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私が両親に実際伝授!アクティブシニアのためのWeb活用術#2025 徹底解説

「もう歳だから…」とデジタル活用をあきらめていませんか?
スマホやネットを上手に使えば、60代・70代でも健康管理から趣味の満喫まで、毎日がもっと充実します。離れて暮らす家族とも気軽につながり、重い買い物もワンタッチ、外出しなくても診察が受けられる――そんな便利で楽しいシニアライフが今、現実のものとなっています。日本では2024年時点でシニアのスマホ所持率が9割を超え、LINEで連絡しあったり乗換案内アプリで電車を調べたり、健康管理アプリで日々の体調を記録するなど、スマホを日常的に使いこなすシニアが増えています。今回はアクティブシニア世代に向けて、2025年現在日本で利用できる健康・生活・趣味を充実させるWeb活用術を徹底解説します。便利なサービス・アプリの紹介から、機械が苦手な人でも安心のサポート情報、おすすめ端末やスマートスピーカーまで網羅しました。デジタルを味方にして、「歳を重ねても楽しみがある人生」を一緒に実現していきましょう。


健康管理に役立つサービス・アプリ活用術


2025年、スマホはシニア世代の健康管理の心強い味方に。家族とつながりながら毎日の健康づくりを楽しめる

日々の運動習慣づくりと記録管理

「最近歩いてないな…」と感じたら、スマホの歩数計アプリを活用してみましょう。スマホを持って歩くだけで自動的に歩数を記録してくれるので、難しい操作は不要です。目標歩数を設定すれば「あともう少し散歩しよう」という励みにもなり、運動不足解消に役立ちます。例えば楽天シニアというアプリでは、1日4,000歩を歩くとスタンプがもらえ、7日分で楽天ポイントが貯まる仕組みになっています。歩いた歩数に応じて江戸時代の東海道53次を旅している気分になれるユニークなアプリもあります。『徒歩でゆく〜東海道五十三次』は散歩の開始時にスタートボタンを押すと、自分が東海道をどれだけ進んだか地図上に表示され、宿場町に到着するたびにその土地の豆知識が表示されるため「次の宿場まで歩こう!」とゲーム感覚でウォーキングを楽しめると好評です。実際に「数字が出るだけの歩数計と違い旅気分で歩けるので続けられる」との声もあり、運動の継続に役立っています。

また、スマホアプリを使えば血圧や体重、睡眠時間など日々の健康記録も簡単です。たとえば「血圧ノート」はシンプルな操作で毎日の血圧・体重・歩数まで記録でき、グラフ表示で変化が一目で分かる便利な無料アプリです。通院時にスマホ画面で血圧の推移を見せれば、医師とのコミュニケーションもスムーズになるでしょう。

服薬サポートで飲み忘れ防止

加齢とともにお薬の種類や回数が増えると「あれ、今朝薬を飲んだっけ?」という不安が出てきます。そんな時は服薬管理アプリが心強い味方です。「お薬ノート」というアプリは、飲む時間にアラームで知らせてくれるので薬の飲み忘れを防止できます。薬を服用したらアプリ上でチェックを付けて記録できるため、過去の飲み忘れにもすぐ気づけて安心です。さらには薬がなくなるタイミングをカレンダーで通知してくれる機能もあり、追加のお薬をもらい忘れる心配も減ります。家族の分も一緒に登録して離れて暮らす親の服薬状況を見守ることも可能なので、高齢の親御さんをサポートしたいご家族にも役立つでしょう。

薬局でもらうお薬手帳もスマホで一元管理できます。「EPARKお薬手帳」アプリでは紙のお薬手帳の内容を登録できるだけでなく、病院で発行された処方箋の写真を撮って送信すれば、近所の薬局に薬を用意しておいてもらう処方箋予約ができてしまいます。待ち時間なく薬を受け取れ、「薬局で長時間並ぶのが負担…」という悩みも解消です。服薬アラーム機能や血圧管理機能も付いており、家族登録をすれば遠方に住むご家族の薬の管理までまとめてできる優れものです。


