メタバースは本当に終わったのか?現役ユーザーが語る「今」と「これから」
どうも、久我レイジです。
最近、SNSを見ていると『メタバースはオワコンなのか?』などの投稿をよく見ます。
なので、今回は僕なりの見解で、メタバースはオワコンなのか?について話をしていきたいと思います。
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メタバースは終わっていない

結論から言えば、メタバースは『オワコン』ではありません。けれど、【過度な期待】は確かに終わりました。
2021年ごろ、メタバースは「世界を変える」「SNSの次の時代だ」として、多くの企業やクリエイターに注目されました。ところが、現在は当時のような熱狂はすっかり落ち着き、「結局どうなったの?」と疑問を持つ人も増えています。
確かに、あの頃の【夢のような期待】が現実になったとは言えません。けれど、メタバースという空間そのものは、今も静かに進化を続けています。
なぜ「オワコン」と言われるのか?

1. Meta(旧Facebook)の失速
メタバースブームの火付け役ともいえるMeta(旧Facebook)は、巨額の投資を行いながら、ユーザーの定着に失敗しました。業績は大きく下がり「ザッカーバーグのメタバースは失敗だった」という見方が広まりました。
2. 企業の撤退と関心の低下
日本でも、NTTやパナソニック、ソニーなどがメタバース関連事業から距離を置く動きが見られました。バーチャル渋谷やバーチャル秋葉原といったプロジェクトは残っているものの、世間の関心は低く、話題になることは減りました。
3. 技術的なハードルと体験の乏しさ
VR機器の高価格、動作の重さ、VR酔いなど、体験の質にも課題が多くあります。また、利用者が少ないためコンテンツが育たず、盛り上がりに欠ける状況も続いています。
このような背景から「結局メタバースって何だったの?」という声が増え『オワコン』と見なされることもあります。
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でも、本当に終わったのか?

答えは「いいえ」です。
むしろ、ブームの終わりをきっかけに、本当の可能性が見え始めていると僕は感じています。
教育や産業分野での活用
医療、建築、製造、教育などの現場では、仮想空間を活かしたトレーニングやシミュレーションが進んでいます。手術の練習、工場の設計確認、遠隔地との共同作業など、実務的な活用が静かに広がっています。
文化として根付いたコミュニティ
VRChatやcluster、Robloxなどのプラットフォームでは、ユーザーによる創作活動が活発に行われています。アバター文化、ワールド制作、即興ライブや演劇商業的なブームとは異なる、【ユーザー文化圏】としての強さがあります。
次世代デバイスが開く新たな扉
Apple Vision Proなどの登場により、AR・MRを含めた「空間コンピューティング」への注目が高まっています。【メタバース】という言葉が使われなくなっても、技術は次のステージへ進みつつあります。
僕自身が見つけた「可能性」

僕もVRChatやclusterでの活動を通じて、メタバースの魅力と難しさの両方を体感してきました。
中でも強く感じたのは「メタバースは閉じた世界ではなく、創作の土壌」ということです。
たとえば、メタバース内で作品をつくっても、そのままでは拡散力に限界があります。どれだけ素晴らしい体験をしても、それを知らない人には届かないのです。
だからこそ、僕はSNSの活用が不可欠だと思っています。
SNSがあってこそ、メタバースは広がる

YouTube、TikTok、Instagram、X、こうしたSNSを通じて、メタバースで生まれた表現や物語を外の世界へ発信することができます。
TikTokで短尺映像として届ける
YouTubeで長尺ストーリーを展開する
Instagramで世界観を見せる
Xでファンとつながる
これらを組み合わせることで、メタバースという場に価値を感じる人は確実に増えていきます。実際に、SNSを通じてメタバースに興味を持ち、参加してくれる人も少なくありません。
SNSがあるからこそ、僕が取り組んでいる作品やプロジェクトも、多くの人に届けることができています。
「言葉」は終わっても、「中身」は生きている

「バズワードとしてのメタバース」は終わった。
でも、「創作と発信の交差点」としてのメタバースは、今がスタート地点。
僕たちは、ただプラットフォームの中で活動しているのではありません。メタバースという空間を素材にして、新しい物語や表現を生み出し、それを世界に届けているのだと思います。
閉じた空間で完結させず、SNSという広い場とつなげること。そこにこそ、これからのメタバースの可能性があると僕は信じています。
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