと、本来の目的から外れて、ほぼ消しカスを集めるという作業になってしまっている。


どうしたものか。



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クボタヤマダ



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