オンライン診療サービスで通院ラクラク

「足腰が痛くて病院に行くのが大変…」というときは、自宅からオンライン診療を受けられるサービスを活用しましょう。スマホやパソコンを使って医師の診察を受け、薬の処方まで自宅で完結できる仕組みで、コロナ禍以降一気に普及が進みました。中でも使い方が簡単と評判なのが「LINEドクター」です。普段使い慣れているLINEアプリ上でビデオ通話による診察を受けられ、診療予約から支払い、薬の配送手配までワンストップで完了します。診療可能な科目や時間は病院によりますが、対応する医療機関が増えており、体調が悪い日に無理して外出せずに済む安心感は大きいでしょう。

また、医療機関と患者をつなぐ専用アプリも多数登場しています。「curon(クロン)」や「CLINICS(クリニクス)」といったアプリでは、かかりつけの病院を選んでオンライン診察の予約ができ、問診票の事前入力、ビデオ通話による診察、クレジットカード決済まで一連の流れをサポートします。オンライン診療は保険適用で自己負担も対面受診と同等(※初診等一部例外あり)ですが、情報通信機器の扱いに不安がある場合は家族に手伝ってもらうと良いでしょう。国の方針としても高齢者の通院負担軽減にオンライン診療活用が期待されており、今後サポート体制がさらに充実していく見込みです。

生活を便利に支えるWebサービス活用術

買い物代行・宅配サービスで重い荷物ともサヨナラ

「買い物に行きたいけど足が痛い」「重い米や水を運ぶのが大変」と感じる日は、買い物代行サービスを試してみましょう。スマホで注文すれば、代理のスタッフがスーパーやドラッグストアで日用品や食材を買ってきてくれて、自宅まで届けてくれるありがたいサービスです。例えば「PickGo(ピックゴー)」は依頼者と近くの配達パートナーをマッチングし、早ければ30分ほどで代理購入&配達をしてくれます。東京都や大阪府など都市部から始まったサービスですが、現在は対象エリアを拡大中です。「雨の日に助かる」「重たいお米や水も当日中に届いて便利」という利用者の声があり、外出が難しいシニアにとって頼れる存在です。

加えて、ネットスーパー食事の宅配もフル活用しましょう。スマホの「Amazonアプリ」や各スーパーの公式アプリから日用品の買い物ができ、注文から数日で玄関先まで届きます。アプリならではのメリットとして、注文履歴からリピート購入したり重い洗剤などもワンタップで済む手軽さがあります。また「Uber Eats」「出前館」などの宅配アプリを使えば、レストランの出来立て料理を自宅まで届けてもらえます。雨の日や体調が優れない日でも、温かい食事を楽しめるのは嬉しいですね。「今日は料理する気力がない…」なんて時も無理せずアプリに頼って、心と体の負担を減らしましょう。

移動や防災もスマホにおまかせ

外出時には交通系アプリを上手に使って、安全・快適なお出かけをサポートしましょう。電車やバスで出かけるなら「乗換案内」や「Googleマップ」が鉄板です。現在地から目的地までのルート検索はもちろん、到着時刻や乗り換え回数まで簡単に比較できます。Googleマップならバス停の位置や時刻表も調べられますし、ストリートビュー機能で初めて行く場所の周辺の様子を事前に確認することもできます。「地図アプリがないと目的地にたどり着けない!」という声があるほど便利なツールです。また、タクシー配車アプリ(JapanTaxiやDiDiなど)を使えば、スマホからタクシーを呼んでキャッシュレス決済まで完了します。駅まで歩くのがつらい時や荷物が多い時に、アプリで目前までタクシーが迎えに来てくれる安心感は大きいでしょう。

