イラン情勢で建設資材はどうなる?現場で見えている変化を整理してみた

今日は春の嵐のような一日でした。

風も雨も強くて、駅まで歩くのもなかなか大変で…。
さすがに無理はしたくなかったので、バスに切り替えて出勤しました。

今は妊娠中ということもあって、
こういう日は無理をしない判断も大事だなと改めて感じています。



社内でもいろいろと情報が出てきている、
イラン情勢による建設資材への影響について、
現時点で見えている内容を整理してみます。


現場で出ている影響


まず、すでに影響が出ているものとして大きいのが塗装や防水といった石油由来の材料です。

具体的には、

・現場塗装のシンナー → 在庫不足、75%値上げ
・アス防水材、断熱材 → 30〜50%値上げ
・ウレタン防水、塗膜材、シート防水 → 30%値上げ
・屋根断熱材 (スタイロ)→ 40%値上げ
・屋根の焼付塗装に使うシンナー → 75%値上げ

といった形で、かなり広い範囲で影響が出始めています。

また、

・内装の化粧塩ビシート
・壁のボード

といった内装材についても、
今後の価格上昇の可能性が出てきています。


見落としがちなポイント:アルミ


石油だけでなく、アルミにも注意が必要です。

アルミは中東由来の影響も一定程度あるため、

・アルミサッシ
・金物関係

なども、今後影響が出てくる可能性があります。


今回の特徴


今回感じているのは、

👉 「こんなものまで石油由来だったのか」

という気づきがかなり多いことです。

調べていくと、本当にいろいろな建材が
石油に紐づいていることが分かってきます。


今後についての考え


もちろん、

・政府の対応
・サプライチェーンの多角化

なども進んでいるため、
完全に供給が止まるという話ではないと思っています。

ただし、

👉 材料の値上がりは避けられない

という前提で考えた方が良いと感じています。


注意したいこと


ここで一番大事だと思っているのが、

👉 便乗値上げへの注意

です。

実際に見積もりを受ける立場としては、

・本当に材料由来の値上げなのか
・それ以外の要因が含まれていないか

はしっかり見ていく必要があります。

なんとなく情勢を理由に値上げを受け入れてしまうのではなく、
中身をちゃんと確認することが大事だと思っています。


過剰な対応はしない


一方で、

・買いだめ
・極端な早期契約

といった行動は、
逆にリスクになる可能性もあると感じています。

特に、まだ先の案件に対して
無理に契約を前倒しするような動きは、
冷静に判断する必要があると思います。


まとめ


今回のイラン情勢を受けて、

建設業界ではすでにさまざまな材料に
影響が出始めています。

その中で大事なのは、

・冷静に状況を把握すること
・値上げの中身を見極めること

だと思います。

過度に不安になるのではなく、
必要な判断を一つずつ積み重ねていくことが重要だと感じています。



明日は箱根に行く予定なので、
少しリフレッシュしてこようと思います📚

この記事は noteマネー にピックアップされました

noteマネーのバナー