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横浜石花会で「師範代」になりました|2017年から続けた石との対話

「横浜石花会」にて師範代を拝命しました。
私が石を立て始めたのは2017年。当時さくらWORKSさんが開催していた 「オープンナイト」というイベントで石花に出会ったのがきっかけでした。
それから約8年、コツコツと石を立て続け、2025年にようやく「師範代」になることができました。

今回は、石花の世界について書いていきます。
ちょっとでも面白そうだなと思ってもらえると嬉しいです。




「石花(いしはな)」って何ですか?

自然界にある石を、絶妙なバランスで積み上げるアートのことです。
英語では「ロックバランシング」と呼ばれていますが、日本では古来の文化や精神性を込めて「石花」と呼ばれています。

イベントなどではこちらで用意した石を使って体験していただくこともありますが、キャンプやバーベキューの合間など、自然の中で楽しむ場合が多いと思います。

最大の特徴は、接着剤や道具を一切使わないことですね。
そこにある石の重心を見極めて「立てる」
(積むじゃなくて、立てるです)

自然のままの石を使い、重力に耳を澄ませて、石の重心と対話する。そんな贅沢な時間が石花の醍醐味です。


なぜ倒れないのか。不思議です。

「キタッ!」とハマる快感

石花の面白さは、なんといっても「不可能に見えるバランスが成立した瞬間」にあります。
不安定な石が、指先からスッと離れて自立する。 そのときの「キタッ!」とハマる感覚は、一度経験すると忘れられません。

集中している間は無我夢中なのですが、完成した後に写真を撮って振り返ってみると、「自分でも、なぜこれで立っているのかわからない」という不思議な状態になっていることがよくあります。
この「再現不能な一期一会」の形に出会えるのが、やめられないポイントなんです。

そしてちょっとでも衝撃があると倒れてしまうところも、儚い芸術という感じがして私は気に入っています。


これはかなり安定していて、1時間くらいは立っていたと思います。

横浜中華街で、石を立てています

2026年現在は、横浜中華街のArt Baboo毎月第一月曜に定期開催されています。

道具もいらず、誰でも始められるけれど、奥が深い。
そんな石花の体験は、日常の喧騒を忘れて自分を整える時間にもなるはずです。
興味のある方はぜひ一度体験しに来てください。
石が立った瞬間の、あの独特な達成感を一緒に味わいましょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
石花を通して、これからも「心地よい時間や場所」を皆さんと共有していければ嬉しいです。
「スキ」や「フォロー」をいただけると大きな励みになります。
よろしくお願いいたします。

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