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GoogleのAntigravityが突然レート制限を改悪→Redditが大炎上→元に戻った話

こんにちは、Kudoです。

今回は、わたしも使っているGoogleのAIエディター「Antigravity」のレート制限が突然改悪され、海外のRedditで大炎上し、その後(どうやら)元に戻ったという一連の騒動について話します。

ちょっとAI寄りの内容なので、ポッドキャストでも丁寧に説明したつもりです。使っていない方にも「こんなことが起きてるんだ」という参考になれば嬉しいです。



Antigravityとは?

まずAntigravityを知らない方のために簡単に説明します。

Antigravity(旧Project IDX)は、Googleが提供するAI搭載のコードエディター(IDE)です。VS Codeをベースに作られており、AIエージェントに命令してファイルの編集やコーディング作業を自律的に進めさせることができます。

対応しているAIモデルが充実していて、GeminiシリーズはもちろんのことClaude Sonnet 4.6やClaude Opus 4.6なども使えます。競合としてはCursor、Windsurf、Claude Codeなどがあります。

わたし自身はプログラミング用途ではなく、Obsidianの管理やドキュメント作成にAntigravityを活用しています。

なぜAntigravityを使っているのか

Galaxy S25を購入した際に、GoogleのAI Proプラン(月額$20)が半年間無料になる特典がついてきたため、せっかくなのでAntigravityを使い倒そうと思った次第です。AIエージェントを使ってファイルを自在に操作できる環境として重宝していました。


何が変わったのか ― レート制限の突然の改悪

ここからが本題です。

この約1週間ほどの間に、Antigravityのレート制限が突然・サイレントに(事前告知なし)変更されました。

改悪の内容

具体的な報告として挙がっていたもの:

  • AI Proプラン(月$20)でわずか20分で制限に達し、7日間ロックアウトされるケース

  • 週間の入力トークン量が数億から900万未満に激減

  • 「Marathonクオータ」問題:5時間リフレッシュの裏に不透明な週間ハードキャップが存在するが、ドキュメントに明記されていない


コミュニティの反応 ― Redditが大炎上

この変更を受けて、海外のRedditのAntigravityコミュニティは大荒れでした。

  • 「Bait and Switch(おとり商法)」 との声が多数

  • サイレントに変更をロールアウトしたことへの強い不信感

  • クレカのチャージバック(返金請求)を検討するユーザーも

  • Googleのサポートフォーラムでも不満が噴出するも回答が不十分

  • モデル性能の低下(コンテキストウィンドウの短縮、ハルシネーション増加)の報告まで

Googleの本音として見えてきたのは、「AI Proプランはホビイスト・学生向け。プロ開発者はAI Ultra(月$250)へ」というメッセージです。これが「おとり商法」と批判される根本原因です。


料金体系の問題

Antigravityの料金体系を整理しておきます。

  • 無料ユーザー:週間制限内のみ使用可能

  • AI Pro(月$20):優先アクセス、5時間リフレッシュ…のはずが今回のような実態に

  • AI Ultra(月$250、初回3ヶ月は$125):プロ開発者向け、最高レート制限、YouTubeプレミアム・30TBストレージ付き

  • AIクレジット制(2,500クレジット=$25):使いすぎた場合に課金延長できる仕組みも

Ultraユーザーは今回の騒動の影響はほぼなかったようです。月額3万6千円を払っている人たちですから、そりゃそうですよね。


Antigravityのもう一つの不満 ― 使用量が見えない

今回の騒動で改めて感じた不満もあります。

AntigravityではCtrl+,でSettings → Modelsを開くと、自分のモデル使用量が確認できます。ただし、20%単位でしか表示されない

「20%残ってます」って言われても、実際は5%なのか19%なのか全然わからない。Claudeはリアルタイムかつ1%単位で教えてくれるので、「この処理で3%使ったから1週間で21%か」という計算ができるんですよ。

Antigravityはその透明性がなさすぎる。これは地味だけど結構な不満点です。


最新状況 ― 5時間制限に戻った?

そして最も大事なアップデートです。

炎上を受けてかどうかは不明ですが、週間ロックアウトから5時間制限に戻ったという報告が出ています。そしてわたし自身の環境でも確認できました。

Antigravityの使用量画面を見ると、Refreshes in 4 hours 24 minutesと表示されています。つまり5時間制限に戻っています。

Gemini 3.1 Proはまだ2日と2時間の待ちが残っていますが、1回リセットされたら5時間制限に戻るのではと予想しています(Gemini 3 Flashはすでに4時間59分表示になっているので)。


Claude Code vs Antigravity ― わたしの結論

今回の騒動を通じてわかったことが一つあります。

AntigravityユーザーのほとんどはGeminiモデルではなくClaudeモデルを使っている。

これって本質的な問いですよね。「Googleのエディターを使ってAnthropicのAIを使う」という状況が続いているわけです。だったらClaude Codeを使えばよくない?という話に自然となります。

もちろんAntigravityにはエディターとしての利便性があります。でも今回みたいにサイレントで改悪して炎上するような信頼性の問題が出てくると、「やっぱりClaude Codeでいいか」という気持ちが強くなりました。

Claude Codeを使うのが難しいと感じる方は、まずClaudeのCoworkから試してみるのがオススメです。


まとめ

  • Antigravityのレート制限が突然改悪され、Redditで大炎上

  • AI Proユーザーが実質7日間ロックアウトされるケースも

  • 「Bait and Switch(おとり商法)」との批判・返金請求を検討するユーザーまで

  • 炎上を受けてか、5時間制限に戻った模様

  • 使用量の透明性でClaudeの方が圧倒的に優れている

  • AIコーディングツールの「無料で釣って後から絞る」は業界全体の課題かも

※この記事は、ポッドキャスト「Kudo's Radio -クドラジ-」のエピソード内容を基に、Claude によって作成されています。詳しい話やKudoの熱量は、ぜひポッドキャストで直接お楽しみください!


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