銀座の珍味中華と、建設資材値上げが止まらない理由
初めての「珍味中華」体験
昨日は銀座にある「黒猫夜」という中華料理店に行ってきました。
一般的な中華料理といえばチャーハンや麻婆豆腐を思い浮かべますが、このお店は少し違います。
カモの血のソーセージやカモの脳みそ、カモの舌など、普段なかなか食べる機会のない食材が並びます。笑
見た目はなかなかインパクトがありますが、食べてみると驚くほど美味しい。紹興酒や謎のスパイス?を活かした味付けも絶妙で、自然と箸が進むのでした。
もし、珍味中華を味わいたい方がいらっしゃれば、是非行ってみてください!!







建設資材値上げのニュースが続く理由
さて、本題です。
最近は建設資材の値上げニュースを目にする機会が増えています。
イラン情勢などの地政学リスクによる原材料供給への懸念が話題になっていますが、実は値上げの理由はそれだけではありません。
建設業界では、出荷量の減少を背景とした値上げも増えています。
出荷量が減ると価格は上がる
企業の売上は、
売上=単価×数量
で成り立っています。
需要減少などによって数量が減ると、売上や利益を維持するために単価を引き上げる必要が出てきます。
最近の鋼材やセメント、生コンなどの値上げの中には、このような構造的な要因によるものも少なくありません。
一度上がった価格はなかなか下がらない
調達の仕事をしていると感じますが、一度上がった価格を下げてもらうのは簡単ではありません。
原材料価格が下がったとしても、メーカーや商社には別のコスト増加要因があります。
例えば、
* 人件費の上昇
* 物流費の上昇
* 設備投資負担
* 金利上昇による支払利息増加
などです。
そのため、「原料が下がったから価格も下げてください」という単純な話ではなくなっています。
それでも調達担当は簡単に受け入れてはいけない
とはいえ、値上げ要請をそのまま受け入れるのも違います。
調達担当としては、
* 原材料価格の推移を確認する
* 市況を調べる
* 値上げ理由を整理する
* 妥当性を検証する
というプロセスが必要です。
値上げには納得できるものもあれば、そうではないものもあります。
だからこそ「はい、分かりました」と即答するのではなく、しっかり背景を確認する姿勢が重要だと思っています。
インフレ時代の調達に求められること
インフレや金利上昇が続く中で、建設資材価格が大きく下がる可能性は高くないと感じています。
だからこそ、調達担当には価格交渉だけではなく、「適正価格を見極める力」が求められる時代になっているのではないでしょうか。
値上げだから反対する、値上げだから受け入れる、ではなく、その背景を理解した上で判断する。
そんな姿勢をこれからも大切にしていきたいと思います。
この記事は noteマネー にピックアップされました

