友達100人なんて作らなくていいと、内心思っている話
学校なんかでは「お友だちと仲良くしましょう」っていうのが前提だけど、私はぶっちゃけ、そんなこと目指さなくていいと思ってる。
だから保健室に来た子にも言う。
ただ学校っていうのは、いや、学校に限らず学童とか、なんか人が集まって誰かが管理している世界っていうのはみんなそうだと思うんですが、その場に居る全員と仲良くできることが望ましいっていう世界なんだろうな…と思うので
とりあえずフリだけしておけば?
と勧めている。
先生なのにそんなこと言うとか、我ながらひどいと思うけれど。笑
でも、大人はこどもにわざわざそんなことを言わないと思うので、困っていそうならあえて言ってしまう。
具体的には
自分が信頼していたり、一緒に居たいなって思う子は大事にすればいいよ。
そうじゃない子は無理に一緒に居たり、自分から一生懸命話しかけたりしなくてもいい。挨拶するだけとか、なにか言われたらちゃんと返すとか、ゆるく付き合えばいい。
これで表面上は、割とみんなと上手くやってる子になれるから。
それすらめんどくさいと思うなら、とりあえず挨拶だけしておけばオッケーってことにしてしまう。
なにか1つができると、なにかの拍子にもう1つくらい上手く行ったりすることもあるし。
よく学校に気の合う子が居ないって保健室で言う子が多いけれど、そんなの当たり前じゃないですか。
だって学校って、同級生はせいぜい数十人から多くて数百人しか居ない訳でしょ。
バックグラウンドが同じ子は見つけやすいけれど、めちゃくちゃ気が合う子が居る可能性っていうのは、実はかなり低いと思うんですよね。
全員を好きでなくていいから、誰かと無理に一緒に居たり、自分から一生懸命話しかけたりしなくてもいい。
でも、完全に無視したり、自分から積極的に悪口を言ったり、虫けらのように嫌うのはダメ。それは「いじめ」だから。
ヒトが3人居れば社会ができるって言うけれど、その中で上手く自分の心が落ち着くように過ごしていくのって、難しいよね。
