広東省でチクングニア熱が拡大中というニュースを聞いて調べて見た件
広東省では、今年7月以降、チクングニア熱の感染が拡大しています。
8月16日までに、累計で9,933人の感染が確認され、そのうちおよそ95%が仏山市で発生しました。広州市やその他の都市でも少数の患者が報告されていますが、全体の割合はごくわずかです。
(情報元サイトは文末に記載しておきます)
直近の1週間(8月10日~16日)には、広東省全体で新たに830人の感染が報告されました。
内訳は仏山市で644人、広州市で85人となっており、依然として仏山市が感染の中心地となっています。
ただし、仏山市では1日あたりの新規感染者数が4日連続で100人を下回るなど、減少傾向も見られます。
これまでのところ、重症例や死亡例は報告されておらず、当局は感染拡大を抑えるために、蚊の駆除や住民への防蚊指導を強化しています。
海外からの持ち込みが感染拡大の引き金に
今回の流行は、海外で感染した人が広東省に入ったことがきっかけだと考えられています。
チクングニア熱には潜伏期間があり、感染してから数日間は無症状であることもあります。
さらに、症状が軽いために本人が感染に気づかないまま中国に到着し、現地の蚊に刺されて、その蚊が他の人を刺すことで感染が広がったのではと専門家は分析しています。
高温多湿な広東省の気候は、蚊が繁殖しやすく、ウイルスが短期間で拡大する要因ともなっているのかもしれません。
自分が感染したら?深圳で暮らす中での不安と備え
もし自分が感染してしまったらどうなるのか、という不安は時折よぎります。
現時点では、ビル全体を封鎖するような厳しいロックダウンは実施されていないようです。
ただし、感染した場合には自宅での隔離や入院措置が取られるようです。人から人へ直接感染するわけではないため、対応は比較的穏やかに見えます。
とはいえ、チクングニア熱には最長で10日ほどの潜伏期間があります。
もし近所で感染者が出れば、自分も濃厚接触者として隔離対象になる可能性があります。
コロナ禍を経験した中国社会は、以前よりも柔軟な対応を取るようにはなってきたとはいえ、突然ロックダウンが実施された上海の事例も記憶に新しく、完全に安心できるわけではありません。
我が家では念のため、妻と相談して2週間程度の食材や水を備蓄しておくことにしました。
過剰に恐れる必要はないと思いますが、万が一を想定して備えておくことで、日常生活を安心して過ごすための支えになると感じています。
政府の通知と身近な防蚊対策
スマートフォンには政府からの注意喚起が頻繁に届きます。
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