万一の災害時に備えて防災アプリも入れておきたいところです。定番は「NHKニュース・防災」アプリで、ふだんは国内外のニュースや天気予報チェックに使え、地震速報や台風情報など緊急時にはプッシュ通知で安全を守る情報を届けてくれます。NHKの公式アプリなので情報の信頼性が高く「入れておけば安心」と評判です。他にも、自治体によっては独自の防災アプリを提供している場合があります。お住まいの地域名で「防災アプリ」を検索すると見つかることがありますので確認してみましょう。例えば東京都の「東京防災アプリ」や、民間提供ですが全国の気象・防災情報を網羅した「Yahoo!防災速報」などが代表的です。いざという時に迅速な情報収集が命を守りますので、こうしたアプリで備えを万全にしておくと安心です。

キャッシュレス決済でスマートなお買い物

会計時に小銭を探す手間や、お釣りの受け渡しが煩わしく感じるなら、スマホ決済(キャッシュレス決済)にも挑戦してみましょう。中でも「PayPay(ペイペイ)」は国内利用者が多く、コンビニやドラッグストアなど全国ほとんどのお店で使える便利なスマホ決済アプリです。使い方は簡単、お店のレジで表示されたQRコードをスマホで読み取って支払金額を入力するか、逆に自分のQRコード画面を店員さんに読み取ってもらうだけ。財布を出さずスマホひとつでお会計完了という手軽さです。事前にチャージ(入金)して使う他、銀行口座やクレジットカードと連携して都度引き落としも可能。さらに、PayPay払いをすると0.5%前後のポイント(PayPayポイント)が貯まり現金払いよりお得なのも嬉しいところです。調査ではシニア世代の約17%がすでにPayPayを日常的に利用しているという結果もあり、最初は戸惑うかもしれませんが使い始めると手放せなくなる便利さがあります。もちろん現金が悪いわけではありませんが、レジ前でお金を出す動作がつらい時や感染症対策で非接触にしたい時など、キャッシュレス決済は強い味方になってくれます。

趣味・学習を広げるオンライン活用術

動画で趣味の世界を広げよう

「退職後の趣味を見つけたい」「毎日同じことの繰り返しで張り合いがない」という方は、インターネットで気軽に新しい趣味や学びに挑戦してみましょう。今やYouTubeにはシニア向けの運動動画や料理・園芸のコツ、旅行記などあらゆるジャンルの動画が揃っており、無料で楽しむことができます。例えば椅子に座ったままできる体操動画や、昔旅した場所の映像、昭和の名曲ピアノ演奏など、「こんな動画まで!?」と驚く発見があるはずです。「映画や音楽を楽しむ」のもYouTubeならお手のもの。離れて暮らす孫世代が出演する動画を教えてもらいコミュニケーションのきっかけにする方もいます。YouTube以外にもインターネットテレビの「ABEMA(アベマ)」も人気です。将棋や麻雀、美術展の特集など趣味人向けのチャンネルが24時間無料で放送されており、見たい番組が深夜でも録画いらずで楽しめます。「テレビの番組がマンネリ…」という時でもABEMAなら趣味の専門番組が次々観られて飽きないと好評です。基本無料(有料プランもあり)なので、まずはスマホやタブレットにアプリを入れて覗いてみてはいかがでしょうか。

ゲームやクイズで脳トレ

楽しみながら脳の健康維持もできる一石二鳥のアプリも多数登場しています。中でも定番はクロスワードやパズルゲーム。紙のクロスワード誌が好きだった人には、スマホで手軽にクロスワードを解いて懸賞応募までできる「クロスワードde懸賞」アプリがおすすめです。「1000問以上のクロスワードが無料で遊べ、解いた分だけ応募できて家電や商品券が当たる可能性もある」と評判で、ゲームに夢中になって気づけば豪華賞品まで…なんて楽しみもあります。ほかにも漢字ナンクロ(クロスワードの一種)や数字パズルなど無料で遊べる脳トレゲームが豊富に揃っています。例えば「みんなの脳トレ」は計算問題や記憶ゲームなど6種類以上のミニゲームが収録され、1ゲーム30秒程度で気軽に遊べる設計です。ちょっとした待ち時間や休憩前の5分で無理なく毎日続けられるため、「病院の待ち時間にゲーム感覚ででき、知らず知らず脳トレになる」とシニア層に人気です。また将棋好きな方には可愛いヒヨコのキャラクターと対局できる「ぴよ将棋」が好評です。初心者向けからアマ高段者向けまで40段階のAIが搭載され、毎日出題される詰将棋にも挑戦できるため一生ものの趣味として楽しめます。

オンライン講座で学び直し

「何か新しいことを学びたい」「昔取れなかった資格に挑戦したい」そんな意欲が湧いてきたら、ぜひオンライン講座を活用しましょう。今はスマホやパソコンで受講できるeラーニングの時代。例えば動画学習プラットフォーム「Udemy」(ユーデミー)には、パソコンの基礎から英会話、写真の撮り方、ヨガレッスンまで世界中の講師が教える有料講座が揃っており、自宅にいながら自分のペースで学習ができます。無料の講座も探せば色々あり、YouTube上でも「〇〇講座」と検索すれば独学用の教材動画が多数出てきます。さらに地域の公民館やカルチャーセンターでも、最近はZoomを使ったオンライン講座を開講する例が増えました。自治体や大学による公開講座がオンライン配信されることもあります。例えば東京大学の「市民向け講座」がオンライン化され全国どこからでも受講できるようになったケースもあります(※各講座の案内をご確認ください)。シニア向けのスマホ・パソコン教室も、対面と並行してオンライン開催していることがあります。Zoomアプリの使い方さえ覚えれば、自宅にいながら地元の講座やサークル活動に参加できるので、人とのつながりや学びの輪がぐっと広がるでしょう。

シニア世代に優しいコミュニケーション術

定番SNS「LINE」で家族・仲間とつながる

日本のシニア世代で今や連絡ツールの主流となっているのが「LINE(ライン)」です。使い方はシンプルで、家族や友人とメッセージのやり取りや無料通話、写真の共有が手軽にできます。特に文字入力が苦手な方でも、LINEなら可愛いスタンプをポンと送るだけで気持ちが伝わりますし、音声メッセージ機能を使って話しかけるように伝言を残すこともできます。「最近どう?」と短い声のメッセージを送り合うだけでも、離れて暮らすご家族との心の距離がぐっと縮まるでしょう。調査でもシニアの約7割がLINEを利用しており、メールより手軽と感じる人が大多数です。まだの方はぜひお子さんやお孫さんに教わって始めてみてください。初期設定さえ済めば電話帳感覚で使えますし、困った時は近くの携帯ショップでも基本的な操作を教えてもらえます。

シニア向けSNSで趣味仲間づくり

近年はシニア専用のSNSも登場し、趣味や共通の話題で盛り上がれる場が広がっています。その代表格が「趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)」です。50代以上を中心に約40万人が参加する国内最大級の中高年向けSNSで、旅行、カラオケ、ハイキング、麻雀、グルメ…など多彩な趣味のコミュニティがあり、オンライン上の日記や写真投稿で交流したり、メンバー同士でオフラインのイベントを開催したりと活発に活動しています。「歳を重ねても新しい仲間ができ、人生に楽しみが増える場所を」というコンセプトで運営されており、実際に年間10万人以上がイベントに参加し学びや出会いを楽しんでいるそうです。SNSと聞くと「知らない人とネットで話すなんて怖い…」という印象があるかもしれませんが、趣味人倶楽部は実名不要の匿名制でニックネーム登録でき、同世代が多いため安心感があります。掲示板で共通の趣味の話題で盛り上がるうちに「今度みんなで美術館に行きましょう」とイベントが立ち上がり、本当に趣味仲間と出かける――そんな新しい付き合い方が生まれているようです。最初は閲覧専門でも構いませんので、興味のある方はのぞいてみてはいかがでしょうか。

安心してSNSを使うために

SNSやネット上で交流する際は、無理せずマイペースで楽しむことが一番です。「インスタグラムやTikTokもシニアが始めているらしいけど難しそう…」と焦る必要はありません。実際の利用率を見ると、Instagram利用はシニア全体の3〜4%程度で、興味があればチャレンジしてみる程度で十分です。写真や動画投稿が好きな方ならInstagramで旅の思い出を共有するのも素敵ですし、見ているだけでも世界中の絶景やかわいい猫動画など楽しめます。大事なのは「自分が楽しめる範囲」で使うこと。

また、SNS利用で心配なのが詐欺や迷惑メッセージですが、最近のシニア向けスマホには迷惑電話対策機能が初めから入っていたり、LINEにも怪しいアカウントを自動ブロックする設定があります。困ったときは焦らず一度立ち止まり、家族や携帯会社のサポートに相談しましょう。NTTドコモの「あんしん相談(らくらくホンセンター)」や各社のスマホ教室はシニアからの問い合わせ実績が豊富で、操作方法だけでなく安全な使い方のコツも教えてくれます。決して一人で悩まず、周囲の力を借りて安心・安全にSNSを活用してくださいね。

シニアに優しいデバイス&周辺機器紹介

初心者向けスマホ・タブレット

「スマホに替えたいけど自信がない…」という方には、国内各社から販売されているシニア向けスマートフォンがおすすめです。代表的なNTTドコモの「らくらくスマートフォン」シリーズは、最初から文字が大きくハッキリ表示され、メニューもシンプルで直感的に操作できるよう設計されています。2025年発売の最新モデル「らくらくスマートフォン F-53E」では5.4インチの大型有機EL画面に物理ホームボタンも搭載し、初めてのスマホでも押すべき場所が分かりやすい配慮がなされています。auからは「BASIO(ベイシオ)シリーズ」、ソフトバンク(Y!mobile)からは「シンプルスマホ」など各社特色あるシニア向け機種が出ています。例えばBASIO active2は高性能カメラを搭載し写真撮影を楽しみたい方向け、耐衝撃性能も備えてアクティブなお出かけにも安心なモデルです。一方で最近は通常のスマホでも「かんたんモード」に切り替えれば文字を大きく・操作を簡単にできる機種もあります。人気のGoogle Pixelなども簡易モードに対応しているので、「初めはシンプル、慣れたら高機能」と段階的に使うことも可能です。

いずれの機種を選ぶにせよ、シニア向けスマホは各社のサポート体制が充実している点が大きなメリットです。「困ったときにボタン一つで相談できる」ワンタッチサポートや専門の電話相談窓口、店舗での使い方講座などが用意されているため、ずっと安心して使い続けられます。購入時はぜひショップスタッフに遠慮なく質問し、必要ならご家族と一緒に操作方法を確認しておくと良いでしょう。

タブレット端末もシニア世代に人気のデバイスです。特に「iPad」など画面の大きなタブレットは、文字が読みやすく操作もしやすいので、目や手先の負担が軽減されます。外出先で使う携帯性よりも自宅でゆったりウェブを見たい方にはピッタリでしょう。最近は格安のAndroidタブレットや、シニア向けに使い方ガイド付きの製品も発売されています。また、電子書籍を読んだり動画を鑑賞するにはタブレットが最適です。スマホと併せてタブレットも1台持っておくと、用途によって使い分けができて便利ですよ。

スマートスピーカーで声による操作

画面のタッチ操作が難しいと感じる方や、一人暮らしで話し相手が欲しいという方にはスマートスピーカーも検討してみましょう。「OK, Google 今日の天気は?」「Alexa, ニュースを教えて」と話しかけるだけで、天気予報や最新ニュースを音声で答えてくれる賢いスピーカーです。代表的な製品にAmazonの「Echo(エコー)シリーズ」やGoogleの「Nestシリーズ」があり、日本語で利用できます。たとえばAmazon Echo Show 5のように画面付きの製品なら、天気や予定を文字でも表示したり、離れて暮らす家族とビデオ通話(呼びかけ機能)することも簡単です。設定さえ済ませれば家族のEcho端末に「〇〇さん、元気?」と声をかけてテレビ電話のようにつながるため、遠方の親子間の見守りにも活用されています。スマートスピーカーは他にも「音楽をかけて」「◯◯のレシピを教えて」「〇時に教えて」といった操作も音声ででき、手が離せない家事の最中や緊急時の呼びかけにも役立ちます。Amazonの調査では利用者の77%が「高齢者や子供の見守りが容易になる」と回答したという結果もあり、今後ますますシニアの生活に溶け込んでいくでしょう。

便利な周辺アクセサリー

最後に、シニア世代におすすめの周辺機器も少しご紹介します。スマホスタンドタブレットスタンドは、端末を机に立てかけて操作できるので片手が疲れにくく便利です。特に手首の負担が軽減され、「最近スマホを落としそうで怖い」という方には安心感があります。またタッチペン(スタイラスペン)は、画面上の小さなリンクも押しやすくなるので、指先の乾燥で反応しにくい時などに重宝します。画面の文字が見えづらい場合は設定で文字サイズを拡大したり、必要に応じてブルーライトカット眼鏡などを活用すると目の負担が和らぎ快適です。スマホの電池がすぐ切れて心配な場合は、モバイルバッテリーを持ち歩くか、就寝前に必ず充電する習慣をつけましょう。緊急速報に備えて夜間もスマホの電源は入れておくことが推奨されています。


使いやすい端末や便利なサービスを賢く利用すれば、シニア世代の生活はこれまで以上に安心・快適で楽しいものになります。最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、家族やサポートをフル活用してチャレンジしてみてください。スマホ一つで世界が広がり、新しい趣味仲間ができたり、健康でいきいきとした毎日を送れたりするはずです。「年齢に関係なく、明日が楽しみになる」——デジタルの力でそんなシニアライフをぜひ手に入れましょう。

出典一覧

【1】 PR TIMES (2024)「シニアの生活・意識実態調査!スマホ所持率9割超、約6割は1日1時間以上利用。」

【2】 キャリア65 (2025)「スマホが苦手なシニアでも簡単!シニア世代向けおすすめアプリを厳選紹介」

【3】 楽天シニア 公式サイト「歩数を測って、健康管理。近くのイベントも探せる健康生活応援アプリ」

【4】 介護コネクト (2024)「無料!高齢者におすすめのアプリ 健康管理・見守り・緊急時通報など15選」

【5】 FastDoctor OnCall (2025)「オンライン診療サービスおすすめ14選」

【6】 介護ポストセブン (2021)「シニアの暮らしが便利に楽しくなる神アプリ5選」

【7】 G-Gstyle (2024)「シニア向けおすすめ無料アプリ10選 日常生活をもっと便利に」

【8】 G-Gstyle (2024) 同上

【9】 Appliv (2025)「健康管理アプリおすすめランキングTOP10」

【10】 PR TIMES (2025)「シニア向けSNS『趣味人倶楽部』会員数40万人突破!」

【11】 Narumo (2025)「シニア向けスマホ徹底解説&おすすめ4選」

【12】 Narumo (2025) 同上

【13】 Impress ケータイWatch (2023)「SIMフリー版『らくらくスマートフォン Lite』発売記事」

【14】 YouTube (シニア向けスマホアドバイザー解説動画) ※スマートスピーカー活用事例aboutamazon.jp

【15】 Amazon 公式ブログ (2020)「AlexaとEcho Show活用で離れて暮らす親の見守り」aboutamazon.jp

【16】 Impress 家電Watch (2023)「Echo Show 5で暮らしのストレス減」nttdata-voista.com

他にも参考にした資料:厚生労働省「オンライン診療の適切な利用に関するガイドライン」、NTTドコモ・au・ソフトバンク各社の公式サイト等。

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